鯖江市の高校生がゴミ山で生きる子どもたちを撮影した写真展を開催!

いつもありがとうございます。

鯖江市の高校生3年生の男の子が、
「ゴミ山で見つけた笑顔の宝物」というタイトルで、
写真展を開催します♪

実は、一途をいつも応援してくれている男の子なのです!(*^▽^*)

近年稀に見るほど心優しく真面目で静かな子で、
ポンポン会話が弾むタイプではないのですが、 カメラを持つと、
その写真で雄弁に語り出します。

高校2年生の9月に写真部に入部した彼の実力は、
顧問の竹内祐子先生のご指導にて開花し、
・第40回JPSU18部門で入選
・月刊カメラマンエントリー部門(25歳以下部門)銅賞
・第17回福井グランプリ2席 等々、
たった10ヶ月の間に受賞しました。。。

す、すごい!!(◎□◎!)

彼は小学生の頃、テレビで同じ年くらいの子どもたちが餓死する現実を知り、
それがずっと心に刺さっていたそうです。

彼の偉いところは、「でもしょうがない」で済ませるのではなく
「何かできないかな」と思い続けたことです。

高校生になってカメラというツールを手にし、
父親と共に出かけたスタディツアーで
フィリピンのゴミ山で暮らす子どもたちを目にし
「そうだ、写真で伝えることならできる」と、
写真展を開くための行動を起こしました。

この、志に根ざした行動を起こすことこそが、 人生の挑戦であり、
生きる証でもあると思います。

一途のライブを見て、清明小学校の男の子たちが「絆」というバンドを組み、
「世の中を明るくしたい」という信念を持ってライブ活動をしているのを、
一途はいろんな形で応援をさせてもらいました。

http://youtu.be/U0DYzX0jGG0

(↑この楽曲のメロディを作らせてもらったり、ライブに参加させてもらったり♪)

彼らと同様に、今回の鈴木芯君のことも
「志を持って人生にチャレンジする青年」として、
一途は心から応援しています!

このブログをご覧の皆様も、未来を作る1人である彼の写真展に、
ぜひご来場くださいませ^^

私も少しだけ写真を見せてもらいましたが、
目から世界を知れる大チャンスだと感じました。

小学生のお子さんでも、心に響くものがあると思いますので、
ぜひお子様を連れてご覧になってみてください。

====================

会期:7/24(金)〜7/26(日)
場所:福井新聞社 風の森ギャラリー
料金:無料

====================

尚、24日はフィリピンで活動するNGO「ソルトパタヤス」さんによる、
「フェアトレードワークショップ」(刺繍体験)も開催されます。

この記事をSNSでシェア!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です