大虫小学校の367人はサイコーでした!!

いつもありがとうございます。

9/15(水)は福井県越前市にあります大虫小学校に行って、
トーク&ライブをしてきました。

体育館

さかのぼることまだ寒い2月、大虫小学校のPTAさんが当社に来られ、
大虫小学校が100周年を迎えるにあたって、応援歌を作ってもらえないか、
という依頼を受けました。

喜んで〜!ということで、
歌詞作りからすべてが完成するまでに半年かかってようやく完成!

いよいよ今日がお披露目の日だったのです。

お披露目〜♪

90分の時間をいただいたので、下記の歌を歌わせていただきました。
・涙のプリズム
・そのままでいて
・虹色プラン
・ぼくのゆめ
・証
・Grow Up
・Like a Dragon
・Let’s Go!(大虫小学校応援歌)

「ぼくのゆめ」を歌う前に、みんなに聞いてみました。

「今、夢を持っているひとー!」
「はーい!(約8割)」

は〜い!

こんなに夢を持っている子がいるなんてスゴイ!

ためしに、何人かに聞いてみたのですが
「お花屋さん」「おもちゃ屋さん」「ビデオ屋さん」「芸人さん」
とみんなハキハキ元気に答えてくれました!

全校生徒がいる前で自分の言葉を発するって、
なかなかできないことだと思うのですが、
大虫の子たちは素晴らしいですね〜。

もう目がずっとキラキラ!

どんまゐが「夢を叶える方法ってみんな知ってるか?
秘密だけど教えてあげる」 というとみんな興味深々。

「それは周りにいる人を大切にすること。
お友達、家族、先生、みんなを大切にすること。
いいところを探して、それを認めて、大切にするんだぞ」 と言ったあとに、
くまちゃんが一言。
「ちょっと難しいことを質問していい?世界が平和になるには、どうしたらいいでしょうか?」
シーンとなったところに、低学年の女の子が手を挙げてくれました。

聞いてみると、 「みんなが周りの人を大切にすること」
「そう!!大正解!!よくわかったね!ということは、夢を叶えて行けば世界が平和になるんだよ」
しっかりと私たちの話を聞いてくれていることがまた嬉しくなります♪

こんな会話のあと、「ぼくのゆめ」のコーラスをお願いしたら、
本当に大きな声でコーラスに参加してくれました!

元気いっぱいの美声はステージまで聞こえてきて鳥肌モノです。

そして最後になっていよいよ「Let’s Go!」です。

スクリーンには歌詞が!

この曲は、完成してすぐに学校にお渡ししたのですが、
毎朝みんなでこの歌と手拍子を練習してくれていたそうなんですが、
私たちが作った歌を367人が同じ歌を大きな口をあけて歌い、
手拍子をし(中には足踏みをする子も!)一途も全力で演奏し、歌いました。

体育館が揺れるんじゃないかと思うほどに曲が響き渡りました。

終わってからみんなで拍手をしている時にどんまゐが一言。

「みんな、もう1回歌いたい?歌いたい人ー!」 「ハーイ!(ほとんどみんな)」

「実は、今のは練習です。」
「???」
「みんな、ここに何台かカメラ来てるよね。これ、テレビ局やでっ!」
「えーーーー!!!」

急に色めき立ち、カメラに向かってピースサイン&ジャンプ。

「今から歌うのが、夕方のニュースに出るかもしれん。歌うか?」
「うたうーーーー!!!」 ということで、本番スタート!

盛り上がる〜!

1回目よりも声は大きく、手拍子も一糸乱れず、はりきり笑顔で歌ってくれました。

その様子がもうまぶしくってまぶしくって。

こんないい歌だよ♪

歌うと元気になるよ♪

みんなと歌うと楽しいよ♪

そんな子どもたちの感情が渦を巻いているようなライブ会場と化した体育館は、
最高潮の盛り上がりとみんなの熱気で、夏の夜の花火が打ち上げられたようでした。

終わった後の校長先生のご挨拶も感動的で、
「今でも胸がドキドキして、足が震えています。みんなの応援歌が本当に素晴らしかった!!」
と子どもたちに語りかけてくださり、
子どもたちもその最高の評価にすっごく満足そうな笑顔でした。

笑顔も素敵♪

では、ここにその歌詞を掲載させていただきますね。

【Let’s Go!】作詞/作曲 一途
Let’sGo! Let’sGo! 
Let’sGo!(繰り返し×2)  
Let’sGo! Let’sGo! 
緑が芽吹く春は新しい扉をあけよう
つまづくことをおそれずに
隠れた宝を見つけよう
失敗もいいさ、それが人間
ほら鳥が歌いながら見ているよ
いま勇気を出して(勇気を出して)
勇気を出して
Let’sGo! Let’sGo! 
Let’sGo!  
Let’sGo! Let’sGo! 
Let’sGo!
川も輝く夏はめぐる太陽と遊ぼう
パワー全開出し切れば
転んだ痛みも思い出に
からだでわかる、それも人間
ほら風が走りながら見ているよ
いま涙をふいて(涙をふいて)
涙をふいて
Let’sGo! Let’sGo! 
Let’sGo!  
Let’sGo! Let’sGo! 
Let’sGo! Go! Go! Go! Go! ×3
実を結ぶ秋は自然の命を学ぼう
大昔から続いてきた
土と共に生きる方法を
育て愛する、それが人間
ほら花が揺れながら見ているよ
いま元気を出して(元気を出して)
元気を出して
Let’sGo! Let’sGo! 
Let’sGo! Let’sGo! Let’sGo! 
Let’sGo!
雪に覆われる冬は友と夢を語ろう
小さな憧れ 
叶う未来
いつか旅立つその日まで
迷っていいさ、それが人間
ほらみんなが優しく見ているよ 
OhYeah! いま笑顔で進め(笑顔で進め)
笑顔で進め
Let’sGo! Let’sGo! Let’sGo!     
Let’sGo! Let’sGo! 
Let’sGo!
いま勇気を出して(涙をふいて)
元気を出して(笑顔で進め)
いま勇気を出して(涙をふいて)
元気を出して
Let’sGo!
Let’sGo!
Let’sGo!
Let’sGo!
Let’sGo!
Let’sGo!
Let’sGo!
Let’sGo!
Let’sGo!
Let’sGo!
Let’sGo!
Let’sGo!

————————-

この歌詞には、全校生徒のお父さんお母さんが願う、
子どもたちへのメッセージがたくさん込められています。

今回歌詞を作るにあたって、資料としてお借りしたのが
「100周年を迎えるにあたってテーマとなるタイトル」
を募集された時の結果です。

飛翔、とか、輝き、といったタイトルとともに、
どんな風に子どもたちが育っていって欲しいか、
という言葉もたくさんありました。

その資料を何度も見返し、書いてみたり、校長先生にお話しをうかがったり、
6年生を送る会、というのを学校中で見せていただいたり。

そして大虫という地区(1400年もの歴史のあるところです)に何度か出向き、
歴史を肌で感じたり、有名な山に登ってみたり、
校庭に座ってサッカーに励む子どもたちや、
幼い子を遊具で遊ばせる親の姿を眺めたりして作りました。

知れば知るほど魅力的な地区でした。

あちこちにそびえる木々が本当に大きくて、
人々が「この木を切らずに残す」という選択をし続けてきたことを感じたり、
2本の杉が鳥居のようになっているところに水がわいており、
横根観音として大切にされていたり、また家や畑や田んぼも、
どれも綺麗に整えられていて生活の基盤を大切にすることを連綿と受け継がれていることも感じました。

きっと山や川や木々や土は、この大虫地区の人々のことを大切にしているんだと思います。

なぜなら、人々が、山や川や木々や土を、とても大切にしているから。

互いに守りあい、助け合っており、それが脈々と受け継がれているのだと思います。

だから1400年もの歴史があるのでしょう。

そんな大虫地区に育った子どもたちと一緒に歌えたことは、
私たちにとっても大きな感動でした。

子どもたちが、私たちの全力を引き出してくれたのかもしれません。

撤収しているときも、わざわざお礼を言いに走ってきてくれたり、
握手をしに来てくれたり、塾の窓から手を振ってくれたり、
一人で玄関で靴を履いてた子も大きな声でお礼を言ってくれたり、
帰り道に車が通ると「ありがと〜〜!」と声をかけ、手を振ってくれました。

喜んでもらえて、この曲を「いい!」と言ってくれて、
本当によかった。。。

幸せです。

10月には、100周年記念式典が行われ、
そこでも一緒に歌わせていただく予定です。

その日が今から楽しみです♪

最後になりますが、
今回大変なご尽力をいただきましたPTA会長さん、
スタッフのみなさん、先生方、素晴らしい機会をくださったことに、
心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。

【追伸】

この日の夕方、福井テレビの夕方のニュースでライブの様子が放送されたそうです♪

翌日にはたくさんの新聞に掲載していただきました♪

記者の皆様、ありがとうございました!

以下の画像をクリックすると、大きく表示されます♪

福井新聞さま

福井新聞

読売新聞さま

読売新聞

県民福井さま

県民福井

中日新聞さま

中日新聞
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