いつもありがとうございます。
9/24(土)は愛知県知立市にてトーク&ライブをさせていただきました。
知立市役所の健康増進課さん、子ども課さんとの共同事業で、
自殺対策・うつ予防対策の一環として、
今回の「親と子の絆コンサート&人形劇」という企画をしてくださいました。
お父さんは仕事に忙しく、お母さんががんばって一人で子育てをする、
という方が多くその負担を軽くするためにも、
子育て支援のこういった場をどんどん利用してもらいたい、
というのが主催者さんの希望でした。
今回のセットリストはこちらです。
1.ぼくのゆめ
2.ゆっくりおおきくなってね
3.ひとつのあかり
4.HUG
約130家族が集まってくださり、1歳〜3歳の子どもたちがた〜っくさん!
座っていたり、お母さんに甘えたり、オヤツを食べたり、泣いたり、
お友だちと遊んだりしている様子を見ていると、
みんな元気でごはんをいっぱい食べて、愛されているんだろうな〜と思えます。
でも、子育てに休みの日はありません。
お母さんたちの心が少しでも軽くなれば、と思いながら演奏させていただきました。
印象的だったのは、保育士さんが2名おられて、
その方々がお母さんたちのフォローに入っていることでした。
一途ライブは、お子さんOKのライブです。
でもやはりお母さんとしては、お子さんが泣くことは周囲に迷惑がかかってしまう、
と思ってしまうこともあります。
その心を汲んで、前もって保育士さんがいらっしゃるというのは、
お母さんたちにもとっても心強いだろうなと思いました。
さて、一途ライブのあとは、くまちゃんの人形劇もさせていただきました!
子どもは純粋で、人形が口をパクパクしていれば、後ろで人間が話していたとしても、
「人形が話している」と思ってくれます。
いや、口をパクパクしていなくても、人形を動かして話すだけで、
人形を生き物としてとらえる力があります。
そこで、人形を使った注意の仕方を紹介してくれました。
悪いことをしたときにそれを諌めるには、
「Aちゃんは、心が優しくってお手伝いもいっぱいしてくれるのに、
○○しちゃうなんて、あー残念!」という風に子どもを認めた上で、
残念がるそうです。
そうすることで、子どもにも伝わりやすいのだとか。
人形は使っていませんが、確かに、私も母にこういう言い方をされた記憶があります。
単純な私は「ほんとだ!私ったらえらいこちゃんなのに、
悪いことしちゃった!もう二度としない!」と思ったものです。(*^_^*)
そうそう、知立市のご飯屋さんで見かけた本に、
「10億人の子どもには、同じ数だけお母さんがいる。
その中でも一番のお母さんは、自分のお母さんである」という
一文が書かれていました(もっと古い言葉でした)。
しみじみ、納得だな〜と思います。
お母さんは、お母さんとして存在するだけでも、
子どもにとっては大きなよりどころであり、パワーの源だと思います。
子育てにがんばる世の中のお母さん、
あなたのお子さんにとったら、
きっと「輝くベストオブお母さん」です♪