一途は3人とも同じ中学に通っていましたが、
3人ともがお世話になった先生といえば「菅谷先生」です。
長く勤めていらしたので、「あ〜知ってる!」という
中央中出身の方も多いかと思います。
無料小冊子「一途なこころ」の発刊時には必ずお送りしているのですが、
その都度、それはそれは流麗な美しい文字で感謝の言葉とご自身の近況、
そして私たちへの応援が綴られたハガキをお送りくださいます。
その菅谷先生のご自宅に、どんちゃんとみっこ、
そしてマネージャーのすまいるくんと一緒に、遊びにいかせてもらいました♪
飛び上がらんばかりに喜んでくださるうえに、
御年89歳とは思えない、かくしゃくとした動作、なにより軽妙な語り口は、
中学の時に聞いていたあの口調と変わってない!(驚)
時折自虐のギャクを交えて笑いをとりにくるところも、
まるであの教室にいるような錯覚にさえなりました。
恐縮ながら「一途なこころ」をたいそう褒めてくださり
「届くたびにこうしてね(頭を下げて両手で冊子を上に持ち上げる)、
一言一句すべて、隅々まで読んでいるの」
「これを何年も続けているなんて、本当に、本当に、
よく頑張っているなあって、いっつも思うの!すごいことよ!」
と力説&褒めてくださいました〜♪
菅谷先生は教員時代に新聞部の顧問をされていて、
県大会どころか全国大会でもグランプリを獲得させちゃうほど指導力が高く、
それに比例して制作の大変さを身をもってご存知のため、
こうして労ってくださっているのだろうなと思いました。
裏側を見て褒めてくださることに、
さすが「先生」だなあとしみじみ感じ入りました!
今も菅谷先生の元には、教え子たちが遊びにきたり、手伝いに来たり、
自分の子どもの進学について話をしたりと、とても愛されているご様子でした。
私も菅谷先生のように年を重ねていけたらいいなあと憧れます。
菅谷先生に褒めてもらえるよう、これからも一途として
子どもたちのためになる活動を続けて参ります!