大飯郡おおい町 大島小学校にてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

12月7日(水)大飯郡おおい町にあります、大島小学校にて
人権週間の一環として「あなたもみんなも大切な人~ありがとう~」を
テーマにトーク&ライブをさせていただきました!

※このライブの日、みっこちゃんが体調不良でお休みさせていただいたため、
このブログ記事はマネージャーの笹本エリーが書かせていただいております。

ライブ会場のランチルームや控え室には、先生方のおもてなしの
心が伝わる手作りのポスターがありました♪

お忙しい中、ありがとうございます!

大島小学校の児童玄関の入り口には、海の魚がたくさん入った
大きな水槽がありました!

まるで水族館のようです〜〜〜!

この学校に通う児童の家族で、漁師をされている方が、
釣れた魚をよく持ってきてくださるそうです。

こんなに立派な水槽で、子どもたちも新しい魚がやって来ることが
楽しみでしょうね(^^)♪

海好き、魚好きのどんちゃん&くまちゃんも
しばらく水槽から目が離せませんでした(^^)笑

まもなく、ライブが始まります。

ランチルームに並び始めた子どもたちは、
ステージに設置してある楽器を見て
「おお!ギター!」 と、わくわくの様子!
「たのしみ〜〜〜♪」 と言いながらランチルームに入ってくる子も。

ライブを待っていてくれたことが伝わってきて、
嬉しかったです(*^^*)

一途の登場を、みんな拍手で迎えてくれました〜♪

ご挨拶のあと、どんちゃんが言います。

「しかし、大島小学校いい学校だね〜!
 海も見えるし、あの生け簀もいいよね!
 生け簀があるんなんて、寿司屋か、大島小だけだよ〜!」

ここで、子どもたちの隣に座っていた先生が立ち膝になり、
どんちゃんにこっそりと突っ込みを入れてくれました!  

生け簀じゃないです!食べません!笑(口パクと、ジェスチャーで)

先生の必死の突っ込みに、会場のみんなで笑いました♪

そして、一途の曲の作り方についてお伝えしました。

いつもみっこちゃんが1人の人にインタビューをして歌詞を
書いていること、本当にあった出来事を歌にしていることを説明しました。

★1.ウチが希望をなくさなかった理由

主人公あいちゃんがお友達と思いっきり遊んでいる楽しそうな写真を
見せながら、とっても明るいあいちゃんの説明をすると
子どもたちも笑顔で聞いてくれていました。

そこで、あいちゃんの生い立ちについて話します。

「7歳のときから高校を卒業するまで、家族から虐待されていました」

急に、会場が静まり返ります。

どんちゃんが問いかけます。

「もし、みんながそうだったらどうする?」

「逃げる!」

「走る!」

「自転車使う!」

みんな真剣に考えてくれました。

どんちゃんかが
「大変な子ども時代を過ごしたあいちゃんが、
 どうして希望を捨てなかったのかを、みっこちゃんが歌詞にしました」

とお話してから歌い始めました。

曲中も、スクリーンの歌詞を目で追いながら、
みんな真剣に聴いてくれました。

☆たった 1 人の味方になろう! トーク

あいちゃんは、1 人の味方をしてくれるおばあちゃんがいてくれたから、
希望を持ち続けられました。

「この先、もしお友達がいじめられていたり、悩んでいたりしたら、
 みんながそのお友達の味方になってあげられるといいね」

と、お話しました。

どんちゃんが話します。

「いやぁ、おじいちゃんおばあちゃんって優しいよね〜!
 じゃあ、お父さんお母さんは?」

みんな「こわーい!」「おこるー!」

あまりに勢いがいい返答に、先生方も保護者の方も苦笑い^^;

ど「お父さんお母さんが叱る理由はわかるー?」
みんな「悪いことしたからー」
ど「悪いことして、そのまま大人になったらどうなる〜?」

みんなが大人になって会社で働くとき、
例えば、遅刻ばっかりしてたら・・・

クビになる→お給料もらえなくなる→ごはん食べられない→死んじゃう

みんなにそうなってほしくないから、叱ってくれるんだね。

そこで、どんちゃんとくまちゃんは、
みんなが生まれた時のお話をしました。

「みんな覚えてないと思うけど、みんなが赤ちゃんのときに
 お家の人が、オムツかえてくれて、夜泣きしたときも泣き止むまで
 あやしてくれて、いつもご飯を食べさせてくれていたんだよ」

「みんなが今生きているのは、お家の人が生まれた時から
 ずっとそうやって育ててくれたから」

「親にとって、みんなはとっても大事な宝物なんだよ」

と、お話しました。

★2.咲き始めた花

娘が家族旅行中に突然倒れ、旅先の病院で命の危機があると
告げられた親の気持ちを歌った曲です。

その女の子は、学校にもいけなくてずっとベッドで寝ていました。

大島小学校のみんなみたいに、学校にいけるお友達のことを
『いいなぁ〜〜』って思っていたんだよ。

今こうやって、みんなでここにいることは、ありがたいことで、
当たり前じゃないことをお話しました。

★親が子に怒る理由は? トーク

「早く宿題しなさい!」
「お片づけしなさい!」
「またマンガばっかり読んで!」
「いつまで Youtube 見てるの!」

一度は言われたことがある言葉の例に、
自分もある、と元気よく手を上げてくれました(^^)

それは、みんなのことが好きだから言ってくれるんだよ♪

★子どもが病気になったときの親心 トーク

実は、みんなが風邪をひいたとき、 親は「ごめんね」って思っています。

布団かけてあげられなかったからかな・・・
栄養少なかったのかな・・・

みんなのことが大好きだから、自分のせいにして「ごめん」って
謝っているんだよ、とお話しました。

★3.ぼくのゆめ

世界には 20 秒に一人、おなかがすいて亡くなる人がいます。

この曲の主人公の小5男子に夢を聞いたら、
将来働いてその人たちにお金をあげたいとお話してくれました。

宝物は家族で、特にお母さんが大好きでした。

「みんなも自分の大好きな人にあてはめて聴いてね♪」

と伝えてから歌いました。

最後に、大島小学校のみんなと一途で約束をしました。

「みんな宝物。そして、自分自身も宝物なんだよ。
 だから、『どうせ・・・わたしなんて』という言葉は
 使わないようにしようね」

ライブを真剣に聞く子どもたちの後ろ姿を眺めながら、
これからも、自分のことを大切にし、周りの人のことも
大切にしながら大きくなってほしいなと思いました。

みんな、最後までしっかり聴いてくれていて、とても嬉しかったです。

後始末をしているときに、
「本当に感動しました〜〜!またぜひ来てくださいね!」

と声をかけてくださる先生がいらっしゃいました(*^^*)

嬉しいお言葉、ありがとうございます!

最後になりましが、搬入時に先生方がお手伝いしてくださったおかげで
とてもスムーズにライブ準備ができました!

お忙しい中、ありがとうございました!

お土産のお菓子もいただき、ありがとうございます!

大島小学校のみんなにまた会えること、楽しみにしています♪

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