いつもありがとうございます。
11月17日(土)は、福井市にあります麻生津(あそうず)小学校にて
トーク&ライブをさせていただきました♪
授業参観もあり、たくさんの保護者の方々も体育館にお集りくださいました〜♪
今回のセットリストはこちらです。
1.ここに居る〜地球讃歌〜
2.そのままでいて
3.天使たちの時間
4.Grow Up
5.Welfare〜ふれあって つながって 輪になって〜
6.ぼくのゆめ
麻生津小学校の子たちはとっても素直で、
どんちゃんが投げかける質問に積極的に答えてくれました〜♪
中でも印象的だったのがこちら。
どんちゃん「みんな、今ここにいるよね」
みんな「いるー!」
どんちゃん「なんでここにいるんだと思う?」
みんな「コンサート聞くからー!」
どんちゃん「その通り!じゃあ、みんななんで今生きているんだと思う?」
低学年の男の子が一人「過去があるからっ!」
その体育館にいたみんなで拍手をしました!
そう、お母さんのお腹に宿ったその日から今まで、
過去の積み重ねがあって今があるんだよね。
お隣さんと向かい合って、いいところを言い合いっこする
「褒め褒めワーク」もしてみましたが、みんなとっても笑顔♪
先生方も積極的に中に入ってくださり、
ペアをうまく組めるようにフォローしてくださいました。
ありがとうございます!
家族にとって、子どもは何にも代え難い宝物であること。
みんなそのままでいいし、お友達だってそのままでいいということ。
キラキラ言葉の中には、褒め言葉も入っていること。
お父さんお母さんがみんなを怒るのは、長生きして欲しいから。
いじめは、いじめっ子もいじめられっ子もその家族も巻き込む悲劇。
麻生津小のみんなが、自分の命を大切に、いじめのない学校で、
互いを認め合える心を持った人になってくれますようにと思いながらトークをし、
歌わせていただきました。
4曲目に歌った「Grow Up」では、みんなと思いっきりジャンプをして、
体もポカポカになりました〜♪
そして、5曲目「Welfare」では、NHK全国学校音楽コンクールに出場し、
その全国大会で優良賞を獲得したこともある合唱部のみんなが
ステージに上がって一緒に歌ってくれました♪
最初は「ステージの下で」ということだったのですが、
せっかくなのでステージの上に上がってもらいました♪
でも、さすが舞台慣れしていますね、かわいい振り付けをしながらばっちり
歌いきってくれました〜!
ありがとう!
合唱部のみんな!!
そして最後の「ぼくのゆめ」は、全校児童が練習を積み重ねてくれていたとのことで、
私たちと一緒に最初から最後まで歌ってくれました!
歌詞を覚えてくれたんだね〜(TT)
子どもの声でこの歌を歌われると、涙腺が緩んでしょうがないです。。。
しかも、この歌の意味をちゃんと理解してくれているのか、
みんながとっても優しい声で歌ってくれるのです。
一緒に歌いながら、心がじんじんしびれてしまいました〜〜。
そしてなんと最後は、麻生津小学校全員で「いつだって!」という歌を
合唱してくれました!
一人一人が真剣に、そして元気いっぱいに歌をプレゼントしてくれるのを見ると、
この子ども達みんながこのままずっと元気でいてくれますように、
幸せになってくれますように、と願わずにはおれませんでした。
全てが終了し、代表の女の子から花束を受け取り、
男の子からお礼の言葉をいただき、
体育館中央に作ってくれたの花道を通って控え室へと向かったのですが、
子ども達み〜んなが集まって来てくれたので、
たくさんの子とハイタッチさせてもらいました〜!
小さな手がいっぱい、私の手を触れて行くのがなんとも愛おしくて胸が熱くなりました!
控え室に集まってくれた合唱部のみんなと記念撮影もさせてもらって終了となりました。
お招きくださったPTAのSさん、そして関係者の皆様、
すばらしい機会をいただき本当にありがとうございました!
とっても充実した時間でした!
またお会いできる日を楽しみにしています♪
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追記 後日、PTA会長のSさんより、お礼のメールが届きましたので、
一部ご紹介させていただきます!
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コンサート素晴らしかったです!! 本当に感動しました!!
帰りに保護者の皆さんからすーごく良かったとの声を沢山頂き、
地域の方の中に元あそうず小の先生も来られていて、
私にずっと握手をしながら「コンサートに来て本当に良かった」と言われました!
感謝の思いでいっぱいです。
自分の母校の愛する子どもたちの心に、
いじめの悲惨さおもいやりの心を伝える事が出来る最後の機会でした。
もう何も思い残すことはありません。
本当に本当にありがとうございました。
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Sさん、こちらこそ、ありがとうございました!
12月の福井県PTA研究会でも、精一杯つとめさせていただきます!