いつもありがとうございます。
6/22(水)は、福井県鯖江市にあります、
中河小学校にて全校生徒と親御さんに向けて、
トーク&ライブをさせていただきました。
4〜5年前に新校舎となったそうで、近代的な校舎と体育館には、
光が溢れていました。
リハーサル中「コンサートの人や〜!」と子ども達がチョコチョコと覗きに来てくれました。
挨拶をすると、元気に「こんにちは!」と返してくれます。
汗だくで遊ぶ様子が、キラキラ眩しいこと♪
リハが終わり、控え室に行こうとすると、
なんと高校時代の同級生が会いに来てくれました!
お子さんがこの小学校に通っており、今日はお給食の試食があって来ていたとのこと。
相変わらずまっすぐな髪、白い肌、明るくてピョンピョン跳ねるように話す彼女を見て、
一気に学生時代の気分になりました〜。(*^_^*)
時間になり、舞台袖にて出番を待ちます。
体操服を着た子ども達が、全員揃ったところでライブが始まりました。
今回のセットリストはこちらです。
そのままでいて
Let’s Go!
ぼくのゆめ
愛の星を守り継ぐ者
「Let’s Go!」では、変則的な手拍子を完璧に合わせてくれて、
リズム感ばっちり!笑顔もばっちり!楽しく演奏させていただきました♪
「ぼくのゆめ」を演奏する前に、どんまゐが「夢を持っている人〜」、
と聞いてみるとほとんどの子が手を上げてくれました。
すご〜い!私が小学校のときなんて、確か夢をもってなくて、
毎日遊ぶことと食べることだけが楽しみだったと思います。
夢は今なくても全然OKで、いつか興味があることがちゃーんと出てくるから、
そのときに全力をだそうね、ということと、夢をすでに持っているのなら、
それを本気で叶えたいと思うなら、周りの人を大切にしようね、
という話をしました。
最後に「愛の星を守り継ぐ者」を演奏したのですが、昨日に引き続き、
くまちゃんが人形劇ボランティアで見てきた現状を話してくれました
(詳しくはくまちゃんブログに掲載する予定です)。
お子さんをなくしたお母さんが「私は、大きな大きな宝物を失いました。
こんなことになるなら、もっともっと、かわいがってあげればよかった。
ごめんね、って言いたい」と泣いていたこと。
両親をなくした子が「もうお父さんお母さんには会えない。
いつもゲームばかりして怒られていたから、ごめんなさいを言いたいけど、
もう言えない」と話してくれたこと。
みんな真剣に、くまちゃんのほうをまっすぐ見て、聞いてくれました。
動いていた空気が、ピタリと静止したような気さえしました。
ライブが終わってから片付けをしていると、クラブ活動が始まったのですが、
男の子たちが一生懸命に手伝ってくれました。
重い機材を「大丈夫!」と運んでくれる姿は、とても頼もしいものでした。
またいつか会えるといいな♪
最初から最後までご協力くださったT先生、
ありがとうございました!