大野市 有終南小学校5、6年生向けにトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

11月9日(火)は、大野市にあります有終南小学校の5、6年生に向けて
親子で学ぶ道徳講座~自尊感情を育むために~が開催され、
一途がトーク&ライブをさせていただきました!

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コロナ感染予防対策

・密を避けるために5、6年生のみ
・窓は可能な限り開けて換気
・ライブ中は一途以外全員マスク
・一途は2回のワクチン接種と抗原検査クリア
・ソーシャルディスタンスを守る

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リハーサルを終え、舞台袖に隠れてで子どもたちが入場するのを待っていました。

通常なら、だんだん体育館がざわついてきて、先生の「静かに〜!」という声が聞こえ
よおし、いよいよだな、と心を引き締めるのですが、

なんと、全員が、見事に無言で集合&整列!

「いつの間に集まってたの・・・!?」

と、とっても驚きました!
この時点で、有終南っ子のレベルの高さがびしばし伝わってきました〜!

今回のセットリストはこちらです。
1.そのままでいて

小学校3年生の時にうけたいじめ。
クラス全員に無視をされたときに受けた心の傷は
「自分はダメな人間」「自分がきらい」という悲しい思い込みを生みました。

中学、高校、専門学校に進学したところで助けてくれる人が現れ、
「自分はそのままでいいのかもしれない」と気づきます。

今は家庭を持って子育て真っ最中!
子を守り、包むように愛する、明るく朗らかなお母さんになっています。

ここで、ほめほめゲームをしました!
2人1組になり、お互いに良いところを30秒間褒めまくる、
というゲームです。

担任の先生とペアになった子も!

みんな最高の笑顔で、一生懸命に伝えていました!
それを見ているお家の方も先生方も、ニッコニコ♪
そして全員を見ている一途もニッコニコのニッコニコ〜♪♪

「褒められるのも、褒めるのも、とっても嬉しいよね♪
 これを続けていくと、自分のことが好きになれるし、
 自分は宝物なんだ、っていうこともだんだんわかるようになるよ」

とどんちゃんが教えてくれました^^
ここから再び歌に戻ります。

2.ぼくのゆめ

小学校5年生の男の子にインタビューをして作った歌です。

お母さんが大好きで、夢は「世界が平和になること」と言っていた男の子は、
家族に愛され、先生にも恵まれ、高校生になる頃には写真に目覚め、
貧困国の様子を撮影した個展も開催。

来場者に「平和ってなんだろう。自分ができることはなんだろう」
と考えてもらう時間を作ることに成功しました。

身近にいる家族、先生方、仲間達を大切にするほど、
応援し合うことができるので、自分の夢も叶いやすくなるよ、という歌です。

3.咲き始めた花

小学校3年生で元気いっぱいの娘さんが、
旅先で突然「肝臓移植でしか助からない」という病に侵されます。

驚きと悲しみと疑問とたくさんの気持ちが渦巻きますが、
「とにかく、なにがなんでも、助けるんだ!」という強い気持ちで
家族一丸となって、娘を助けるために奔走します。

歌の中で、その女の子と家族はどうなったのかをお伝えしました。

最後まで、みんな静かに、真剣に聞いてくれて、その姿勢の素晴らしさに感動しました!

一途への質問タイムもあったのですが、

・いつからバンドを始めたのですか?
・一途という名前はどうしてつけたのですか?
・好きな言葉はなんですか?

など、歌よりも、私たち本人への質問が多く、興味を持ってくれているんだ〜♪と思えて
とても嬉しかったです!

素晴らしい質問をしてくれたみんな、本当にありがとう!!

修学旅行、楽しんできてね♪

ご準備くださった先生方、PTAのみなさま、ありがとうございました〜!!

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