いつもありがとうございます。
3月24日(月)は、福井市にあります越廼中学校にて、
中学生と小学生を対象にトーク&ライブをさせていただきました。
打てば響く子たちばかりで、自己紹介の時から活発に答えてくれました♪
どんちゃん「くまちゃんていくつだと思う〜?」
子どもたち「55歳!」「81歳!」
ど「ギターの弦は何本あると思う?」
子「5!」(少人数)
ど「ブー」
子「4!」(半数)
ど「ブー」
子「6!」(全員唱和)
ど「くまちゃんが赤ちゃんだったころを想像してごらん」
子「ヒゲ生えてた?」
ど「そ!あごにびっしり、今とおんなじ」
子「ええ〜〜!?」
く「そんなわけないでしょ〜」
こんな感じで人懐っこさいっぱいの笑顔をいっぱい見せてもらいました〜♪
今回のセットリストはこちらです。
1.ゆっくり大きくなってね =褒め褒めワーク=
2.ぼくのゆめ
3.宝探し
4.Grow Up
5.Let’s Go!〜越前市大虫小学校応援歌〜
★「ゆっくり大きくなってね」
自分より小さい子は、自然と守りたくなるもの。
みんなもそうやって可愛がられてきたし、もし自分に子どもができたら可愛くて、
チュッチュしたくて、笑ってほしくて、幸せになって欲しいと願う。
愛し、愛されることが嬉しいから、今の人類がある、というお話をしました。
さて、ここで将来の夢を聞いてみたところ、
男の子が 「病院の先生になりたい」
と答えてくれました。とっても素敵な夢!
そこでどんちゃんがこんな話をしてくれました。
「Hondaという車をみんな知っていると思うけれど (みんなウンウンと頷く)
あれを作ったのは本田さんって人なの。
実はその人を支えていた人がいて、その人は藤沢さんって言うの。
藤沢さんがいたおかげで、本田さんは力を発揮できた。
夢っていうのは、『誰かを支える』っていう夢でもいいんだよ。それじゃあ、夢を叶えるコツがあるから、早速挑戦してみよう!」
★褒め褒めワーク
二人ペアになり、お互いのいいところを褒め合います。
先生方も参加してくださいました!
終わってからいくつ褒めることができたか聞いてみたら、
20個以上褒めることができた子がたくさんいました!
やっぱりここは仲がいいのですね〜♪
人を褒める
↓
お友達ができる
↓
応援しあえる
↓
夢が叶う
これはお友達だけじゃなくて、
お家の人や先生も褒めていいんだよ〜というお話をしました。
★「ぼくのゆめ」
くまちゃんが、どんちゃんがなぜ社長ができるのかを話してくれました。
「たくさん人を褒めて、認めて、育ててくれるんだよ。
ぼくもそうで、 『くまちゃん!君はすごいな!くまちゃんにしかできんことや!』
っていっぱい褒めてくれたの。
だから頑張れるし、もっと社長を喜ばせたいって思えるんだよ」
み「どんちゃんが褒めるときって、真剣だよね。嘘を言わない」
ど「だってマジですごいと思うからね。
俺にとって、生きているみんなが宝物。
み〜んなに長生きして欲しい。
親になってみてわかるけど、子どもなんて特にその思い入れは強い。
ここにいるみんな、誰かに産んでもらったよね。
産んだ人にとったら、みんな宝物なんだよ」
この歌は、手拍子をしたり、
頭の上で手を揺らしながら歌いました〜♪
★「Grow Up」
ど「みんなに質問で〜す。今まで大人に 『こら!早く起きなさい!』
って怒られたことがある人〜?」
子「は〜い!」(ほぼ全員)
ど『宿題したんかー!』
子「は〜い!」(ほぼ全員)
ど『片付けろって言ったやろ〜!』
子「は〜い!」(ほぼ全員)
もうみんな笑っちゃってます♪
ど「ここで一つの不思議が出て来たよね。さっきまで 『みんな宝物だよ〜』
って話してたのに、なんで怒られるんだろう?」
すると一人の女の子が答えてくれました。
「子どもが、ちゃんと成長できるように」
そうだよね、子どものことが大好きだから、
将来自分で生きていって欲しいから、怒ってくれているんだよね、
という話をしました。
この歌から全員ジャンプで盛り上がりました!
ゴリラのものまねが上手な男の子がいたので、
前に出て踊ってもらいました〜♪
★「Let’s Go!」
大人が子どもに望むこと。
それは、「お友達とたくさん遊んで欲しい!」ということ。
新しいルールを作る工夫をしたり、 仲間はずれにしないようにしたり、
小さい子が一緒ならば思いやりを持ったり、 説明が上手になったり、
たくさんのいい勉強になって、将来それが必ず役に立つ。
だからいっぱい遊んでね♪ というお話をしました。
この歌もみんなで大盛り上がりとなりました!
みんなとっても元気いっぱいで、私たちもたくさん笑わせてもらいました♪
楽しいライブはあっと言う間に終わってしまいました〜。
またいつかみんなと会えるといいな!
お招きくださった公民館の先生、そして中学校の先生方、
ありがとうございました〜!