世界に「ありがとう」を伝える歌を作ります

いつもありがとうございます。

もうすぐ東日本大震災から1年が経ちます。

まだまだ癒えない心の傷を負ったまま、
被災地の方々は必死に生きておられることを想像するだけで、焦る気持ちになります。

思い返せばあの時、日本の自衛隊やレスキュー隊、
専門家の方々が死力を尽くし何百人と救ってくださいました。

ニュースでそういった情報を得るたびに、拝みたくなるような、
そして誇りに思うような、そして私もその一員だからしっかり立っていないと、
そんな気持ちになりました。

日本人として助け合う、当たり前のことですがその精神を目の当たりにして、
心に力をもらったのです。

また、企業や一般の方々が義援金を集め、できること探しに奔走しましたよね。

ウォンツも、私個人も、わずかながら義援金を寄付させていただきました。

一方で、海外からもたくさんの応援をいただきました。

災害救助犬を連れてきて、がれきに埋もれた人を探したり、
トモダチ作戦を考えてくださったり、
原発の知識をシェアしようと提案してくださったり・・・。

文化や環境が全く違う国々の人々が、ご自身の家族から離れ、
海を越えて救助に来てくださった例もたくさんあります。

いつまた地震が起こるかわからないところへ来る、というのは、
ある種の「覚悟」も必要だったはずです。

また義援金をたくさん送ってくれたり、みんなが心配しているよ、
祈っているよ、といった気持ちのこもった応援を
Youtubeなどでご覧になった方もたくさんおられると思います。

ありがたいことです。

さて、昨日のことですが、こんな企画が始まったことを知りました。

http://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_000103.html

東日本大震災から1年。

日本から世界へ、「感謝」を伝えます。

〜「Japan.ThankYou.」キャンペーンの開始〜

もし、自分がどなたかに命を救っていただくようなことがあったら、
私はもちろんですが、きっと私の家族も一緒になってお礼を言うと思います。

「お礼させてください」ってきっと言います。

私が逆の立場でもそうです。

それと同じ気持ちなのですが、やがて1年が経つ今、
あの時世界が日本人を救おうと真剣に取り組んでくださったことに対し、
日本人として「ありがとう」を伝えたいと思いました。

一途ができることは、音楽です。

なので、音楽で、「ありがとう」を伝えることにしました。

明日から私は歌詞作りに入る予定です。

本当は3/11にご披露できるのが一番いいのかな、と思うのですが、
さすがに難しいので、今月中に完成させるよう、チャレンジしてみたいと思います。

3人ともが仕事をしているし、作りかけの曲も数曲あるし、
くまちゃんどんちゃんは出張の予定もあるようなので、
その辺どうやって時間を作ろうか、今からてんてこ舞いですふふふ。

そして今回は曲作りの流れを、ユーストリームで配信してみようかな〜とも考えています。

たびたび「どんなふうにして曲って作るんですか?」というご質問も受けますので、
3人の作詞作曲風景を映像に撮ってみようかなと。

ドキドキ。

とはいえ、私の場合、歌詞を作るのはひたすらノートやパソコンに向き合うだけなのですが。。。

明日か明後日、ユーストリームで配信してみますので、お時間が合う方は覗いてみてください。

詳しい配信時間は、このブログでもお知らせしますね。

最後に、この企画を今日、児童館でのライブで子どもたちを前に
宣言してまいりましたので、その映像を貼付けておきます。

よろしければご覧ください。

http://www.ustream.tv/embed/recorded/20864606/highlight/246305

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