ご感想
「3兄妹バンド 一途」について

「何もしていないのに、学校でお友達から無視をされて、お顔は笑っていたけれど、心は泣いていた」とお話を聞いて「自分も心が泣いた」そうです。

「その後、違う学校に行って、いっぱい自分のことを褒めてくれるお友達がいて、楽しくなった」と聞き「うれしい気持ちになった」そうです。

今のその、まっすぐな気持ちをずっと大切にしていって欲しいと願い、子供にもそのように伝えました。

自分の事も、お友達や家族などの周囲の人達の事を大切にできる人になってほしいです。

「歌の歌詞で、心は女の子だけど、見た目が男の人が、大人になって自分で女の子の見た目になった人がいると言っていた。すごいなと思った。応援したいと思った」と、帰ってきて話してくれました。

まだ低学年だからわからないと私たち親や大人が考えている以上に、子供はたくさんのことを学び、自分の言葉で表現しようとしているんだな、と感心しました。

「無視をされるのは嫌だから、自分は友達にはしない」と、言っていて、友達との関係の中でも自分の軸を作っているんだなと思いました。

私は、一途さんのお話や、ライブを聞いて、命の大切さや生きていることの良さなどを考えることができました。

ライブで歌っていた曲は、命の大切さがよく伝わるような歌詞がたくさんあり、心にひびきました。

また、自分のプライドを高くするには、いいところをたくさん見つけたらよい、ということが分かりました。

私は、一途ライブを聞いて、いじめがどんなに辛いのか、いじめを受けている人の気持ちがよくわかりました。

そして一途なこころを読んで、くまちゃんの「ひとりじめより、はんぶんこ」というメッセージが心にひびきました。

公演を聴いて、私は、一番初めの、いじめのお話がとても感動しました。

私は自分のことが、少し好きぐらいだったけれど、友達といい所さがしをしたら、自分いもいい所があるんだと思えました。

これからも、ありのままの自分でいて、自分の感情はすてずに、笑いたいときは笑っていようと思いました。

一途さんの公演を聴いて、ぼくは、笑顔でめいっぱい楽しく生きていければいいなと思います。

ときには、きずつけあったり、泣いたりするといきもあるけれど、一途さんのトークや歌のおかげできずつけあわずに、みんなで支え合って生きていくことがわかりました。