日本保育協会の新年会にてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

1月28日(土)は日本保育協会福井県支部女性部新年会がフクイユアーズホテルにて行われ、
そちらで私たちのトーク&ライブをさせていただきました。

私たちが通っていた保育園で、担任をしてくださった先生にお会いできたり
(お若いまんまでびっくり!)、
私が働いていた保育園の園長先生にお会いできたり(
こちらもお若いまんまでびっくり!)、
トークの中にも保育園時代の思い出話なんかがついつい入っちゃったりして、
懐かしく、そして穏やかな雰囲気に包まれたライブとなりました♪

普段子どもたちと接しているからか、みなさんのまなざしはとても優しく、
笑顔も本当に素敵でしたね〜(^^*)

セットリストはこちらです。
1.ONENESS
2.HUG
3.宝探し
4.Welfare〜ふれあって、つながって、輪になって〜
5.愛の星を守り継ぐ者
6.ぼくのゆめ(アンコール曲)

日頃から一致団結して子どもたちを見てくださっている皆さんに「ONENESS」を。

毎日が真剣勝負で子どもたちに向き合っている自分を、たまには褒めてくださいね、
と「HUG」を。

未来を担う子どもという宝物を、
守り育ててくださっている皆さんこそが宝物だと「宝探し」を。

子どもたちを見つめ、褒め、叱り、伸ばしてくださる皆さんこそが、
幸せの源泉であると「Welfare」を歌わせていただきました。

「愛の星を守り継ぐ者」では、くまちゃんが被災地に人形劇をしに行ったとき、
水に浮かぶ演台にしがみついて、園児を一人守った園長先生の話をしてくれました。

体育館に園児を連れて避難をしたとき、そこにも水が来ると連絡が来たそうです。

地域の方々がたくさんおられる中、お年寄りの方々は、
自分たちのことはいいから若い者は逃げろとおっしゃったそうです。

とはいえ、平地にある体育館でしたので、もう走るしかありません。

しかしそれではすぐに水に追いつかれてしまうと逡巡するうち、
あっという間にその体育館にも水が入り、次々と人が水に流されていったそうです。

園長先生は園児を抱きかかえ、目の前に流れて来た演台にしがみつき、
「この子だけでも、自分の命にかえてでも絶対に守る」と必死だったそうです。

水が引いてからは、他の園と合同で子どもたちをみているそうですが、
いつもお母さんと手をつないで帰っていた子は、「お母さんがこないと帰らない」
と泣いたりするそうで(その子のお母さんは流されてしまったそうです・・・)、
どうやって子どもたちをフォローしていくか、そういった問題もある、
と教えてくれたそうです。

さらに、その園長先生には、「義援金やボランティアというのは本当にありがたいこと。
でも無理はしないで。自分が元気じゃないと、他の人に元気を渡せないから」
と言われたそうです。

その場にいた全員が、この話を身を固くし、また涙を拭いながら聞き入りました。

想いを込めて演奏し、最後の「ラララ」の部分は皆さんにも歌っていただきました。

大きな口をあけて歌ってくださる姿は、私たちに「その道をすすみなさい」
「そのままでいいのよ」と応援してくださっているようにも見え、
胸が熱くなりました。

最後は、花束と、お菓子で作った首飾りをいただきました。

ありがとうございます〜!

帰りに何人かの先生とすこーし、お話をさせていただいたのですが、
みなさん笑顔がほんわか優しくって、お話も楽しくって、
しぐさがかわいらしくって、私が男性だったらきっと恋しちゃうような方ばかり。

女性として憧れます〜。 ( ●´ω`●)

とっても楽しくて、皆さんの優しさに胸がいっぱいになったトーク&ライブでした。

お招きくださったT先生、素晴らしい時間をいただき、
ありがとうございました!

また何かありましたら、くまちゃんの人形劇ともども、呼んでくださ〜い♪

ありがとうございました!

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