勝山市 奥越特別支援学校にてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

9月27日(土)は、勝山市にあります特別支援学校にて
PTA研修会が開かれ、一途がトーク&ライブをさせていただきました♪

校舎が建ってまだ2年というピカピカの学校です♪

まずは自己紹介から♪

どんちゃん「みなさん、ぼくたち3人の顔を見ると、
      わかりますよね?関係性が。そう、親子ですっ♪」
くまちゃん「ちょっとーーーー!!違うでしょ!
      血縁関係でしょ!」
どんちゃん「え〜?血縁関係・・・あ!わかった!」
くまちゃん「よかった」
どんちゃん「親戚だっ!」
くまちゃん「ちぃがぁうぅでぇしょお〜〜〜??ほら、他にあるでしょ」
どんちゃん「あー!思い出したー!僕たち、3兄妹だった!」

というズッコケトークをみなさん笑いながら聞いて下さいました♪

今回のセットリストはこちらです。
1.宝探し
2.ぼくのゆめ
3.たんぽぽの花が咲くように
4.命を詩(うた)にして
5.Grow Up
6.団地音頭

「宝探し」では、自分の幸せな時間を話しました。

みっこちゃんは「ごはんを食べている時!」

くまちゃんは「お散歩の時間!」 とのことでした〜。

自ら手をたたいてくれたり、とってもいい笑顔で聞いてくれて 嬉しかったです!

「ぼくのゆめ」では、 親にとっても、子にとっても、
「一緒にいることが幸せ」なんだよね、 というお話をしました。

手を揺らしたり、

手拍子をしてくれました!

「たんぽぽの花が咲くように」は、鯖江市にある福授園さんのために作った歌です。

たんぽぽの花のように可愛らしく、たくましく、
そして真面目に日々の作業をこなしているみなさんの姿を歌にしました。

「できることをがんばろう できないことは助け合おう」 という歌詞があるのですが、
それは一途3人も同じ。

苦手なことは助け合うし、できることはそれぞれがめいっぱい力を尽くしているよ、
というお話をさせていただきました。

「オー!」とかけ声をかけるところがあるのですが、
みなさんも片手をあげて参加してくださいました♪

「命を詩にして」では、この歌詞を作ってくれた、
越前市にお住まいの武内真紀さんのお話をさせていただきました。

脳性麻痺で何度か死の淵に立ちながらも
その都度「生きてやる!」という強い気持ちで生きてきたこと。

言語障害を克服するために、合唱団に入団したこと。

自活するために、松葉杖で近所を歩き、
縫製工場の内職をもらって働いたこと。

みなさん真剣に聞いてくださいました。

「Grow Up」では、失敗するから成長ができるというお話をしました。

みんなでジャンプをしたり手拍子をして盛り上がりました!

時間もちょうどよく終わりを迎えた頃、 どんちゃんがこう言いました。

「はい、あっという間でしたが、一途ライブはおしまいです。
 でも!!
 アンコールは、
 受付けますっ!!!」

ハイ出ました禁断の催促です。

「そういうのは自分で言うもんじゃないんだよ」 とたしなめるも、
優しい皆さんが拍手でアンコールしてくださいました〜!

するとどんちゃん、 「ありがとう〜!それはもう断れないな〜〜??」

ということで、「団地音頭」を演奏し、みんなで一緒に踊りました!

お隣さんと手を繋いで踊り、温もりを感じ合う、

素晴らしいひとときとなりました〜♪

最後にこの学校で作っている、
染め物、ティッシュケース、コースターをいただき、
お返しに「一途なこころ」(小冊子)と、
あやとりをプレゼントさせていただきました〜!

みんなと記念撮影もさせていただきましたが、

その時男の子が 「涙、でた」 と教えてくれました。

「ぼくのゆめ」のとき涙が出たようです。

他のお母さん方も「命を詩にしてでは、ウルウルしました〜」と教えてくださいました。

みなさんが素直な心で歌を感じ取ってくださったのだなあと
感謝の気持ちで一杯になりました。

お招き下さった関係者のみなさま、本当にありがとうございました!

またみなさんとと盛り上がれることを、楽しみにしております〜!

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