いつもありがとうございます。
12月5日(火)は、福井県小浜市にあります雲浜小学校にて
トーク&ライブをさせていただきました。
人権集会の一環なのですが、児童たちは話し合いを通して、
自分たちで目標を決めたそうです。
「一人一人が人権の意味を考え、人権を大切にして、
ポカポカ言葉がいっぱいの楽しい学校にする」
これを、、、自分たちで、、、???
素晴らしいです!
ステージの下には、みんなのポカポカ言葉が飾られていました!
おかげで、ステージもポカポカです♪
体育館後ろの黒板にも、全力の歓迎が描かれていてとても嬉しかったです!
私たちが到着した際、執行部のみんなが待ち構えていて、
搬入を手伝ってくれました!
重いものは3人係で運ぶなど、みんなで力を合わせて頑張ってくれました♪
ありがとう!
1曲目【そのままでいて】
褒め褒めゲーム
2曲目【咲き始めた花】
3曲目【Revolition】
3曲目が終わり、一途からのプレゼントを紹介し終えると、
執行部の男の子が走り出てきました!
「一途さん、君の明日へ、を一緒に歌わせてください!」
そして、全校生徒からのアンコールが!
もちろん喜んで!ということで、みんなで「君の明日へ」を熱唱しました!
最後は「自分にありがとう」をし、
花束と素晴らしい感謝の言葉をいただき、終演となりました。
実はこの日、インフルエンザが増えてきているということで、
2年生と3年生は教室でリモート観覧をしてくれていました。
しかし、せっかくだから、ということで他の学年が教室に戻ったところで
体育館に来てくれました!
先生から「自分にありがとうをこの子達にもお願いします!」という
リクエストにお応えさせていただきました♪
中には
「君の明日へは、聞くと勇気がわいてきます」
「また新しい歌も作ってください」
と、緊張しながら、でも私の目をまっすぐ見つめて言ってくれる子もいて
胸がいっぱいになりました!
子どもの、ゆらぎのない、真っ直ぐな目って、澄んだ力があるなあと
しみじみ実感いたしました。
執行部の子たちが、撤収作業も手伝ってくれたおかげであっという間に
お片付けをすることができました!
執行部のみんなは、礼儀正しく、声も大きく、他の児童は彼らを
憧れの目で見ており、号令もしっかり聞きます。
先生が「君らならできる!」と信頼しているのも伝わってくるし、
彼らも何度も場数を踏んで、上達しているから自信も得ているのだろうし、
なんていい循環なんだ〜と感心しきりでした!
この小学校の名前にもなっている幕末の儒学者、梅田雲浜先生は
日本の礎を作ったお一人です。
その誇りを胸に、みんなと力を合わせ、より良い人生を
切り開いて行って欲しいなと思います。
雲浜小学校のみなさん、ありがとうございました!