いつもありがとうございます。
9月24日(土)は、小浜市 西津小学校にて
PTA教育講演会が開催され、「つながり」をテーマに 
トーク&ライブをさせていただきました!
ステージの下には、こんなカラフルな手作りボードが!!
色彩感覚の豊さ、自由さを感じてこれだけでもワクワクです♪
PTAさんのご挨拶から始まりましたが、
その言葉に西津っ子たちは「はい!」とお返事もしていました!
なんて可愛らしいのでしょう〜
子どもたちに花道をつくっていただき、
そこを通ってステージに上らせていただきました。
「こんにちは!」のご挨拶も元気いっぱい!
一呼吸置いてから返事、の学校も多いのですが、西津っ子は即答です♪
気持が良いですね〜♪
★1.ウチが希望をなくさなかった理由
まず主人公の女の子、あいちゃんの写真を見てもらいました。
クルージングしている写真にみんな「ふね!」と答えてくれます。
おしゃれで、お友達がいっぱいいて、お料理上手で、趣味もあって、
お仕事も頑張っているこの女の子ですが、子どもの頃の家庭環境を話すと、
みんな静まり返りました。
「お家の人からいじめられるって、みんなだったらどう思う?」 
という問いかけに 
「いや!」 
「そんなのない!」 
と拒否反応。
そうだよね、絶対にイヤだし、信じられないことだよね。
「あいちゃんはつらい子ども時代を過ごしたように見えるけれど、
 今は幸せに生きている。なぜだろう?
 この歌を聞いて答えを探してみてね」 
とお話してから歌いました。
みんなスクリーンを見て、真剣に聞いてくれました。
☆言葉には愛情がある トーク
み「お家の人に、怒られたりもすると思う。
  でも、そこには愛情があるの。
  あいちゃんは、おばあちゃんからの言葉に
  それを感じ取れたから幸せになったんだよ。
  みんなも愛情を受け止めてくれるといいな」
ど「先生も誰かを支えたいって思っているんだよ
  だから先生になったの。
  みんなもいつか誰かを支える人になると思う。
  味方はたった1人のつながりから始まって、
  それが増えると、仲間になるんだよ」
☆親の心の内 トーク
ど「お家の人の秘密を教えよう!
  自分の子どもが病気になると親は『ゴメン』って思っている。
  自分のせいで病気になっちゃった、予防できたはずなのに
  って思うから」
みんな驚きの表情、そして後ろを振り返ってお母さんの顔を 
確認する子もいました^^
☆当たり前じゃなくて「ありがたい」 トーク
ど「みんな、体操服を着ているけど、
  自分でバイトして体操服買った、って子、いる?」
シーン・・
ど「じゃあ、先生にお金払っている子いる?」
シーン・・(なんでお金を???)という表情
ど「だよね、誰も払わなくていいよね。
  先生はお給料をもらっているしね。
  でも、勉強を教えてもらっているのはみんなだよね。
  ということは、誰かが、子どもがお金を出さなくても勉強できる
  この学校という場を作ってくれてるってこと。
当たり前に思っていることって、ありがたいことなんだよ」
☆夢を叶えるコツ トーク
みんなに尋ねます。 
「将来、テレビに出たいな〜って思っている子〜?」 
はーい!(若干いる) 
「将来、本を出したいな〜って思っている子〜?」 
はーい!(少ない) 
「将来、なんでもいいから日本一になりたいな〜って思っている子〜?」 
はーい!(たくさん?)
「自慢するわけじゃないけどぉw
 実は、どんちゃん、それら全部叶えてきましたー!」 
みんな「ええ?」と驚きます。
「なぜ夢を叶えられたか?
 それは、どんちゃんにはくまちゃんと、みっこちゃんがいたから。
 自分にはない才能を、お互いに力を合わせることで
 夢を叶えることができるの。
 1人で夢を叶えるよりも、みんなで夢を叶えたほうが
 スピードが早い!!
 そのためにも、たくさんのお友達と繋がっていこう!
 では、お友達と繋がるために、とっても楽しいゲームをしてみよう!」
☆褒め褒めゲーム
2人ペアになって、相手の良いところを30秒間褒める、という、
いたってシンプルなゲームです。
よーい、スタート! のかけ声とともに、
すごい勢いで褒め褒めが始まります!
交代してからも、その勢いは止まらず!
最後には、みんなでお礼を言い合いっこしました♪
褒め褒めの数を聞いてみたところ、5個以上言えた子がほとんど!
中には12コ以上も言えた子もいて驚きました〜!
こうやって褒め褒めをすることで、味方が増えて、つながりも増えてゆくよね。
敵が多い毎日より、味方が多い毎日のほうが楽しいし幸せ♪
これからも褒め褒めを続けてみてね、とお話しました。
★3.ぼくのゆめ
学校でも流してくださっていたようで、一緒に歌ってくれる子が!!
「歌える子、歌ってみて〜!」 と促すと、
全員がスクリーンの歌詞を見ながら歌ってくれました!
鳥肌〜〜〜〜〜!!!!!><
別の小学校での感想文に、この「ぼくのゆめ」の好きな理由として、
「私の伝えたいことがたくさん出てきた」という言葉がありました。
お母さん大好き。
そのシンプルながらも純粋な愛の言葉が、子どもたちの心根にもあるから、
共感を生むのでしょうね。
みんなとってもいい表情をして歌ってくれるので、 
胸が熱くなりました〜!!
☆自殺はしません!一途との約束 トーク
人生つらいこともあるよね。
ひょっとして、今がつらい、っていう子もいるかもしれない。
でも、将来を今決めつけることだけはしないで。
これから絶対に幸せになっていけるからね。
くまちゃんも、どんちゃんも、いじめられた経験があるし、 
大人になってからも死んだ方がマシなんじゃないかって時期もあった。
でも、今は笑顔だよ♪
あのとき、自殺をしなかった。
だから今生きている。
好きな音楽もできるし、仕事もどうにかできているし、
すっごく、幸せ!!!^^
だからみんなも自殺を考えるんじゃなくて、周りに相談をしてね。
そして自分は幸せになるために生まれてきたってこと忘れないでね。
とお話しました。
★4. 命を詩にして
小さい頃から病気がち、今は車椅子で暮らす女性が書いた歌詞に 
メロディをつけたこの歌。
みんな真面目な顔で聞いてくれました。
☆避難訓練は、超マジメにやろう! トーク
5年前に起こった東日本大震災。
津波でたくさんの方々が亡くなったよね。
ここは海が近いから、みんなも、
学校の避難訓練はガチで真面目にやろうね! とお願いしました。
★5.団地音頭
「あ、ヨイショ!」
「あ、ソレソレソレソレ!」 のかけ声も大きく、
みんな元気いっぱいに踊ってくれました!
手を繋ぐのも、みんなスムーズ♪♪
見ていて、本当に微笑ましいです♪
お家の方々も、ありがとうございます〜〜!!!
ライブが終わり、最後にどんちゃんが 
「たくさんお話したけど、
 ・ほめること
 ・死なないこと
 ・みんなは宝物 
 それを忘れないでいてくれたら嬉しいな♪」
と伝えて終了となり、また花道を通らせてもらって 
みんなとバイバイしました〜♪
PTAのみなさまが、大勢で搬入も搬出も手伝ってくださり、 
おかげさまでとってもスピーディーに片付けることができました! 
助かりました〜ありがとうございます!!
そうそう、撤収中に3年生の子たちが、
ステージ下にあった手作りボードに、
自分の名前を書いてプレゼントしてくれました!
タッチしたり、握手したり、コーフン気味の子どもたち
でも、先生の 
「ほら、チャンス!写真撮らせてもらおう!」 の号令に一瞬で並ぶし、 
「じゃあ、さよなら言って教室戻ろう!」 の号令に、素直に従い、元気に
「さよならー!」と 手を振ってくれました。
みんな、先生のことが大好きなんだな〜と伝わる光景が 
先生と児童の「つながり」に見え、幸せな気持になりました♪
お土産もいただき、ありがとうございました!
マネージャーが受け取ったそうですが、
一途からお礼を言わずに大変失礼いたしました。
この場を借りてお詫び申し上げます。
波型のおせんべい、みんなで美味しくいただきました!
ありがとうございました!
また素直で元気な西津っ子に会える日がくるといいなと思います。
PTAのみなさま、お仕事や家仕事の合間の準備は大変だったと思います。
大変おつかれさまでした!
そして、一途を呼んで下さり、ありがとうございました〜!
