パソコン教室ウォンツ!中津川校11周年記念イベントに参加させていただきました♪

いつもありがとうございます。

8月29日(水)は、岐阜県にありますパソコン教室ウォンツ!

中津川校が開校してから11周年を迎えられるとのことで、
そのイベントにお邪魔させていただきました♪

パソコン教室ウォンツが全国展開を始めてすぐのころに
フランチャイズ加盟してくださったところで、
私たちにとって大きな恩義のある教室です。

がむしゃらな私たちを飴と鞭で育て、そして温かく見守ってくださっている
校長の土屋先生は、出会った時と変わりのない元気な笑顔!

ご挨拶させていただくだけでこちらもエネルギーが充填されていく感じがします。

開催された場所は、障害者福祉知的障害者授産施設 飛翔の里さん。

広大な敷地に、田畑から縫製工場から喫茶店から住居スペースから
まるで一つの町のような施設。

リハを終えてから、中津川校の生徒さんでもあり、
飛翔の里でボランティアもされているえみかさん(70代女性)と校長先生、
インストラクターのゆっこ先生と喫茶店にて少しお話をさせていただきました。

その喫茶店で出されている美味しいパンは、ここで暮らしている方々が
毎日一生懸命作っているものだそうです。

ふわふわで種類も豊富。

とっても美味しかったですよ♪

オーダーを取りに来てくれたにこやか笑顔の女性も、ここの利用者さんだそう。

えみかさんのお話では、例えば縫製工場だと、ボタンを押す動作しかできない子と、
布を横にずらすという動作しかできない子、そしてひっくり返したり、
縫ったり、ハサミを使える子たちが力を合わせて一つの商品を作るのだそうです。

その人の持つ「強み」を生かし、職員さんに見守られながら仕事を果たす、
つまり「働く」ということを実現されている飛翔の里さん。

ゴミの分別や公園清掃も行っているそうで、
えみかさんは「公園のトイレって汚れがちじゃない?
でもきれいなのは、あの子たちがお掃除をしてくれているからなのよね」
と愛おしそうにおっしゃっておられたのが印象的でした。

出会う方みなさんが、穏やかな表情で、いつも微笑んでおられるように感じたのは、
自分が社会に貢献できているという実感があるからなのかなあ、と思います。

この飛翔の里さんにある広いホールには、野外にも対応できるほどの音響設備が整っており、
私たちもそちらでトーク&ライブをさせていただきました。

中津川校の生徒さんたちと、飛翔の里の利用者さん、ご家族のみなさん、
職員さんたちがお客様です。

人気インストラクターのゆっこ先生のご挨拶から始まりました。

今回のセットリストはこちらです。
1.Welfare〜ふれあって つながって 輪になって〜
2.未来に残そう命の環
3.ここに居る〜地球讃歌〜
4.ぼくのゆめ
5.ONENESS
6.カンテラ
7.Like a Dragon
8.Grow Up
9.ふるさと(文部省唱歌)
10.上を向いて歩こう(坂本九さん)

1曲目からみなさん手拍子に参加してくださり、トークに笑い、
歌に耳を傾けてくださいました。

一緒に歌える歌は、全員で大合唱!

最後のほうでは、一人が立ち上がって踊りはじめ、

最後にはこんなに大勢の方々が立ち上がって歌い、踊ってくれました♪

「訓練で身体を動かす」のではなく、楽しくて動いちゃう身体は、
きっとすごく喜んでいるはず。

みなさんの笑顔がそれを物語っていました。

終わりには、大きな花束と、手作りパンをたくさん頂き、
次から次へと握手をしに来てくださいました♪

「よかったよ!」「私も練習するね!」「明日はどこで歌うの?」
みなさん口々に笑顔で声を掛けてくださいます。

最後はみなさんで記念撮影♪

ライブのたびに思いますが、音楽の力は偉大です。

初めて訪れた場所で出会った人でも、
歌を通すことで最後には目と目を合わせて笑顔になり、
別れがたく感じてしまうくらいにその土地を、人を、好きになってしまいます。

素晴らしい場所でライブをさせてくださった土屋校長に、
心より御礼申し上げます。

12周年、13周年、と、ずっとずっとこの笑顔が続きますように♪

ライブを見に来てくださったウォンツ!中津川校のみなさん、
朗らかで礼儀正しいゆっこ先生、そして飛翔の里のみなさん、
またお会いできることを楽しみにしていま〜す!

ありがとうございました!

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