はこべの家さん30周年記念式典にて、トーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

10月29日(土)は、美浜町にあります、障害福祉サービス事業所さん「はこべの家」
設立30周年を迎えられるということでその式典に参加させていただきました!

ふだんから納豆はここの「星の子納豆」だし、
ごはんの友である「鯖のへしこ」もここのをいただいているので、
今日はそのお礼のつもりでお伺いしました♪

建物内には、納豆工場や、ジャム作り工場、へしこ工場などがあるのですが、
ここで働いている方々の書の作品などもたくさん飾られていました〜。

文字がそのものを表しているようで、思わずうなってしまいました。

素晴らしい!

司会をしてくださったここの社長がまた楽しい方で、
マイクを持ち「今日は5,000人もの方にお集まりいただき、ありがとうございます」と言って
みんなをドッと笑わせていました(本当は60〜70名くらい)。

またみなさんもノリがよく、「二階席ー!」と呼びかけると、
後ろのほうに座っている人たちが手を振り、「三階席ー!」と呼びかけると、
また同じ人たちが手を振ってくれます。

みんなもう大笑い!

この笑顔を見たくて、社長は長い間ここに働いておられるのかなあと思いました。

今回は1時間半ものお時間をいただいたので、アンコールを含めて13曲、
たっぷり歌わせていただきました〜♪

みんな手にオレンジに光る輪や、白い星がついた棒を持ったりして、
それを曲に合わせて振ったり、マイクにして一緒に歌うなど、
本当に楽しんでくださいました!

盛り上げ上手で、私達も元気いいっぱい、
笑いいっぱいで演奏させていただきました♪

「宝探し」では、この世にいる人全員が、宝物である、ということをお話ししました。

ここにいる皆さんも、素晴らしい商品を作ってくれるし、私達消費者にとったら、
宝物の存在です、とお伝えしました。

「ぼくのゆめ」では、
インタビューに答えてくれた男の子は、家族が大好きで、それはなぜかというと、
お母さんお父さんが自分を大切に育ててくれている、
つまり愛してくれているからなんだけど、親からすれば、そこには条件も何もない、
そこにいてくれているだけで「ありがとう」であり「大好き」なんだよね、
そうやって無条件に愛し合えるっていうのが、
家族っていうものなんだよね、という話をしました。

そして「Grow Up」を歌う前に、同じことを繰り返しやることの大切さをお話ししました。

はこべの家のみなさんは、商品の質がずっと高い位置でいられるよう、
一人一人が自分の仕事をきっちりこなしていらっしゃいます。

毎日の作業を、真面目に、丁寧に取り組んでおられるからこそ、
私達がおいしい納豆やへしこ、ジャムをいただけるんだよね、と。

美味しいと、人にも勧めたくなるし、これからもずっと食べていたいなと思える。

だからその「毎日の積み重ね」こそが「成長」に繋がるんだよね、と。

集中力が必要な作業も、じっくりと取り組んでいらっしゃる皆さんは、
本当に尊敬します!

このGrow Upが終わると、すぐにアンコールの声と手拍子が始まりました・・・!

感激!!

みんな立ち上がり、前に出てきて、一緒に手拍子したり、
踊ったり、目を見合わせて笑ったりしました。

もうドンチャン騒ぎです♪

あの瞬間、あの場にいたみんなは、「家族」というか、「兄弟」になっていたと思います。

何の壁もない、ただ一緒に音楽を楽しむ人間同士、になっていました。

ここまで「はこべの家」が歩んできた30年というのは、
決して平らな道ではなかったはずなのに、それでもこうやって働く人や、
その保護者の皆さん、見守ってくださる職員の方々が一緒になってこうして笑顔になり、
歌い、踊り、心を一つにして盛り上がれる瞬間があるというのは、
本当に素晴らしいことだと感じました。

またそこに同席させていただける一途も、なんて幸せ者なのかと、
胸がいっぱいになりました。

どんちゃんが「次の31周年記念にも呼んでください!」と言い、
みんなと一緒に笑いました♪

みなさんとこんなに楽しい時間を過ごすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

はこべの家のみなさん、職員さん、お招きくださった理事長、社長、
関係者の皆様、本当にありがとうございました!

これからも、美味しい納豆、へしこ、ジャムを、どうぞよろしくお願いいたします♪

またお会いできる日を楽しみにしていま〜す!!

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