高浜町 和田小学校にてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

12月7日(火)は、高浜町 和田小学校にて「人権集会」が開催され、
その一環で、一途がトーク&ライブをさせていただきました!

2016年にもお邪魔しておりまして、約5年ぶりの訪問となります♪

私たちの到着前から、体育館をヒーターで温めておいてくださって、
お心遣いがとても嬉しかったです!

今回のセットリスト、1曲目は「命を詩にして」です。


幼い頃の高熱が原因で小児麻痺となり、徐々に手足が動かなくなっていくだけでなく、
痙攣発作が起こるたびにお医者様からは「もう長くはない」と宣告されること3回。

その都度「私は生きるんだ」と強い決意で生き抜いてきた女性の歌です。

その方が書いた詩を、歌詞になるよう一途が補作、メロディをつけました。

車椅子の生活ながら、結婚もし、お互い支え合いながら明るく暮らすその方は
「自由は心の中にあるから」と、一途に教えてくれました。

みんなスクリーンを見ながら、真剣に聞いてくれました!

2曲目は「そのままでいて」です。


突然始まったクラス全員によるいじめ。

いつも味方になってくれる家族に言いたかったけれど、
悲しませるのがいやで、その子は隠し通しました。しかも、

「いじめられるような私は、だめな人間なんだ」

と、自分を嫌いになってしまいます。

しかし、成長に従い、出会う人々によって
その小さな胸を苦しめ続けた傷は救われていきます。

今はお母さんとなって、じぶんの子どもたちを守り、育て、
私たち一途には

「子どもたちに”そのままでいいよ”って伝えて欲しい」

と願いを託してくれました。

さて、ここでみんなにもアンケートをとってみました!

・自分が大好き?
・自分がチョットきらい?
・どちらかは決められない?

この3パターン、どれにも手が上がりました。

自分を嫌いでいるより、大好きでいたほうがいいよね!
そうなれるゲームがあるよ〜♪

ということで、褒め褒めゲームを開催しました!
ペアになって30秒間相手を褒めまくります^^

3人ペアでは難しいので、担任の先生にも入っていただきました!

すると、体育館大盛り上がり!

「自分が知らない、いいところに気づいた子」も、こんなにたくさんいました!

8割くらいいたと思います。

褒められると嬉しいし、
褒めていてもなんだか嬉しい、
しかも、自分が知らなかったいいところも発見できて、もっと嬉しい!

これをクラスのお友達、先生、お家の人とやってみると
だんだんと自分のことが好きになれるよ〜とお話しました!

最後の歌は、諦めない歌「Grow Up!」です。
小学生の女の子が、逆上がりの練習中に言っていた

「次はできるかもしれない」

という金言が入った歌です。

みんなでいっぱいジャンプして盛り上がりました!

楽しそうに飛び跳ねる子どもたちが、とっても可愛らしかったです♡

そして、もっと自分を好きになって、大切にしてもらえるよう、
「自分にありがとう」をし、ほっこりしたあと、

花束をいただいて、終幕となりました。

子どもたちの朗らかさは、きっと、先生方の寄り添い方が
愛情いっぱいでちょうど良い距離感なのだろうなと、ライブ中に思いました。

褒め褒めゲームでも、積極的に子どもたちの近くに行ってくださるし、
「Grow Up!」でも楽しそうに笑いながらジャンプしてくださるし、

「こうやって楽しめばいいんだよ」というのを体で教えてくれているように感じました。
お手本があると、子どもたちも安心して楽しめますよね。

和田小のみんな、いい先生に恵まれて、本当によかったね〜♪^^

私たちも、心がポカポカになりました!!

またいつか、和田小のみんなに会えますように。
お招きくださり、ありがとうございました〜!

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