茨城県取手市 取手小学校にてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

10月14日(水)は、茨城県取手市にあります取手小学校にて

PTA教育講演会が開催され、
一途がトーク&ライブをさせていただきました!

テーマは

「親子の絆」を深めたい〜生まれてきてよかった〜

です。

ライブが始まる前、校長先生は「絆」という文字について
お話してくださいました。

いよいよライブスタート!

子ども達は前のめりで待っていてくれました♪

そしてステージにはこんな立派な看板!

まずは自己紹介から♪

くまちゃん
「くまちゃんです!帽子の中は、見せません!」

どんちゃん
「くまちゃんの帽子の中を見たい人〜?」

子ども達
「は〜〜〜〜い!!!!!」

どんちゃん
「じゃあ、一度目をつぶって〜」(素直に閉じる)

どんちゃん
「はい、あけていいよ!」(見せつけるくまちゃん)

子ども達、爆笑♪♪

そして私も大笑い!

クイズにも積極的に参加してくれて、
元気いっぱいの学校であることがよく伝わってきました♪

今回のセットリストはこちらです。

★1.咲き始めた花

この歌の成り立ちをお話すると、みんな真剣に聞いてくれました。

歌も、スクリーンに出される歌詞を見ながら聴いてくれました。

どんちゃんが

「お父さんお母さんがね、歩いたり、振り向いたり、
 学校に行ったり、そんな日常が本当に嬉しいんだって。
 だって、ずっと寝たきりだったからね」

とお話すると、先生方も頷いてくださっていました。

★楽器紹介タイム

くまちゃんのベースギター、
どんちゃんのエレキギター、
みっこちゃんのエレキドラム、

いろんな音色に、みんな目を輝かせていました!

隣の友達と目を見合わせ、ワクワクしたお顔♪

子どもたちのこの表情は、たまりません〜!

★2.命を詩にして

スクリーンに、この歌詞を書いてくれた女性を
映し出すと、みんな真剣に見てくれました。

障がいを持ちながら、

「命はとっても大切だよ」
「自由は心の中にあるよ」

と教えてくれた女性が作った歌です。

泣きそうな顔で歌を聴いている男の子がいたのですが、
前の友達が振り向くと平気そうなお顔を作り、
友達が前を向くと、また泣きそうなお顔になっていました。

★〜夢の叶え方〜

みんなに夢があるか聞いてみると、たくさんの手があがりました!

「洋服のデザイナーになることです」

「パン屋さんになりたいです」

「医者になりたいです」

す、すばらしい〜〜〜〜〜!!!!☆☆☆

夢を叶えてきたどんちゃんが、「夢を叶えるコツ」を
お話しました。

それは、身の回りの人を大切にすること。

人に優しくして、笑顔にすることで、もっと絆が深まり、
夢も叶いやすくなるよ、とお話しました。

★〜フィリピンのゴミ山で暮らす子どもたちの紹介〜

どんちゃんが行ったフィリピンのゴミ山。
そこでゴミを拾って暮らす子ども達の写真を見せながら
どんな生活をしているのか紹介しました。

子ども達は神妙なお顔で、

保護者のみなさんも、真剣に聞いて下さいました。

「日本て、幸せだね。恵まれているね」

と言うと、うんうん、と頷く女の子もいました。

★3.ぼくのゆめ

この歌は、手拍子をしたり、

手を振ったりして

聞いてもらいました!

ラララ♪の部分を覚えた子たちは、一緒にも歌ってくれました!

★〜どうして親は怒ったり叱ったりするんだろう?〜

どんちゃんが

「親に怒られたことがある人ー?」

と尋ねると、み〜んな手を上げてくれました!
(私ももちろん手を上げましたw)

「どうして親は子どもを怒るんだと思う〜?」

と尋ねた直後、

「好きだから!!」

と、即答が飛び出しました!!!

す、すごい・・・!

全員で拍手を送りました♪

★4.Grow Up

できないことをイヤイヤするんじゃなくて、
自分ならできると信じ、諦めないことが大事だよね、
というお話をしてから歌いました。

みんなでジャ〜〜ンプ!

前の子に膝カックンをしかけて、楽しそうな男の子もいました♪

嬉しそうにカメラを向けるお母さんたち。

最後のジャンプは一番高く、一番大きな声でキメでくれました!

★いじめ防止の標語、最優秀賞!

茨城県いじめ問題対策連絡協議会が標語を募集し、

最優秀賞に輝いたのが、取手小3年生の女の子の作品だったそうです!

「いじめをしているひまはない いっぱい遊んで 
 いっぱい話して いっぱい作ろう 友だちのわ 」

これは大人にも当てはまるなあと感じました。

社内でも、コミュニケーションが不足すると、
憶測で相手の考えを決めつけてしまうことで間違いが起こったり、
本意が伝わっていなくて焦ったりすることがあります。

でも、顔を合わせて、しゃべって、ご飯を食べて、
励まし合うと、いとも簡単に解決したり。

チームワークが強固になるほど、仕事もうまく回ります。

子ども時代から、このコミュニケーション能力を高めておくことで、
大人になってからの人間関係での苦労は減るかもしれませんね。

★5.Let’s Go!〜越前市大虫小学校応援歌〜

最後の歌となりましたこの歌でも、もう一度立ってもらいました♪

足が悪いお友達が立ち上がるのを、助けて上げている子もいました!

優しい〜〜♪

この歌でもみんなでジャンプをいっぱいしました!

お年頃の6年生、先ほどのGrow Upではジャンプをしてくれる子が
ちょっと少なかったのですが、ここでは次第に恥ずかしさもとれたのか、
たくさんの子がジャンプしてくれました!!

聞いてくれたお礼を言い、ステージから戻ろうとすると・・・

「アンコール!アンコール!」

とっても大きな声です!

ありがたくもう1曲させていただくことにしました♪

★6.団地音頭

東日本大震災受けた被害について写真を見てもらいながらお話し、
断たれてしまった絆を、今もみんな一生懸命繋いでいるよ、
とお話しました。

練習で手をつなぐ時に「え〜〜」と恥ずかしがる子もいましたが、

低学年の子たちは、とっても嬉しそう♪

高学年の子たちもいざ本番になると、恥ずかしそうにしながらも、
手を繋いで踊ってくれました♪

「よいしょ!」「ソレソレソレソレ」のかけ声も
とっても大きな声で出してくれました〜♪

楽しそうに踊ってくれて、本当に嬉しかったです!

最後に、代表の女の子がお礼の言葉を言ってくれました。

「ライブで、一人一人が考えたことは違います。
 でもそれでいいということがわかりました」

「今回のことを、お父さん、お母さんと話したいと思います」

メモを見ながらですが、そのメモはライブ中に書いたのか、
とにかく事前準備されたものではない、
「ライブを見てからの感想、考えたこと」だったので、驚きました!

自分の心で感じたことを伝えてくれる、素晴らしい感想でした!

花束をいただき、

お礼を伝えてステージを後にすると、たくさんの子たちが

「バイバーイ!」と手をふってくれました!

かわいい♪

ありがとう!

取手小学校の子たちが、この伸びやかな心を持ったまま
自分も家族もお友達も大切にし、笑顔いっぱいの毎日を
送ってくれるといいなあと思います。

PTAの皆様の溢れる愛情を感じたので、きっと子ども達も
安心して成長していけることでしょう♪

また1月にお邪魔するので、その時が楽しみです!

今回は本当にありがとうございました〜!

==

さて、最後になりましたが、今回、10月10日〜14日まで、
東北ツアーからこの取手小のライブまで、
写真撮影をしてくださったのは、弊社の社屋を建築してくださった
株式会社オーケンの大刀(おおだち)社長でした。

カメラを2台、専用ベルトにつけて携え、
楽器のセッティングのときからあちこちでロケハンをし、
お客さんと一途の表情を捉えやすい場所を
じっくり探しておられました。

そしてライブを終えてその写真を見せていただくと、
どの写真もその時の気持ちごと写してくれています!

どうしてこんな写真が撮れるんですか?と、
いつも写真撮影を担当しているマネージャーすまいる君が
尋ねたところ、
「その人の気持ちになって撮っているよ」
と教えてくださったそうです。

今後のすまいる君の写真にも、期待をしたいと思います♪

社長という身で本当にお忙しいでしょうに
「一途のこのツアーには絶対に行きたいんだ」
と、言葉の応援だけでも充分ですのにのに、
体ごとお力を貸して下さって
どれだけ感謝しても足りないくらいです。

大刀社長、この場を借りて、心より御礼申し上げます。

本当にありがとうございました!

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