いつもありがとうございます。
10月17日(土)は、鯖江市北中山小学校にて
PTA保護者学級が開催され、一途がコンサートをさせていただきました!
今回のライブには、羽水高校放送部の子たちが
カメラを持って取材にも来てくださいました〜♪
ここ北中山小学校でライブをするのは、4年ぶり2回目。
(当時のブログはこちら)
まずは自己紹介からです!
くまちゃんの年齢あてクイズに
「67歳!」
「93歳!」
「107歳!」
とまるでセリのように、どんどん上がって行きます!
答えを聞くと「ええぇええーーー!」と驚きの声。
帽子の中を見たいという子ども達に
「じゃあ目をつぶって」
「はい!どうぞ!」
すると子どもたち、大笑い〜〜♪♪
くまちゃんも満足げです♪
★自分は「宝物」トーク
どんちゃんが言います。
「みんなは人間だよね。でも他にも言い方があるよ。
それは宝物。みんなのお父さんお母さんにも聞いてみよっか」
すると子どもたち、即立ち上がって振り返ります。
「お父さんお母さん、子どもたちは、宝物ですか?」
というどんちゃんの問いに、みなさんすぐに手を上げて下さいました!
子どもたちはとっても嬉しそう♪
★1.咲き始めた花
親は叱ったりもするけれど、いざ子どもの命が危ないとなったら、
全力で助けてくれるんだよ、というお話をしました。
その証拠となる、本当に起こった出来事を歌にした曲を、
みんなスクリーンの歌詞を見つめながら真剣に聞いてくれました。
★いじめトーク
どんちゃんは小学校の頃何度か「無視」をされたけれど、
家族がいたから平気だったこと。
今はこうして一つの経験談として話せるので、
あの経験も無駄じゃなかったと思えていることをお話しました。
くまちゃんは中学校の頃、ひどい暴行を受けるいじめがあったけど、
大人になってからその人が謝ってきたことをお話しました。
いじめは、いじめた人も、いじめられた人も、見ていただけの人も、
どの人にとっても悲劇でしかありません。
得になる人なんて、ほぼいません。
いじめなんかより、お友達と楽しく遊んで、いっぱいしゃべって笑って、
時々ケンカしても仲直りをして、楽しい思い出をいっぱい作って欲しいと思います。
★2.そのままでいて
この歌の主人公は、いじめを受けることで、自己否定をするようになります。
しかし、助けてくれた人が「いっぱい褒めてくれる人」だったのです。
おかげで自分らしさを取り戻し、今はとても幸せに暮らしています。
この歌も、みんな真剣に聞いてくれました。
★3.命を詩にして
自殺だけは絶対にしてはならないことと、
自由は心の中にあることをお話ししてから歌いました。
つらいことがある子もいると思うけれど、心は誰のものでもない、
自分だけのもの。
楽しいことをいっぱい想像して、夢も持っていると、
つらいことが薄くなるよ、とお話しました。
★フィリピンのゴミ山での暮らしトーク
フィリピンのゴミ山で暮らしている子どもたちの写真を見てもらいながら、
どんな暮らしをしているのかをお話しました。
学校にもいけず、ご飯を食べるためにゴミを拾い集め、
家には電気もトイレもなく、不衛生で病気にもかかりやすい。。。
それでもそこに住む人々は
「家族がいるから幸せだよ」
とおっしゃっているそうです。
子ども達は神妙な顔つきで写真を見て、
自分と同じくらいの子の暮らしぶりに驚いているようでした。
★4.ぼくのゆめ
夢を持っているかどうかを聞いてみたら、
半分くらいの子が手をあげてくれました!
おお〜すごい!
夢を叶えるには、身近な人を大切にすることだよ、とお話し手を振ったり、
手拍子をしてもらいながら、歌を聞いてもらいました。
★褒め褒めゲーム
ペアになって、相手を1分間褒め合うゲームをしました。
するとみんな恥ずかしそう、でも、やっぱり嬉しそう♪
笑顔がいっぱいでした〜♪♪
★5.Let’s Go!〜越前市大虫小学校応援歌〜
お友達といっぱい遊んで、絆を深めよう、というお話をしてから歌いました!
手拍子に、
ジャンプ!!
とっても盛り上がりました〜!
最後に、6年生から手作りの首飾り、
5年生から花束のプレゼントをいただきました!
ありがとうございます!
北中山小学校のみんなが、これからも仲良く、
思いやりを持った子たちでいてくれるといいなと思います♪
お招き下さったPTAの皆様、ありがとうございました!
またチャンスがありましたら、どうぞ一途を使ってくださいませ〜!