いつもありがとうございます。
今年のしらやま夏祭りにて初披露させていただいた
「未来に残そう命の環」がいよいよ本格始動です♪
白山地区の方々の「美しい自然を子どもたちに残したい」という願いから
生まれたこの歌を、10月13日(土)に行われます
「コウノトリが舞う里づくり大作戦」というイベントにて
地元民で歌おうということで、
まずは白山小学校のみんなの合唱練習にお邪魔しました。
みんなで歌うためにピアノ譜が必要だったのですが、
地元でも有名なピアノのU先生が引き受けてくださり、
今回もご一緒くださいました。
子どもたちは朝の歌で何度か聞いてくれていたということですが、
初練習にも関わらず、いきなり素晴らしい美声を響かせてくれました!!
その場にいた大人達、全員大号泣・・・!
一途マネージャーも完全にノックアウト。。。
1年生から6年生まででハスに構える子が一人もおらず、全員が大きな口をあけ、
どんちゃんの 「いいね!」 「美しいっ!」 「がんばれ!」 という
途中途中に入れてくれる励ましに、素直に答えながら見事に歌いきってくれました。
白山小学校の校長先生が書かれたブログにこんな一文がありました。
今日の練習を逃した人は残念です。
この感動は普通のものではありません。
児童にとっても宝となるでしょうし、
同じ時間を過ごした大人にとっても本当に幸せな時でした。
はい、校長先生のおっしゃる通り、
なんとも言葉に言い尽くせないような幸せな時間でした。
子どもたちも含め、地元の皆さんとの大合唱をCDにする予定なのですが、
これは素晴らしいものになりそうです!
練習が終わったらみんなとハイタッチでお別れです。
その後、夏祭りでジョイントさせていただいた平澤先生のクラスの子どもたちが
「ハロー ハロー:白山のいいところ」 という歌を歌ってくれました。
これは4年生が白山地区のいいところを出してそれを歌詞にし、
担任の平澤先生がギターでメロディをつけたものだったのですが、
これも胸にじんと沁みる曲で、子どもたちはニコニコ笑顔なのに
大人達はまた号泣しちゃうという結果に。。。
子どもの歌声って、パワーがウルトラ級です・・・。
平澤先生に 「素晴らしい歌ですね」 と声をかけると
「子どもたちが素晴らしいからですよ」 とおっしゃってくださいました。
校長先生も 「白山小の子どもたちは、みんないい子です」 と断言されていました。
子どもを尊敬する先生方。
そんな先生を私たちは尊敬します。
親だけでなく、周囲の大人に認めてもらえる、信じてもらえる、
励ましてもらえることは、子どもたちにとっても大きな栄養になっていることと思います。
美しい自然に囲まれたこの場所で、素直で礼儀正しい子どもたちが
のびのびと育っていること、そして私たちもその輪に入れていただけていることが、
本当に嬉しく、ありがたいです。
10月13日の発表の日が本当に楽しみです!!