学童疎開夢プロジェクトのウェルカムパーティーに参加させていただきました♪

いつもありがとうございます。

7/24(日)は、短期学童疎開「夢プロジェクト」の
ウェルカムパーティーにてトーク&ライブをさせていただきました♪

福島県に住む中学2年生と小学4年生のお子さんを持つ保護者の方からの
呼びかけから生まれた今回の「短期学童疎開」。

いっぱい食べるんだよ〜!

ご存じのとおり、津波が去った後は原発や放射能の危険にさらされている福島県。

子どもたちが楽しみにしているはずの夏休みだって、
子どもたちは外遊びも水遊びもできず我慢を続けています。

震災後初めての参観日、保護者の皆さんの話題と言えば
「疎開」だったそうです。

空気のきれいな所でのびのびと生活をさせてあげたい。

普通の夏休みをさせてあげたい。

安心して外で部活動をし、遊んでもらいたい。

保護者の皆さんは、とにかく子どもたちを守りたいと、その一心です。

福井市にある特定非営利活動法人 
こどもみらい自立支援ネットさんがその声を聞き、約30人の受け入れを決定しました。

プロジェクト名は「学童疎開 夢プロジェクト」。中学2年生から、小学校3年生までの、
19名の男の子たちが、親元を離れ遠路はるばる福井へとやってきてくれました。

付き添いは保護者の方が2名です
(本当は、保護者の方みなさんもこちらに来たい気持ちもあったことでしょう)。

子どもたちは朝からのバス移動でちょっぴり疲れている様子でしたが、
自己紹介では「感謝」をそれぞれが口にし、
出されたお料理をおいしそうにたくさん食べてくれました。

その食事の後、椅子をこちらに向けてくれて歌を聞いてくれました。

今回のセットリストはこちらです。
1.虹色プラン
2.ぼくのゆめ
3.君の明日へ

福島っ子はいい子でした!

歌詞をしっかり聞いてね、と言うと、みんな真剣に聞いてくれました。

絶望を垣間見ても、福井に来れたみんなはついてる!

仲間を大切に、自分で道を選び切り開いていくんだよ、とトークをしました。

これから1か月、慣れない環境での生活となりますが、いっぱい遊んで、
部活動の練習もして、宿題もがんばって欲しいと思います。

帰るころには、きっと大きく成長していると思います。

自分たちが福島の宝物であり、
自分が輝くほどに福島県も一緒に輝くことにいつか気が付くでしょう。

その時が、楽しみです!

また会えますように!

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