石川県小松市 串小学校にてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

このブログはマネージャーの笹本エリーが書かせていただいております。

1月16日(月)は、石川県小松市にあります 串(くし)小学校にて
トーク&ライブをさせていただきました!

学校の搬入口には、メッセージが飾られていました!(^^)

ありがとうございます!

ライブは、先生のかけ声で入場させていただきました!

「一途さん、どうぞ〜!」

拍手でお迎えくださり、ありがとうございます(^^)

この日も冷える日だったので、 どんちゃんが、
「みんな、寒くない〜?大丈夫〜?」と質問すると、
なんと、みんなから「あつーい!」という答えが返ってきました!

なんて元気な串小学校のお友だち!(笑)

どんちゃん「暑いの!?串っ子はすごいね!燃えてるんだね!」

どんちゃんの「もうバレバレかもしれませんが、僕たち兄弟です!」
という言葉に、みんなはちょっと驚いた様子で会場がザワっとしました!(^^)

自己紹介の後、一途の曲の作り方について説明しました。

妹のみっこちゃんが1人の人にインタビューして歌詞を作り、その歌詞に、
どんちゃんとくまちゃんが、メロディをつけて完成します。

だから、真実の歌であることをお話しました。

★1.ウチが希望をなくさなかった理由

この曲の主人公「あいちゃん」は、みんなに愛されている明るい女の子です。

まずは、あいちゃんがお友だちと思いっきり遊んでいる
楽しい日常写真をスライドに映して見てもらいました♪

次に、あいちゃんの生い立ちについてお話します。

くまちゃんが 「一緒に暮しているおばさんにいじめられていました」
と言うと、みんなの動きがピタリととまり、会場が静かになりました。

どんちゃんがみんなに質問します。
「みんなだったらどうする?」
低学年の男の子「にげるー!!」
ど「うん、逃げたいよね」
く「でも、あいちゃんは他に行くところもなかったんだって」

どんちゃんから
「そういう子ども時代を過ごしたあいちゃんが、
 今どうしてこんなに明るい女性になれたのかを、
 みっこちゃんが歌詞にしました。
 あいちゃんの気持ちを想像しながら聴いてください」

と伝えてから、歌に入ります。

みんな真剣に聴いてくれていました。

あいちゃんが希望を持って生きてこれたのは、たった1人、
支えてくれたおばあちゃんのおかげでした。

おばあちゃんが、生きることの大切さ、仲間の大切さを教えてくれました。


「みんなにも味方してくれる人はいる?
 もし、いないって思ってる子がいたら、それは違うよ。
 例えば、先生!先生はみんなを助けたいと思っているんだよ」

先生方は、みんなの味方になりたいと思ってくれていて、
時々叱るのは、みんなのことが、大好きだからなんです。

ありがたいね(*^^*)


「たとえば、どんちゃんがクラス全員から無視されていて、
 こっそり『ウチは味方だよ、今度家で遊ぼうね!』とか
 言ってくれたら本当に救われるの」

あいちゃんにとってのおばあちゃんのように、みんなも、
誰かにとってのたった一人の味方になってあげてねとお話しました。

くまちゃんも続けます。
「それとね、いじめている側にも声をかけてあげてほしいの。
 もしかすると、何か理由があるのかもしれないから、
 『なんかあったんか?大丈夫か?』と、本気で心配してあげてほしい」

どんちゃんが声を大きく、強くして言いました。

「それから、あいちゃんは、おばさんにいじめられていた時に
 我慢していたけど、みんなは我慢する必要はないよ!
 先生や周りの人に相談しよう!
 先生も、みんなの相談を待ってるからね!!」

★2.Revolution

この曲の主人公「三奈先生」の幼い頃の写真を見てもらいました。

「この子は、男の子でしょうか?それとも女の子でしょうか?」

くまちゃんがみんなに質問すると、 ほとんどの子が
「男の子だと思う」に手を上げてくれました。

「でも実は女の子なんです」 というと、みんなびっくり。

三奈先生は、体は男の子で、心は女の子として生まれてきました。

幼稚園のときに、他の子と違うことに気がつき、
「おかしいことだから、人に言っちゃいけない、隠さなきゃいけない」

と思い、ずっと隠して生きてきたそうです。

ど「ずっとウソをつき続けるのは、すごくつらいね。。」
く「もし、クラスでこういう子がいたら、みんなはどうしますか?」

みんな顔を見合わせて考えてくれていました。

そんな三奈先生はその後、周りの人に認めてもらえたおかげで、
現在は仕事もしながらとっても幸せに暮らしています。

「三奈先生の気持ちを感じてみてください」と言ってから歌に入りました。

みんな歌詞を見ながらしっかり聴いてくれました。

校長先生はうなずきながら聴いてくださいました。

三奈先生が革命を起こせたのは、
「ストレートに自分を出せ」と言ってくれたお友だちのおかげでした。

それぞれ違うみんなのことを認めていこうねとお話しました。

どんちゃんが言います。

「体育館の後ろにあるストーブ、あったかいよね〜!(^^)
 でも、もしあのストーブを誰かが倒したら、火事になるかも。。
 言葉も同じなの。人をあったかい気持ちにすることもできるし、
 人を傷つけることもできてしまう。
 どうせなら人をあったかくするように使おうね!」


「では、ここでどんちゃんの秘密を言っちゃいます!
 どんちゃん、実は社長なんです!」

みんなの中から、「うそっ!?」という驚きの声も聞こえてきましました(笑)

ど「それもね、10社くらいあるの!」

みんな「ええ〜〜〜っ!!」

一途3人兄妹で、起業したときに夢を掲げました。

*いつか本を出したい!

*いつかテレビに出たい!

*日本一になるぞ!


「これらの夢が、全部叶ったんです!
 夢を叶えるための方法があります!」

ということで〜〜!!

★ほめほめゲーム

2人組になって、30 秒間お友だちのいいところをホメまくります(*^_^*)♪

人を認めることは、褒めること。

嬉しそうな笑顔がいっぱいです(#^^#)

お互いに、いいこいいこして褒めあう子たちもいました♪

ゲームが終わってから、何個褒められたか、質問してみました!

なんと、13 個以上言えた子もいました(≧∇≦)素晴らしい!

褒められると嬉しいし、褒めてるときも嬉しいし、
知らなかった自分のいいところも知れる!

するとどんどん自分のことが好きになっていきます。

人を褒めて、周りの人を大切にする子は、みんなが応援してくれるよ!
とお話しました。

突然どんちゃんが「それから〜今日はとってもいい日です!」と、言います。

みんな「???」

実は、ライブ日当日に、お誕生日の子がいました♪

その子にその場で立ってもらい、みんなでハッピーバースデーの
歌を歌い、盛大な拍手をしてお祝いしました(*^◯^*)

ちょっぴり恥ずかしそうだったけれど、嬉しそうでした~(^^)

立ってくれてありがとうね〜〜!

★3.ぼくのゆめ

この曲の主人公は家族が大好きな、小学校5年生の男の子。

当時、インタビューで夢を聞いたら、
なんと「自分が稼げるようになったら、貧しい人たちにお金をあげたい」
と答えてくれました!

世界には、お腹が空いてもごはんを食べられなくて、
死んでしまう子どももいます。

その子たちを助けるため、この子は現在大学へ進学し、
勉強を重ねているんだよとお話してから、歌いました。

一緒に歌ってくれている子もいました♪

嬉しいです(*^^*)

歌い終わってから、どんちゃんが言います。

「それにしても、串小学校のみんな、
 長い間みんな静かに聞いてくれていて素晴らしい!!
 その理由は、6年生が素晴らしいから!
 (ここでシャキッと背筋を直す子も^^)
 なんで6年生が素晴らしいかというと、先生が素晴らしいから!
 先生が素晴らしいのは、校長先生が素晴らしいのと、
 地域の方が素晴らしいからなんだよ!(^0^)
 串小学校に通えてよかったね♪」

先生方も、みんなもニコニコでした♪

★4.Grow Up

2年生の女の子が、さかあがりの練習を通して、
あきらめないことの大切さを教えてくれた曲です。

当時インタビューしていたみっこちゃんは、
「次こそ、できるかもしれない!」
と、チャレンジ続ける姿に大感動だったそうです!

みんな元気いっぱいのジャンプでした♪

先生もみんな立ち上がって一緒に踊ってくれました(^^)♪

歌が終わり、みんなに質問しました。

「小松空港知ってる人?」
「飛行機を見たことある人?」
(さすが地元っ子!どちらの質問にもほぼ全員手が上がりました!)

ど「えぇ〜〜〜いいなぁ〜〜〜。うらやましい〜〜〜!」
く「なに、どうしたの!」

どんちゃんは小さいとき、空を飛ぶ飛行機を見つけたときは
「いいなぁ〜アメリカに行くのかな〜」
「あれ、フランス行くんかなぁ〜いいなぁ〜行きたいなぁ〜」
と、たくさん想像をしていたそうです。

みんなもつらいことがあったとき、
「いつかティズニーランドへ行こう!USJもいいなぁ〜!」
「温泉へ行きたいなぁ〜」

と、心の中で自由に、楽しいことを想像してみよう! とお話しました。

最後に、ど
「どんなにつらいことがあっても、絶対に自殺だけはしないで。
 相談しようね!」

「生きていれば、絶対に楽しいことがあるからね!」

と言って、トーク&ライブを終わりました。

校長先生からお礼の言葉をいただきました。

「校長先生も褒めていただいてとっても嬉しかったです。
 自分を大切に、友達を大切にしてくれたら嬉しいです。
 とってもいい時間をありがとうございました」

こちらこそ、ありがとうございました!

児童代表の女の子 2 人が感想を発表してくれました。

「味方してくれる人がいることを振り返ることができました」

「これから、みんなの役に立てるようになりたいです」 素

晴らしい感想をありがとうございます。

そして、かわいいお花も頂きました!(*^^*)

ありがとうございます!

また串小学校のみんなに会えること、楽しみにしています(^○^)!

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