いつもありがとうございます。
10月20日(木)は、福井県坂井市にあります大石小学校にて、
1年生から6年生、幼稚園のお友達、保護者のみなさん、先生方を前に、
道徳授業の一環としてトーク&ライブをさせていただきました♪
今回のセットリストはこちらです。
1.そのままでいて
2.Grow Up
3.Let’s Go!〜越前市大虫小学校応援歌〜
4.ぼくのゆめ
5.君の明日へ
大石小のみんなは、とってもノリがよくって、体で音を楽しんでくれました!
「Grow Up」や「Let’s Go!」など、手拍子をすすめると、
とっても大きな音で元気良くリズムを取ってくれました。
心で感じることを、どんな形であれ「表現する」ということは、
実はなかなか難しいこと。恥ずかしさなんかが先に出ちゃったりしますが、
手拍子したり、ダンスしたり、お友達と手を繋いで一緒に揺れたり、
ジャンプしたり、自分のほっぺをポンポンしてみたりと、
とっても豊かな表現力を発揮してくれました!
中でもロボットみたいなダンスは最高だった〜。
お友達と手を繋いでいた女の子もめちゃめちゃかわいかったです♪
私も一緒にジャンプ☆ジャンプ☆しました〜(*^▽^*)
「ぼくのゆめ」の曲紹介のとき、「夢を持っている人〜」と聞いて手を上げてもらったら、
元気に手を上げる子、おずおずと手を上げる子、
うーん・・・と考える子、いろんな子がいました。
夢が今なくっても、大きくなったら必ず出てくるから、楽しみにしてようね、
ということを言った後、「夢を叶える方法があるけど、知りたい人〜」と聞いてみると、
全員が「ハーイ!」と手を上げてくれました!
だよねだよね〜(*^_^*)
どんちゃんがその答えとして、周りの人を大切にすること、
つまり、ありがとうを言うことだよ、というと、
くまちゃんが「学校の成績を上げるのもそうだよね」と。
教えてくれる先生にお礼を言う、すると先生はとっても嬉しくなって、
もっとわかりやすく、もっと楽しく、とたくさん教えてくれるよ〜と言ってくれました。
その方法、私も学生のとき知りたかったです〜・・・。(´-ェ-`)
最後、「君の明日へ」を、魂を込めて歌いきった私たちに、
歓声と、ドッと湧き起こるような拍手をしてくれました。
袖に退場してから、3人で「伝わったな」「手ごたえ感じたね」と話しました。
毎回が真剣勝負のトーク&ライブですが、
大石小のみんながこういったコンサートに慣れているのかな?
と思うくらいに一体感のあるライブでした。
あとで先生に聞いたら慣れているということはないそうなので、
大石小のみんなが持つ感性の豊かさなんだね〜と、ひとしきり感心しました。
終了後、片付けをしていると幼稚園の子たちが一斉に
「ありがとうございました♪」と小鳥さんのような声でお礼を言ってくれました。
そして次々と通る小学生たちが「くまちゃーーん!」「どんちゃーーん!」
と手を振っていきます。
嬉しかったのが、
女の子「絶対また来てね〜!」
くまちゃん「またくるよ〜!」
女の子「約束だよ〜!」
くまちゃん&どんちゃん「おーーう!!」
絶対ね、約束だからね、こういった言葉って最近使ってないな〜って思ったんです。
さよならする時の寂しさを、次の楽しみに転換させる言葉。
「忙しいかも」「負担になるかも」「社交辞令だと思われるかも」な〜んて、
大人になると気遣いという薄いカーテンが何枚も下りてきます。
そんなこと関係なく「また会いたいから絶対に来てね」と言ってくれるまっすぐさに、
ハッとしたのでした。(*^_^*)
大石小学校のみんな、幼稚園のみんな、保護者のみなさん、学校の先生方、
本当にステキな時間をありがとうございました!!
また、会おうね〜!
【ライブの様子はUSTREAM動画にてご覧いただけます♪】