いつもありがとうございます。
11月19日(水)は滋賀県愛荘町 ハーティーセンター秦荘にて
秦荘中学校の「PTA親子芸術鑑賞会」が開かれ、
一途が公演をさせていただきました!
ちなみに秦荘中学校はハーティーセンターの正面にあります。
まずは人権の集いということで、 標語や作文の表彰式が行われました。
「ありがとう その一言に ありがとう」
「信じるの? うわさ話を そのままに」
「みんな違う 個性を育む いい仲間」
「見ないフリ その目と心が いじめです」
どれも素晴らしいです〜!
作文発表も聞かせていただきましたが、 自分の体験の中や本から学び、
自分なりの考えを引き出して 見事にまとめていました!
勉強になりました〜^^
そして一途のトーク&ライブです。
今回のセットリストはこちら。
1.そのままでいて
2.咲き始めた花
3.母さんへ(手紙朗読)
4.命を詩にして
5.ぼくのゆめ
6.団地音頭
7.Let’s Go!〜越前市大虫小学校応援歌〜
「そのままでいて」では、いじめられた人の悲しみと、
その後の人生に及ぼす影響の大きさをお話しました。
いじめた人も忘れられないケースがあり、
大人になっても「俺は人をいじめていた最低な人間だ」という
深い後悔を背負って生活している人もいることを話しました。
「咲き始めた花」では、親が子を思う愛情の強さをお話しました。
もし、今一緒に親と住んでいないという子がいても、
親は毎日毎日、子のことを想い、会いたいと心から願っているよと話しました。
「母さんへ」という手紙朗読では、様々な家庭があることを知って欲しいと話しました。
家庭のことで悩み苦しんでいる人がいるかもしれない。
もしそういう子が身近にいたら、話しかけてあげてとお願いしました。
問題解決なんてできないけれど、その子の気持ちを少し軽くできるかもしれないし、
大人になってからもすごくいい友達になれるよ、とお話ししました。
「命を詩にして」では、自殺禁止!というお話をしました。
どんなにつらくても、友達がいれば大丈夫。
ちゃんと悩みを相談して、心を軽くしようね、と話しました。
「ぼくのゆめ」では、身近な人を大切にすることで夢は叶うことをお話しました。
とはいえ、夢を叶えるのは自分です。
なので、自分の力を引き出してくれる応援者を大切にしてね、と話しました。
この歌では、手拍子をしたり手を振ったりしてもらいました♪
「団地音頭」では、東日本大震災の爪痕を少しご紹介しました。
まだ、約4万世帯の方々が仮設住宅で暮らしておられます。
仮設住宅は既に傷み、住む人々の人間関係がギスギスしているところもあり、
また引きこもりから自殺をしてしまう人がいることをお話しました。
それでも、その現状を打破すべく立ち上がったおじいちゃんが
この歌詞を作ったんだよ、と説明をしてから、みんなで踊りました!
恥ずかしいよね〜^^;
でも踊ってくれてありがとう!
ちょっとの勇気で、すっごく楽しくなることってあるよね♪
そのあとは、アンコールをいただき、「Let’s Go!」で盛り上がりました!
前の方に集まってもらい、踊りたい子はステージにも乗ってもらいました!
一人の男の子はなんとギプスをしていましたが(!)
キレッキレのダンスを披露し、みんなを盛り上げてくれました〜!
(うちのマネージャーは
「ケガをしているのにポジティブ!感動しました!」 と言っていました!)
終了後、花束も頂いちゃいました!
まだまだ若い秦荘中学校のみんな、これから失敗もあるし成功もあるでしょう。
でも、失敗したっていい!
そのほうが人間としての幅が広がるし、学びも大きいし、
失敗した人の心がわかるようになるし、 何より挑戦をした証拠!
周囲の出方を伺うような生活じゃなくて、のびのび思い切りやりたいことをやって、
互いに励まし合い、支え合う仲間でいて欲しいなと思います。
またみんなに会える日がくると嬉しいです!
一途を呼んで下さった先生方、本当にありがとうございました〜!
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