いつもありがとうございます。
11月26日(金)に福井市豊(みのり)小学校にて
人権・親子道徳週間の一環としてトーク&ライブをさせていただきましたが、
そのときの感想文が届きました♪
子どもたちが、真剣に書いてくれた文章を、
一部抜粋にてご紹介させていただきたいと思います。
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1年生
これからはじぶんをだいすきになったり、人をたいせつにしたいです。どうしてかというと、おうえんしてくれるし、じぶんのゆめをかなえられるかもしれないからです。がんばりたいです。
かんどうしました。ありがとうというきもちでききました。かぞくをたいせつにいきていきたいとおもいました。これからはいじめをなくしたいです。じぶんのことだけじゃなくて、まわりのひともたいせつにしたいです。
<2年生>
・わたしは、生きていてよかった、うまれてよかった、と思いました。もしいじめられたら、いえの人や先生にいったほうがいいとわかりました。もしともだちがいじめられていたらたすけてあげることもだいじだとわかりました。
・じぶんがきらいでしたが、そのままでいてという歌をきいて、じぶんが大好きになりました。さいごのどんちゃんの「自分にありがとう」を生活にいかしていきたいです。「ぼくのゆめ」でわたしもせかいをまもりたいと思いました。ありがとうございました。
<3年生>
・今までも自分のことはすきだったけど、もっとすきになれたのでうれしいです。いじめがない、へいわな世界で生きていきたいです。これからも、そのままの自分で生きていきたいなと思います。
・「そのままでいて」が心にのこりました。命って大切だと思いました。今まで自分がきらいだったけど、ほめほめゲームで、「字をきれいに書く、ゆずる、友達にやさしい、頭がいい」いろいろほめられたので、がんばっていきたいです。
<4年生>
・これからつらいことがあっても、がんばろうと思いました。かぞくに「ありがとう」の気持ちで大切にして、ともだちにもいやな思いをさせず、やさしくし、なかよくしていきたいなと思いました。
・しょう来なりたいゆめを目指して、あきらめずに、勉強をしたり、自分を信じていようと思います。今日の話を聞いて、自分はたからもので、いいところがたくさんあるんだとわかりました。「自分にありがとう」をねる前に心の中でとなえようと思います。
<5年生>
・私はお母さんに悪い言葉を言っていて最後の「ぼくのゆめ」でなみだが出てきました。私たちのためにおそくまで仕事をして、その後ご飯を作ってと大変なのに、私が悪い言葉を言ってもおこらず笑顔でいっしょにいてくれます。そのことを思うとすごく後悔しています。曲の中にあった通り、本当に産んでくれて感謝しています。これまでのお母さんの笑顔を1つ1つ大切にしていき、その笑顔を私の言葉で返していこうと思います。
・お母さんとお父さんにちゃんとかんしゃの言葉を伝えたいです。私たちのことを分かっていて相談できるから家族は大切です。一途さんの歌を家族のみんなに聞いてもらいたいです。世界のみんなに一途さんのことをもっと知ってほしいです。私は、一途さんと会えて本当にうれしいです。
<6年生>
・これから自分自身を大切にしたり、好きになろうと思いました。自分を大切にするということは、相手も大切にすることだと思ったので、相手を傷つけることは絶対しないようにしたいと思います。日々の生活は当たり前ではなく、とても大切だということを忘れないでおきたいです。
・いじめをなくし、未来に希望を持つことが大切なんだなとわかりました。いつも支えてくれる家族や友達に感謝したいです。いやなことを言うと、自分も相手もいやな気持ちになるけれど、おたがいがほめあうと、とちらもいい気持ちになるので、これからはたくさんほめていきたいなと思いました。
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以上です。
「他人のふり見て我がふり直せ」と言いますよね。
この言葉は、「自分の態度や振る舞いについて見直そうね」
と促すことわざですが、
みのり小のみんなも、歌を聞いてそうしてくれていたことがとてもよく伝わってきました。
他人の「人生」や「生き様」を知る機会は、偉人伝など本になるような立派な方々以外、
あまりチャンスがありません。
一途の歌で「こんな人が、こんな大変なことがあったけど、今は幸せだよ」という
人生を知ることで、子どもたちも自分に置き換えて考えたり、想像できたりし、
少し視野を広く持てるのかもしれないなと思います。
みのりっこのみんなは、お家の人や先生方、地域の方々にとても愛されて育っています。
大きくなったらその愛情を次の誰かに渡してあげられる人に
なってくれるといいなと思います♪
こうして感想文をコピーをしてまとめてくださった先生方にも御礼申し上げます。
ありがとうございました〜!