いつもありがとうございます。
12月9日(木)は、小浜市にあります中名田(なかなた)小学校にて
5年ぶりのトーク&ライブをさせていただきました!
市街地から少し山に入ったところにある自然豊かなところで、
美しい川沿いに立つお家は、どこもきちんとお手入れされている感じで、
清らかさとと温もりがある場所です。
一度お邪魔した時から、この空気感ごと大好きになっちゃった学校だったので、
今回お招きいただけて本当に嬉しかったです♪
1曲めは「ウチが希望をなくさなかった理由」です。
7歳で母親に置いていかれ、おばあちゃんに育てられた女の子は、
同居していたおばさんにひどいイジメを受けます。
叩かれたり、ご飯を取り上げられたりしても、
女の子はその家を出て行く気はなく、
むしろ、大好きなおばあちゃんと一緒に暮らせていることが一番の喜びでした。
みんな真剣に歌を聞いてくれました!
ありがとう!!
親は、子どものことが、大好きで、大好きで、だ〜〜〜い好きなんだよ、
というお話もしました。
仕事も子育ても大変だし、子どもにお礼を毎日言ってもらえるわけじゃない。
それでも、お世話がしたいし、元気でいてもらいたいし、笑ってもらいたい、
そう考えているのが親なんだよ、というお話をしました。
2曲めは「咲き始めた花」です。
海外旅行先で、突然倒れた愛する娘。
生死の淵を彷徨う大きな病気にかかってしまったのです。
親は恐怖に立ち向かい、救うために奔走します。
その親の胸の内がわかる歌です。
歌い終わって、どんちゃんが言いました。
「このお父さんは、怒ったんだ。理不尽な病気に。大切な娘を奪おうとする病気に。
だから、ものすごい力を発揮できたんだよ」
「すっごく怒っているときと、な〜んにも考えていない時。
どちらが重たい荷物を持てると思う?」
子どもたちは、答えがわかるわかる!という感じで頷きます。
「そう、怒った時のほうが、すごい力を出せるんだ。
だからといって、誰かを傷つけるためにその怒りパワーを使うんじゃないよ。
誰かを守るときのためだったら、怒りパワーを使っていいんだよ」
とお話してくれました。
3曲めは「ぼくのゆめ」を歌いました。
「母さんの子に生まれて良かった」という、子から親へのラブソングです。
ここで終わり、、、になるかと思ったら、まさかの
「アンコール、お願いします!」
という男の子のいい声が響きました!!
そして全員が拍手をしてくれたので、喜んでそうさせていただくことに!
ありがとう〜みんな〜〜〜〜!
アンコールは「Grow Up」です。
諦めなければ、どんなことだってできる、という歌です。
全員でたくさんジャンプをして盛り上がりました♪
「自分にありがとう」もして、
花束までいただきまして、
トーク&ライブは無事終了となりました♪
トークで大笑いし、歌で目を潤ませ、
またトークでのけぞって笑って、歌を真剣に聞く。
子どもたちの素直さがとってもとっても可愛らしくて、
やっぱりここは大好きな学校だなと再認識しました。
お家の方々、先生方、みなさんの愛情が、この中名田小学校の
柔らかな空気を作っているのだろうなと思います。
このままみ〜んな、のびのびと育ってくれますように。
そしてまた一途を使ってもらえますように♪^^
ありがとうございました!