いつもありがとうございます。
10月11日(木)は、鷹巣幼小中学校にて
トーク&ライブをさせていただきました。
主に中学生の子たちと、その親御さんがお集まりくださったのですが、
みんなじゃれあったり、親御さんたちも自分の子以外の子どもたちと
仲良しだったりと地域のつながりがすっかり出来上がっている様子で、
見ていてとてもほほえましいみなさんでした♪
はじめに主催してくださった広報部長さんからご挨拶があったのですが、
とても印象的だったのが
「これからみんなが大きくなって、つらいことも出てくるかもしれない。
そこから逃げるんじゃなくて、しっかり受け止めて乗り越えていってほしい。
その強さは夢を持つことで生まれると思っている。
そして応援してくれる人、支えてくれる人がいることを忘れず、
生きる力を養ってほしい」というところです。
子どもたちを真剣に愛している人の言葉だと、強く感じました。
心で愛してはいても、
それをこういった言葉で表現する方とはなかなかお会いできません。
なのでとても感動しましたし、私もこうでありたいと思いました。
今回のセットリストはこちらです。
1.ここに居る〜地球賛歌〜
2.そのままでいて
3.天使たちの時間
4.謳歌
5.Welfare〜ふれあって つながって 輪になって〜(アンコール)
「そのままでいて」を歌う前、隣の人といいところを言い合いっこする
「褒め褒めワーク」をしたのですが、みんな指折り数えながら伝え、
ちゃんと「ありがとう」とひとつひとつにお礼を言っている子もいるのを見て、
とても感心させられました!
「ありがとう」が言えるということは、
自分の良さを認められる子なんだと思うのです。
親御さんたちもほっぺをピンクにしながら言い合いっこしてくれたし、
男の子たちも「なんだかんだ言って」という照れ隠しの前置きを
上手に使って言い合いっこしてくれたし、その瞬間からさらにその場の
雰囲気がグッと良くなった気がしました。
愛されているから今ここに存在していることや、親が怒る理由、
生きているうちにしかできないことがいっぱいあること、
たくさんたくさんトークをしながら歌を歌わせていただきました。
一途のズッコケトークにもたくさん笑ってくださったし、
曲紹介はとても真剣に聞いてくださったし、積極的に手拍子をして下さったし、
私たちも汗だくになりながら燃えに燃えて演奏をさせていただくことができました。
アンコールをいただいて演奏した「Welfare」では、立ってもらって
手拍子やお隣さんと手を繋いでもらったりしたのですが、
みんなはじける笑顔で、私もなんだか手を繋いでる気持ちになりました〜!
「手を繋ぐ」って、その人が間違いなく生きていること、命があること、
いろいろありながらも年を重ねてきていることを再実感できる行為だと、
最近思うようになりました。
どう感じて下さったかわかりませんが、「人のぬくもりと自分のぬくもり」
がダイレクトに伝わるこの「手を繋ぐ」ということを、
楽しんでいただけていたら嬉しいです♪
最後はみんなで記念撮影♪
「1、2、3、パワー!」の掛け声で撮りました♪
夜7:30から1時間の予定時間が、最後終わったのは9:30近くになっていました。
それでも、その場にいるみんなが笑顔、
そしてなんだかスッキリした様子で終えることができたと思います。
本当に楽しい、充実した時間でした!
お招きくださったPTAのみなさん、本当にありがとうございました!
これからも地域の絆を大切にし、子どもたちにもその良さ、
大切さを存分に見せてあげてくださいね〜♪
またお会いできることを楽しみにしています〜!
追伸: 円山小学校と鷹巣幼小中学校でのライブの様子を、地元のNHKさんが取材にいらしてくださいました。
今のところ大きな変更がなければ、
10月17日(水)の夕方(福井県)
10月18日(木)の朝(中部地方) で放送される予定とのことです。
お時間合いましたら、どうぞご覧くださいませ〜。