福井市 東郷小学校1〜3年生に向けてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

7月4日(月)は、福井市にあります東郷小学校にて
道徳講座が開催され、一途がトーク&ライブをさせていただきました!

体育館のギャラリーには、
みんなの笑顔が描かれたお手製の幕が飾られていたり、



控室には私たちの似顔絵が描かれていたりと、
嬉しいおもてなしの気持ちがあちこちに!!

ありがとうございます〜〜!

体育館には4台の大きな扇風機、
青空に響かせましょうばかりにドアも可能な限り開け、
子どもたちも、広めの間隔を空け、水筒持参、首には冷却タオルを巻くなど、
熱中症対策もばっちりで座ってくれました。

今回の1曲目は「うちが希望をなくさなかった理由」です。

父親の顔も知らず、7歳で母親に置き去りにされ、
おばあちゃんに育てられた女の子の歌です。

同居していたおばさんにあたる方からは、虐待も受けました。

しかし女の子は不良になったり、世の中を斜に見ることもなく、
未来に希望を持った素敵な女性に育ちました。

それはどうしてでしょう??

スライドにイラストと歌詞字幕を投影し、
それを見ながら歌を聞いてもらいました。

この歌の主人公である「あいちゃん」の味方は
最愛のおばあちゃんだったんだね、と話したあと、
みんなに質問してみました。

「自分のことを大好きだって言ってくれる人が、
 まあ、ひとりはいるかな〜?って思う人!」

みんなさっと手を上げます!

良かった!愛されているという実感があるのは
心の大きな糧になるはずです。

でも、手が上げられない子もいました。
(もちろん恥ずかしさもあると思います^^)

即座にどんちゃんは、

「先生方にお聞きします。
 クラスの子どもたち、東郷小の子どもたちのこと、
 全員が大好き!って思う方!」

担任の先生はもちろん、教頭先生もニコニコ顔で
手を上げてくれました!

両手を上げたり、両手で大きな丸を作ってくれる先生も!
(こういうのだけで目頭が熱くなります…)

愛に溢れた東郷小学校です〜♪

一旦ここでお水休憩をしてから2曲目に入りました。
「そのままでいて」です。

この歌の主人公である女の子は、
小学校3年生のある日突然、クラス全員から無視をされてしまいます。
深く傷ついたそのとき以来「自分はダメな人間だ」と思い込んでしまいます。

本当の心に蓋をし、人に合わせて生きるようになりました。

でも救いの手が差し伸べられます。。。

みんな、スクリーンを見て、目・耳・心で
一生懸命に聞いてくれました。

ここでもういっちょ、お水休憩をしつつ、
3曲目「咲き始めた花」のお話をしました。

海外での家族旅行中に突然倒れてしまった女の子。
駆け込んだ病院では「ここでは治せない」と。。

日本での肝臓移植しか道がないと知るや、
ご両親は飛行機をチャーターし、日本へと帰ります。
空港に待ち受けていた救急車に乗せられ
都内の大きな病院へと運び込まれました。

そこから歌を歌い始めた・・・のですが、
暑さによってパソコンが何度も落ちてしまいます!

スクリーンでイラストや歌詞を見てもらいたかったのですが、
ここは急遽、生歌の生演奏となりました。

歌い終えると、温かな拍手が。みんな、ありがとう〜!TT

感想も言ってくれました!
「一生懸命うたってくれて、ありがとう」
「声が大きくて、よく伝わりました」

最後に「自分にありがとう」をし、

記念撮影をして終幕となりました。

撤収作業をしていると、
次々と先生方がいらしてくださり

「私は2回目なんですよ。ドコソコの学校で〜」
「涙こらえるのに必死でした!」
「胸にひびいて涙が止まりませんでした!」

と感想を伝えてくださいました。
ありがとうございます〜!嬉しいです!

次回は、4〜6年生に向けてのトーク&ライブとなります。
暑さ対策を万全に、全力でメッセージを伝えようと思います!

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