いつもありがとうございます。
1月27日(金)は、大野市にあります、小山(おやま)小学校にて
トーク&ライブをさせていただきました〜♪
学校裏には「飯降山(いふりやま)」があります。
伝説によれば、尼さんが修行をしていると飯が降って来たそうで、
そこから名前がついたそうですよ。
いふりっ子のみんなは徐々に表情が和らぎ、最後には笑顔いっぱい、
大盛り上がりのライブとなりました!
さて、今回のセットリストはこちらです。
1.ゆっくり大きくなってね
2.そのままでいて
3.ぼくのゆめ =褒め褒め大会=
4.ここに居る〜地球讃歌〜
5.Grow Up 6.Let’s Go!〜大虫小学校応援歌〜
「そのままでいよう」その意味は、自分の心に正直になること。
お友達がいいもの持っていて「欲しいな」と思ったら、自分の心に正直になって、
もらってもいいっていうこと? それは違います。
お友達と仲良くしたい?したくない?
その正直な気持ち、「そのままでいよう」という意味だよ、というお話。
夢を叶えるには、お友達を褒めること。
するとそのお友達が手伝ってくれたり、応援してくれたりする。
自分も、お友達の夢を叶える手伝いができたり、応援もできる、というお話。
学校の先生は、みんなのことがドワイスキ!(だ〜〜い好き!)
とっても頭が良くって、どんな会社でも働いていけるような賢さを持っているけど、
とっても大変な「先生」になった理由は、みんなのことがドワイスキ!だからだよ。
みんながいてくれるから、
先生というお仕事ができるんだな〜って思っているんだよ、というお話。
苦手なことでも、自分で自分をワクワクさせてみよう!とうお話。
大人は子ども達に「お友達といっぱい遊んで欲しい」と願っている。
なぜなら、遊びの中で身につけるおしゃべりの力や、工夫、思いやりは、
大人になって会社に入った時、大いに役立つから。
もし、おしゃべりが苦手だな〜という子は、いっぱい本を読もうね♪というお話。
いろいろトークを交えながら歌わせていただきました!
「そのままでいて」を聞くときには、
目を閉じてこの歌の主人公の気持ちを旅してもらいました。
褒め褒め大会ではみんな一生懸命になって、
いいところをたくさん探してくれました♪
この褒め褒め大会の直後から、緊張がとれたようで目がキラキラ輝きだし、
とっても人懐っこい笑顔をいっぱい見せてくれました〜♪
また、夢を聞いてみました!
「新幹線の運転手になりたいです」
「バスケットボールの選手になりたいです」
という具体的なことを教えてくれました!
どっちも、いいねっ♪♪♪
最高!
「Grow Up」や「Let’s Go!」もジャンプして盛り上がりました!
ライブ後に、質問タイムが設けられました。
Q:「後ろの黒くて長いのはなんですか?」
A:「スピーカーです♪」
Q:「前にある黒いのはなんですか?」
A:「楽譜をたてておくものです♪」
Q:「なぜ一途という名前にしたのですか?」(by先生)
A:「兄妹が一致団結して、夢に向かって歩いて行こう、という意味です。
これは、尊敬する岩堀美雪先生がとてもひたむきな方で、
私たちもこうありたい、という願いが込められています。」
とてもいい視点の質問です!
勇気を出して手をあげてくれてありがとうね〜♪
また、代表の男の子がお礼の挨拶をしてくれました。
なんと、ライブを聞いてからの感想で、完全にアドリブです!
「歌もお話も、おもしろかったです。 僕はもうすぐ中学校に入りますが、
そこでもみんなを褒めていきたいです」
と話してくれました!
うんうん、君ならできるよ〜!^^
退場はみんな笑顔で見送ってくれました♪
子ども達の後ろにいた地域の方々、先生方は、終始笑顔で、
トークも大きく頷きながら聞いて下さったので、
私たちもどんどんノリノリに!
校長先生はライブ中はメモをとられており、
撤収後はお見送りまでしてくださいました!
スタッフに「私もずっと、『子ども達がいてくれるおかげで、先生ができる』
と思ってきたので、とても共感しました!」
とおっしゃってくださったそうで、とても感激しました!
上から目線にならない先生。
子ども達を日頃から尊敬できる先生。
でもちゃんとプライドを持っている先生。
そんな先生が、この学校にもおられるのだ〜と嬉しくなりました!
しかも校長先生です!!
学校のトップです!
子ども達がいい子なのも頷けます♪
サインをもらいにきてくれた時も、
「お願いします」「ありがとう」をしっかり言える子達でした♪
今回は、この地区の民生委員さん(元学校の先生)が
お招き下さったライブだったのですが、
近くの小中学校の校長先生にもお声がけくださり、
何人かの校長先生がライブをご覧下さったそうです。
本当にありがたいことです。
この民生委員さんは、ライブとは別のイベントでくまちゃんと席が隣同士になった、
というご縁だったのですが、ここまでしてくださることに、
子ども達への深い愛情を感じました。
いふりっ子たちがみんなからの愛情を両手一杯に受け取り、
楽しい、味わい深い人生を歩んでくれるといいなと思います。
たくさん準備をして下さった先生方、
お招きくださった民生委員さん、
そしてお集りくださった地域のみなさん、
そしてライブを最後まで聞いてくれたいふりっ子たち、
本当にありがとうございました〜!
またいつかお会いしましょう〜♪