いつもありがとうございます。
先月トーク&ライブをさせていただいた
名田庄小学校のみんなから、感想文が届きました♪
校長先生によれば、その日のライブのレポートを書いた一途のブログも
印刷して掲示くださったようで、とっても嬉しくなりました〜!
1枚の用紙に、子&親御さんの感想文が両方書かれており
お子さんのライブでの気づきや、
それを見守る親御さんの愛情がありありと見えて、
親子っていいなあ♡としみじみ感動しました!
せっかくなので、こちらにも一部抜粋にてご紹介させていただきたいと思います。
◎1年生
こころは、おんなのこだけど、みためがおとこのこが、おとなになっておんなのこになって、じぶんらしくいきることがすごかったです。
↓お家の方
「歌の歌詞で心は女の子だけど、見た目が男の子の人が、大人になって自分で女の子の見た目になった人がいると言っていた。すごいなと思った。応援したいと思った」と帰ってきて話してくれました。まだ1年生だからわからない、と私たち親や大人が考えている以上に、子どもはたくさんのことを学び自分の言葉で表現しようとしているんだなと感心しました。「無視をされるのは嫌だから、自分は友人にしない」と言っていて、友達との関係の中でも自分の軸を作っているんだなと思いました。
◎2年生
生まれてきただけでなみだがでるぐらいさいこうなんだなぁ〜と思いました。うたがおもしろかったです。友だちがわたしのいいところを言ってくれて、わたしってこんなにいいところがあるんだなぁ〜と思いました。ともだちはだいじって思いました。また名田庄小学校にきてください。
↓お家の方
女の子同士は特にお友達との関係性が難しいかなと、なんとなく自分の経験上心配でしたが、こうやって子供たち1人1人が人との関係や自分を好きでいることの大切さなどを学ぶ機会を作っていただけてありがたいなと思いました。歌やトークはとても感動して泣きそうでした。大人が見ても改めて考えさせられることも多く、子供たちが笑顔で毎日すごせるようにしてあげたいと感じました。
◎3年生
そのままでいてという歌を聞いてじぶんは今のままでいいんだと思いました。おともだちに聞いてわたしだけしかできないこともあるんだな。しっぱいしてもあきらめずにちょうせんしたらできるようになるんだな。家で一途バンドで歌を聞いて大事なことをいっぱい知りたいです。
↓お家の方
講演会は参加できませんでしたが、福井でこのような活動をされている方達がいること、とても嬉しかったです。動画で「そのままでいて」聴きました。感情を抑えて、周りに合わせること、時に必要ですが、やはり子供等にはのびのび過ごしてほしいと感じます。親として子どもが自分の想い(本音)を吐き出せるように、家庭は安らぎの場となるよう、そして家族は違いを受け止め合える関係が成り立つよう、関わりを大事に過ごしていきたいです。お友達に教えてもらった「わたしだけにしかできないこと」一緒に大事にしてあげたいです。
◎4年生
ライブでは、いやなことは相談したらいいとわかりました。私もかみが短くて「男の子みたい」と言われたことがあります。でも私はすぐ家族に相談できました。一途さんのお話を聞いて、私みたいにすぐ相談できる人ばかりではないんだ、と思いました。いじめでとてもつらい思いをしている人もいるんだと思いました。私もいじめをしないようにしたいです。
↓お家の方
今回は参加することができず、残念だったのですが、帰ってから、たくさん話を聞かせてくれました。子どもが辛い想いをした時に、SOSを出せる親でありたいと思います。そして、うれしい時、楽しい時は共に喜び、共に笑える家族でありたいです。そして、生きている幸せを感じられる毎日にしていきたいです!!
◎5年生
一途さんの公演を聴いて、ぼくは笑顔でめいいっぱい楽しく生きていければいいなと思います。ときにはきずつけあったり、泣いたりするときもあるけれど、一途さんのトークや歌のおかげで、みんなで支え合って生きていくことがわかりました。
↓お家の方
最近、思春期を迎えイライラしたり、自分で悩み考えることが増えてきていると感じていました。命を大切にすること、今回の公演を通じて感じたこと、考えたことを、自分の中での”気づき”となってくれるとよいと思います。感想にも書いていますが、色々な考え、価値観を受け入れ、助け助けられながら、自分の人生を楽しんで生きてくれることは親としても願う子どもの幸せです。
◎6年生
いじめがどんなに辛いのか、いじめを受けている人の気持ちがよくわかりました。一途なこころを読んで、くまちゃんの「ひとりじめより、はんぶんこ」というメッセージが心にひびきました。
↓お家の方
本人がライブ当日の夜「お母さん、一途のライブめっちゃ良かった!!」と話してくれました。冊子を見せてくれ、心に響いたメッセージを教えてくれました。なんでも一人でするより、家族と友達とやったほうが楽しいし、しんどいことも乗り越えられると感じているようです。家族が多く、なかなかゆっくり話ができないことを反省しました。「絆」ではありませんが、ただただ、子どもと話をする機会を多く持とうと思わせてもらいました。
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以上です。
目頭が熱くなったのは、私だけではないはず…!
親が子に寄り添う思い、それは深い愛情に他なりません。
名田庄っ子のみんなは、お腹いっぱい、胸いっぱいにその愛情をもらって、
みんなで助け合いながら、人生を謳歌してもらいたいなと思いました。
最後になりましたが、感想文をとりまとめてくださった先生方にも
心より御礼申し上げます!
ありがとうございました。