いつもありがとうございます。
2018年11月28日(水)は、若狭町 瓜生(うりゅう)小学校にて
人権週間「夢に向かって〜仲間と共に〜」というタイトルで
トーク&ライブをさせていただきました!
舞台袖に控えて全校児童が集まるのを待っていたのですが、
先生が「静かにしましょう」と言っていないのに、とっても静か!
一人一人が気をつけているし、注意もしてあげていたようで、
感心しました〜♪
こちらでは5年前にもライブをさせていただいており、
今回で2度目となります。
当時1年生で、今6年生になっている子が覚えてくれているかな〜?と
聞いてみたら、みんな覚えていてくれました!
て、天才・・・!
今回のセットリストはこちらです。
1.Revolution
2.そのままでいて =ほめほめゲーム=
3.ぼくのゆめ =自分にありがとう=
「Revolution」では、LGBTに軽く触れ、そういうお友達に出会ったら、
ばかにしたりせず、応援したり、励まし合えるお友達になってね、
と伝えました。
「そのままでいて」では、どんなにつらいことがあっても絶対に
自殺だけはしちゃいけないこと、相談をすることをお話しました。
ここで、どんちゃんが
「瓜生っ子は本当にいい子たちばっかりだね!
それはなぜか?どんちゃんにはわかります!
リーダーである6年生が頑張っているから!
6年生に拍手〜♪(パチパチ)
じゃあなんで6年生がいい子たちなのか?
それは、先生方が頑張っているから!
先生方に拍手〜♪(パチパチ)」
みんなで拍手を送り合いました!
頭の上で拍手をしてくれる子もいました♪
仲間たちと仲良くするには、まず自分を大好きになること。
というわけで、「ほめほめゲーム」をしました。
ペアを組むのはいつも子どもたちにお任せしており、
多くは女の子は女の子と、男の子は男の子と、という組み合わせが
多いのですが、瓜生っ子たちは、まぜこぜの確率がとっても高かったです!
大人しそうな男の子が、女の子に褒められて照れている様子など
見ていて本当に微笑ましかったです♪
「ぼくのゆめ」では、仲間のいいところを見つけていくと
きっと未来は楽しいよ、と伝えました。
最後には「自分にありがとう」を伝えました。
顔をあげると、涙ぐんでいるけど晴れやかな顔をしている子もいて
気持ちがわかるな〜と思いました♪
感想も言ってくれました!
『伝えたいことがよくわかりました』
『今まで言えないことがあったけれど、
自分が言いたいことは言おうと思いました』
『歌をうたったり、ゲームをしたり、楽しかったです』
最後に児童代表の子が
『心に残ったのは”そのままでいて”の歌です。
今日のライブで知った自分のいいところを
大切にしていきたいと思いました』
と大きな声でハキハキと伝えてくれました。
人権問題は、一見近寄りがたい問題に感じるかもしれませんが、
「幸せになるための権利」であり、そのために仲間を大切に、
思いやりを持って楽しく生きようね、というシンプルなことだと思っています。
瓜生っ子がこの先、人権を大切に人生を思いっきりエンジョイしていって
欲しいなと思います。
一途を呼んでくださった先生、ありがとうございました〜!