いつもありがとうございます。
6/1(土)は、福井市にあります、鶉(うずら)小学校の
「親子ふれあい学級」にて、一途のトーク&ライブをさせていただきました♪
鶉幼稚園の子たちも参加してくれたのと、保護者の方々もたくさんお集まりくださり、
体育館全部が観客席になったようでした♪
曲に入る前に自己紹介や、誰が歌詞を担当しているか?
というクイズをしたのですが、
みんなそんな質問にもはりきって答えてくれました!
今回のセットリストはこちらです。
1.ここに居る〜地球讃歌〜
2.そのままでいて
3.天使たちの時間
4.Grow Up
5.Let’s Go!〜越前市大虫小学校応援歌〜
6.団地音頭(アンコール)
1曲目から、6年生の子たちから手拍子が自然発生し、
やがて全員がしてくれるという、私たちにとってとても嬉しいスタートとなりました!
学校の先生はみんな(児童)のことが大好きだから、
笑ってくれたり何かに夢中になったり、
あるいは学校にきてくれるだけで嬉しいんだよ、ということ。
いじめは一生忘れられない心の傷となる。
いじめをしないことはもちろん相手を「褒める」ことが
人生の大切なアイテムだよ、ということ。
お家の人がみんなのことを怒るのは、キライだからなんかじゃない。
将来自分でごはんを食べてちゃんと生きて行って欲しいからなんだよ、ということ。
たくさんお話しをさせていただいたのですが、
みんなしっかり心をステージに向けて聞いてくれているのがわかりました。
中でも「そのままでいて」は、この主人公の想いを感じてほしいから、
目を閉じて聞いてみてね、と伝えるとほとんどの子がそうして聞いてくれました。
どんちゃんが 「みんな話を聞けるのは素晴らしい!
なぜこうやって聞けるのか?
それはお手本となっている6年生が素晴らしいからだ!6年生に拍手!」
とみんなで拍手を送りました♪
しかし、実をいうと、5年生は4年生のお手本であり、4年生は3年生の、
3年生は2年生の、2年生は1年生の、1年生は幼稚園児さんのお手本なんですよね。
6年生は誰をお手本にしているかというと?
そう、学校の先生やお家の人です。
こうやって全部の人がつながっているんですよね。(*^_^*)
学校ライブでの恒例となっている、褒め褒め作戦もしました〜♪
お隣の子と向かい合い、お互いのいいところを言い合ったあと、
ありがとうを言うものです。
恥ずかしそうでしたが、指折り数えて言う子がいたり、
恥ずかしそうに口をつぐんでいても促してみるとちゃんと言うことができたり、
みんな照れつつもニコニコでした♪
褒められる子は、人も褒める子になります。 褒めることを日常にすると、
人のいいところ探しをするようになるので習慣化されるといいのかなあと思いました♪
「Grow Up」や「Let’s Go!」ではジャンプをしたり、横に揺れたり、
前に出てきてもらって自由に踊ってもらったりしたのですが、
みんなとっても可愛らしかったです〜♪
私も汗だくになりながらジャンプジャンプしましたっ!
最後の曲が終わってすぐ、
どんちゃんが 「みんなどう?アンコールとかいらない?」 と、
またもや掟破りの催促(!)をしましたら、
即 「アンコールッ!アンコールッ!」 と盛り上がり、
PTA会長さんも大きなマルを作ってくださいました。
ですので、東北のお話しを織り交ぜ、
「団地音頭」を演奏させていただきました。
その時の子どもたちの様子をアップしましたので、
よかったらご覧ください♪
http://www.youtube.com/watch?v=ul1XIpi_5tc
踊りはまだ私のオリジナルですが、
近々石巻市の南境7団地や開成12団地の方々が固めてくださる予定なので、
仕上がるのがとても楽しみです♪
最後は、幼稚園を含めた全学年の代表の子たちが、
ライブを見ての感想を述べてくれました。
「先生の気持ちがわかったのでよかった」
「家族が大切だと思ったので、これからも大切にしたい」
などなど、ライブを体験したからこその言葉が次々と出てきて、
みんなこんなにしっかり聞いていてくれたんだな〜と感動しちゃいました!
花束までいただき、記念写真もパチャリコ!
音楽を通し、みんなとの一体感を強く感じることができたライブでした。
校長先生も教頭先生も、そしてPTA会長さんも、
みなさん口々に 「よかったです」 とおっしゃってくださり、
私たちも嬉しかったです。
お招きくださり、そして機材の搬入&撤収も積極的にお手伝いくださり、
本当にありがとうございました。
またいつかみなさんと会える日が来るといいな〜と思います♪
ありがとうございました〜!
【ライブの様子はUSTREAM動画にてご覧いただけます】