いつもありがとうございます。
11月21日(土)、越前市 武生第二中学校にて
「トライ・ザ・二中生2015」というイベントが開催されました。
第二中学校生、略して二中生が、学年や興味関心のあることに分かれ、
栄養学や自己表現、麻薬の恐ろしさなど、多岐にわたったジャンルを
その道のプロに学ぶというものです。
2年生はここ数年、一途による「命」のテーマでライブ参加となっており、
数えたらなんと5年目でした♪
1回目 2011年11月20日のライブ
2回目 2012年11月23日のライブ
3回目 2013年11月23日のライブ
4回目 2014年11月22日のライブ
先生方によれば「一途さんを呼ばないと生徒が残念がる」とのことで、
きっとライブを見た先輩たちが良い感想を残してくれるから、
後輩たちも楽しみにしてくれて いるのだろうな〜と想像しています。
おかげさまでありがとうございます!^^
というわけで、ライブスタートです!
☆いつかは親離れトーク
親は子どものことを宝物だと思っているし、普段は親子ゲンカしてプンスカしても、
いざ子どもに何かが起こったら命がけで助けるのが親。
女子は、お父さんのパンツと一緒に洗濯したくない!とか
お父さんの箸でお口にあ〜んされたくない!とかあると思うけど
(女子、隣の子と顔を見合わせて笑う)
それでいいんだよ、そうやって親離れしていくもの。
親は先に死んでいくけれど、子どもが自分1人でも
生きていってくれることが一番嬉しいことだからね、とお話しました。
★1.咲き始めた花
みんなスクリーンの歌詞を見ながら真剣に聞いてくれました。
表情を見ていると、素直な感性を持っている子たちが多いなあと感じました!
★2.命を詩にして
手足が思い通りに動かせない、話もスラスラできない、
という障がいを持ったまきちゃんという女性が教えてくれた
「命の重さ」についてお話してから歌いました。
みんな、スクリーンをじっと見つめてくれています。
自殺は絶対ダメです。
自殺をすることで周囲の人の心を殺してしまいます。
今つらいこともたくさんあると思うけれど、そんな時こそ、
まきちゃんが言っていた「心の中に自由がある」という言葉通り、
いつかディズニーランドで1週間遊ぶんだ〜♪
銀座で高級なお寿司をたらふく食べるんだ〜♪
109でフロアごと買い取っちゃうんだ〜ww
と楽しいことを想像しよう。
そして相談しやすい人に相談しよう、というお話をしました。
☆宇宙の秘密トーク
ど「僕たち全員、ただの人間かと思っていたけど、
実は宝物族だったのです!」
み「宝物じゃない人はいないってこと?」
ど「ご明察!」
でも、自分のことを宝物だとは思えない子もいるかもしれない。
知っておいて欲しいのは、私たちの仲間に、
小さい頃からいろんな事情で両親がいない子もいるけれど
その子は今20代で、毎日楽しそうに働き、暮らしている。
それは「友達」がたくさんいるから。
今、親と会えない子もいるかもしれないけれど、
離れた親は毎日会いたいって泣いているんだよ、とお話しました。
☆実践!褒め褒めゲーム
一生の友達作りに重要なこと、それは「褒める」こと。
褒めるって、相手のいいところを探して、口にすることですが、
簡単なようでいて、なかなか奥深いものです。
しかも、相手への影響も案外大きかったりするし、
褒めている側も相手が喜ぶから嬉しかったりして、
いいことづくめなんですよね。
というわけで、みんなにも実践してもらいました〜!
ペアになって相手を褒めまくります!
笑顔いっぱいでした♪
褒めることは、人の人生を素晴らしいものにしちゃうことが
伝わったかな〜と思います^^
☆フィリピントーク
どんちゃんがよく行く外国、それはフィリピンです。
偶然、ライブを聞いてくれている子の中にもフィリピン出身の子がいたり、
ハーフの子がいたりと、国際色豊か!
羨ましい〜〜!!
フィリピンは大都会で高層ビルが立ち並び、大きなショッピングセンターも
いっぱいあるのですが、 日本と同じように田舎もあります。
その田舎の現状を、写真を見てもらいながら紹介しました。
栄養が十分にとれない子たちや、学校に行けない子、
おかずが買えないからごはんにしょうゆをかけて食べる子たち。
みんな真剣にスライドを見つめます。
どんちゃんの尊敬する人が、小学校5年生のときに
「こういう世界をちょっとでも良くしたい」
「大きくなったら、貧しいといわれている国の人達を助けたい」
と言っていたのですが、今その子は高校3年生になり、
現地に足を運んで写真を撮って見せてくれます。
彼は小5の時の夢を持ち続けており、
「写真で、この現状を知ってもらうことで力になりたい」
と思っているのです。
彼の家族もそれを応援しています。
家族はなんだかんだいっても、一生自分の味方で、
その応援パワーは計り知れないものです。
だから大切にしようねとお話しました。
もし家族がいない、という子は、友達をいっぱいつくって
家族になっちゃおう!とお話しました。
★3.ぼくのゆめ
体育大会で使ったというカラフルなポンポンを揺らしながら
聞いてくれました!
めちゃキレイでした〜〜!!!
☆夢はノートに書く!トーク
夢はいくつあってもいいし、ノートに書くともっといいよ!
とおススメしました♪
心に思う、頭で想像するだけでなく、
夢を文字にして目から脳に入れることで、
脳はビジュアルとして記憶します。
すると夢に関するセンサーが強力になって、
いろんな情報が入って来るようになったり、 自分から出る話も、
それにまつわることになったり、夢へ近づくスピードが早くなるよ、
とお話しました。
☆ネットは使うもの、使われるものじゃないトーク
LINEは上手に使えば素晴らしいツールだけど、それに頼りすぎたり、
「既読スルーかよ!プン!」って怒ることは しないように、とお話しました。
人には人の時間があって、自分のものではないこと。
社会人になってからもそんなことで怒っていると
「面倒なヤツ」になっちゃう。
LINEだけを信用しちゃうと、痛い目に合うし、
ネットは使うものであって、使われるものではないこと。
振り回されないようにね、とお話しました。
★4.Let’s Go!〜大虫小学校応援歌〜
友達と遊ぶことで、コミュニケーション力が高まることをお話しました。
メールやLINEで気持ちを伝えるのも手軽でいいけれど、
自分の思いを正しく相手に伝える言葉を持つ方が
どれだけ良いかということをお話してから歌いました。
みんな前に出てきてくれて、もうライブハウスです!
★5.Grow Up
みんなでアンコールをしてくれました〜〜!!
ありがとう!!
しかも「グロウアップがいい!」とリクエストまで!
過去にお邪魔したことのある神山小学校や、武生南小学校の
卒業生がこの二中に来るのですが、その子たちが覚えていてくれたのです!
というわけで、みんなで一緒に歌いながら盛り上がりました!
グローアップ!と言いながら、何度もポンポンを投げます!
演奏終了後は、みんなと記念撮影!
最後にみんなで
「ありがとう〜!」とポンポンを投げて終演となりました。
そしてみんなとタッチでバイバイしました〜♪
この二中にお邪魔することは、一途の中でも恒例行事になっていて、
マネージャーも毎年この時期を空けておいてくれています。
来年もみんなと盛り上がれるといいなと思います!
一途をいつも笑顔で迎えて下さる教頭先生をはじめ
先生方にも心より御礼申し上げます。
ありがとうございました〜!
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