三国西小学校にてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

このブログはマネージャーの平田笑美香が書かせていただいております。

2月15日(水)は、坂井市にあります三国西小学校にて
『みんなの心ぽっかぽかコンサート』が開催され
トーク&ライブをさせていただきました!

三国西小学校でのライブは今回で2回目です。
(前回のライブはこちら♪)

「こんにちは〜!」 と一途が入場すると、西っ子のみんなも、先生方も、
保護者の方も温かい拍手で迎えてくれました(*^o^*)

ありがとうございます!

どんちゃんが 「一途のこと、覚えてる人〜?」と質問すると
3〜6年生が元気よく手をあげてくれました(≧▽≦)

「わぁ〜、嬉しいねぇ♪」

くまちゃんも思わずニッコリです☆

★1.ウチが希望をなくさなかった理由(わけ)

一途のお友だちの「あいちゃん」という女の子の写真を見てもらいました。

お友だちと一緒に人生をエンジョイする、明るくて笑顔いっぱい、
元気な女の子です。

しかし、あいちゃんは とっても大変な子ども時代を過ごしてきました。

冒頭に見てもらった笑顔いっぱいの写真からは想像できない
あいちゃんの生い立ちに、顔を見合わせる高学年の女の子たちも・・・。

どんちゃんが問いかけます。

「もし、みんながあいちゃんだったらどうする?」

みんな、真剣な表情で考えてくれました。

逃げたくなるかもしれない。

グレちゃうかもしれない。

自分なんかどうでもいいって思っちゃうかもしれない。

ですが、あいちゃんは、逃げることも、自分や周囲を傷つけることも
しませんでした。

く「あいちゃんは、自分や周りの人を傷つけることは
  ダメだってことを知っていたんだ。
  その理由がこの歌の中にあります」

西っ子のお友だちは、真剣なまなざしで、
スクリーンに映る歌詞を見ながら聴いてくれました。

身を乗り出して聴いてくださる保護者の方もいらっしゃいました。

あいちゃんが、まっすぐ育った理由。

それは、おばあちゃんが、いつもあいちゃんの味方でいてくれたからでした。

く「あいちゃんのことを、認めて、叱って、愛してくれたから、
  今、あいちゃんはとっても幸せに生きているよ」
ど「たった1人の力ってすごいよね。
  誰かを助けることは、1人だってできる。西っ子たちも、
  あいちゃんにとっての、おばあちゃんみたいになれるんだよ!」

にしっ子のみんなへ、エールを送りました!(^^)!

★2.咲き始めた花

とある、ごく普通の4人家族に起こった事件を、
スライドに映されるイラストを見てもらいながら紹介しました。

旅行先のシンガポールで 女の子が病気になり、倒れてしまいます。

その病気を治す方法はたった1つ、日本に戻って、肝臓を移植することです。

ご両親は、娘の命を救うため、日本に戻って、手術を行う決意をします。

ど「この家族は、どうなったのかな。
  家族の気持ちを想像して、聴いてみてください」

家族の願いが届き、元気になった女の子は、今では高校生になり、
留学先のアメリカで夢を叶えるための勉強を頑張っているそうです(*^^*)

☆みんなは宝物だよ!トーク

ど「みんなはそれぞれ違うんだ。そこが人間の素晴らしいところ。
  だから、みんなは宝物なんだよ。
  おうちの人や先生は、みんなのことをとっても大切に思ってるの。
  大切にされている人に『アホ!』とか『バカ!』みたいな
  汚い言葉をかけちゃいけないよ」

みんながそれぞれかけがえのない「宝物」だからこそ、
お友だちを大切にしようね、とお話しました。

★3.Revolution

「みんな違っていいんだよ」と、みんなに伝えたくて、
もうひとり、一途のお友だちを紹介しました。

写真を見てもらってから、くまちゃんが尋ねます。

く「この子は、男の子でしょうか?それとも、女の子でしょうか?」

みんなに手を上げてもらいましたが
「男の子」と「女の子」の半々くらいに分かれました。

く「この子は、女の子です」と言うと、
低学年のみんなは「えぇ〜!」と驚きます。

く「この子は、体は男の子だけど、心は女の子。
  本当は女の子だけど、男の子のふりをして生きていたの。
  しかも、それを誰にも言えなかったんです」

子どもの頃は本当の自分を隠してしまっていた彼女ですが、大学生の時に、
本当の自分を認めてくれたお友だちのおかげで
自分の人生に革命を起こすことができました。

大人になった今は、自信を持って堂々と生きている、魅力的な女性です。

彼女の名前は「三奈先生」。

ど「三奈先生の人生を、聴いてみてください」

お友だちに寄り添いながら聴いてくれた子もいました。

歌い終わった後、もう1人どんちゃんのお友だちを紹介しました。

アメリカのサンフランシスコに住んでいる 美容師の「トシさん」です。

「トシさん」は男性で、恋をする対象も男性です。

そのことでつらい経験をしたこともありましたが、
今はアメリカで男性と結婚し、幸せに暮らしています。

彼からも、強いメッセージがあります。

それは「1人じゃない」ということ。

トシさんも、たくさんのお友だちの力で自分らしく生きることができています。

ど「もし、みんなの周りに三奈先生やトシさんみたいな人がいたら
  積極的にお友だちになってほしいな」

誰ひとりとして「おかしい人」なんていない。

みんな違っていいんだよ。

と、お話しました。

☆フィリピンのゴミ山トーク

ど「みんな、フィリピンって知ってる?」

どんちゃんが尋ねると、西っ子のみんなは 「知ってるー!」と
元気よく答えてくれました。

スクリーンに映される、トラックいっぱいのゴミ。

都会で出されたゴミが田舎へ捨てられ、そのゴミ山で子どもたちがごはんを
買うためにお金になるものを必死に探して生きています。

その話に、姿勢を正して聞いてくれる子もいました。

ご飯も十分に食べられず、学校にも行けず、不衛生に見える生活です。

現地の人は、家族のことを大切にしている、とっても優しい人たちですが、
こういった現実もあることを写真を紹介しながらお話しました。

★4.ぼくのゆめ

当時、小学5年生だった男の子にインタビューをした歌です。

ご飯が食べられない子どもたちの様子を見た彼は、
「自分に何かできることはないかな?」と考え、高校生のときに、
カメラを片手に貧困国と呼ばれる国へ行き、大学生になった今は、
写真の勉強をしながら
「こういった国の子を、助けることもできるんだよ!」
と写真を通して伝えています。

日本とフィリピン、カンボジアの家族の、笑顔いっぱいの写真をスライドに
映しながら聴いてもらいました。 

ど「笑顔がいっぱいでしょ〜☆
  おうちの人が、みんなの笑顔の写真を飾るのは、
  みんなの笑顔がとってもかわいいから!
  だから、これからもたくさん笑っていきましょう♪」

☆ホメホメゲーム

どんちゃんは、会社を立ち上げたとき
 「テレビに出る」
 「本を出す」
 「日本一になる」
という夢がありました。

そしてその夢を、くまちゃん・みっこちゃんと一緒に叶えました!

ど「どんちゃんの夢が叶ったのはね、
  くまちゃん、みっこちゃん、仲間たち、おうちの人、
  そしてお客さんが応援してくれたからなんだよ〜!」
く「応援されるって、力が出るよね!」

ここで、応援される人になるための練習です!

二人一組になって、お互いのいいところを伝え合います(^^)♪

ど「誰かをホメれっばホメるほど、みんなに応援されて、
  夢が叶うんだよ!」

バディを組む時に手をつないだり、お友だちがバディを組むのを
お手伝いしてくれる子もいました!

体育館は笑顔でいっぱいです!

お友だちのいいところを見つけながら、ハグや握手をしている子もいました〜♪

西っ子の仲良しっぷりが伝わってきます!

なんと、10個以上言えた子がたくさんいました!

素晴らしいです〜(*^o^*)

★5.Grow Up

「次やったらできるかもしれない!」 と、できなかった逆上がりを、
あきらめずにチャレンジし続けた小学2年生の女の子にインタビューを
した歌です。

ど「つまらない人生っていうのは、失敗のない人生。
  なぜかっていうと、チャレンジをしなかった人生だからね」

失敗はたくさんすればいい。

頑張って失敗するのは、いい思い出!

ということを、みんなにお話しました。

ど「最後に、みんなと一緒に『チャレンジ』をしたいと思います。
  何のチャレンジかっていうと……『ジャンプ』です!」

その瞬間、前回のライブを覚えていてくれた
高学年の男の子たちがフライングでジャンプをしてくれました☆

大きな手拍子と高いジャンプで盛り上がってくれました☆

歌い終わった後、どんちゃん・くまちゃんから
西っ子のみんなへメッセージを送りました。

ど「生きていると、毎日が楽しい日ばっかりじゃないかもしれない。
  心が寒い日もあるし、暑い日もある。
  大変なこともたくさんあると思う。
  でもね、その時に、あきらめないでほしいな。
  どんちゃんもくまちゃんもみっこちゃんも、
  絶対に、みんなに『自殺』をしてほしくないんだ。
  つらい時はお友だちやおうちの人、先生に相談しよう。
  みんなの未来は明るい!
  ぽっかぽかの未来をつくっていってほしいな!」
く「周りを褒めて、自分を認めて、お友だちをたくさん作って
  ぽっかぽかの毎日にしてね」

最後に、児童代表の子より
「いろいろな曲を聴いて、元気が出ました。
 体を動かしたり、ジャンプしたり、楽しかったです。
 心が温まるコンサートを、ありがとうございました」

と、ご挨拶をいただきました(*^^*)

こちらこそ、西っ子の笑顔のおかげで心がぽっかぽかです!

本当にありがとうございました〜!

さて、ライブ終了後に撤収をしていると、高学年の男の子たちが駆け寄ってきて、
なんと自主的に搬出のお手伝いをしてくれました!
おかげでスムーズに搬出を終えることができました。

また、先生がライブ中にマネージャーへ椅子を出してくださったり
控室へおいしいお茶をお持ちしてくださったり
細やかなお心遣いをたくさんいただきました。

ありがとうございます!

ライブの後に、控室まで会いに来てくれた子もいました♪

一途も嬉しくって、大・大・大感激です(* ▽`*)

また、西っ子のみんなに会えることを楽しみにしております(≧▽≦)

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