丸岡南中学校にてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

12月1日(土)は、7年前に建てられたばかり、
陽がたっぷり差し込む開放的な丸岡南中学校にて
トーク&ライブをさせていただきました。

この学校にお邪魔するのは2回目、1回目は文化祭でした。

今回は、丸岡南中校区の3小学校を含む4校のPTAさんが主催となって
開催された会で、小学生、中学生、保護者の方々、
たくさんお集りくださいました。

過去私たちがライブをさせていただいた小学校の子たちも来てくれて、
一途を見たことがある、と答えてくれた子がたくさんいてくれて嬉しかったです♪

今回のセットリストはこちらです。
1.ここに居る〜地球讃歌〜
2.天使たちの時間
3.カンテラ
4.ここにおいで
5.Welfare〜ふれあって、つながって、輪になって〜

学校の先生にインタビューをして作った歌「ここに居る」の中に、
「私を許してくれるあなたがいるから私はここに居る」 という歌詞があります。

自分の存在を認めてくれる人がいるから、存在できる。

つまり、周りに誰もいなかったら、自分が存在していることを誰も証明できない、
というちょっと哲学チックな考え方を、
この歌では具体的にわかりやすく教えてくれていると思います。

その中で「許してくれるあなた」という存在について、
どんちゃんが話してくれました。

「許す」レベルがとても高いのは子どもだと。

親の都合、感情、仕事、環境、あらゆるシーンで子どもは親の選択に付いて行きます。

それは、家族という絆から生まれる信頼によるものと思いますが、
自分の気持ちや考えを持つ持たないどちらにしろ、親の行動を受け入れています。

言葉を変えると、許しています。

それでいいよ、と。

ささやかな例を挙げますと、子どもは朝食にご飯とお味噌汁が食べたいけれど、
お母さんが忙しいので、自分でパンを焼いてバターを塗って食べる、
という状況も「それでいいよ」と受け入れているのです。

おおごとの例を挙げますと、ニュースで見た、母親から虐待を受けても
「お母さんが好き」「お母さんを守らなきゃ」と言って亡くなっていった子も、
痛み苦しさの中にいながら「それでいいよ」と受け入れていたのだろうと想像します・・・。

親子関係だけでなく、地域の大人と子どもの関係でも近いことが言えるかもしれません。

大人は大人で悩み、ベストな道を模索し、
毎日努力を続けながら困難と折り合いをつけている方も多くいらっしゃいます。

子ども達は、具体的な事情は分からなくても、なんとなく慮って
「それでいいよ」という思いやりの気持ちを持ってくれているのかなあと思います。

結局は、、、大人も子どもも、み〜んなが「よく頑張っている」のだと思います。

ただ、大人として器を大きく持って、
子ども達の「それでいいよ」に対して感謝の気持ちを持ち、
お互いに尊敬し合える関係が一番美しいのかなあと思います♪

「天使たちの時間」では、どんちゃん質問にも積極的に答えてくれたし、
「ここにおいで」では、被災された方々にパワーを送るべく真剣に聞いてくれたし、
「Welfare」では、全員立ち上がって手拍子したり輪唱に参加してくれたし、
みなさんが思いっきり一途を受け入れてくださいました。

そのあとは、広〜い食堂に移動しまして、お給食をいただきました!

A定食(海鮮焼きそば)とB定食(ビビンパ)から選べるのですが、
どちらも温かくて、ボリュームもあって、栄養バランスもとれていて、
とっても美味しかったです〜♪

ごちそうさまでした♪

このメニュー作りから調理まで、近くにある会社が請け負ってくださっているそうで、
学校ではその後の盛りつけ、皿洗いをするそうです。

月に1回、子ども達は2つのメニューからどちらかを選び、
カードに記憶させておいて毎日食堂にて頂くシステムなのだそうですよ。

す、すごい〜!( ̄□ ̄;)

先生方もここで子ども達と一緒に食事をするとのことで、
より実のあるコミュニケーションもとれそうでとってもいいな〜って思いました!

というわけで、ライブから美味しいお給食まで、
とても楽しい時間をすごさせていただき、感謝感謝です!

お招き下さったPTAの皆々様、
搬入から撤収まで快くお手伝いくださったことも含め、
本当にありがとうございました!

またみなさんとお会いできると嬉しいです♪

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