福井県立図書館さんにてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

7月16日(土)は、福井県立図書館にてトーク&ライブをさせていただきました♪

夏休み直前のお子さん向けのイベントです。

実はこの日、くまちゃんがお休みでした。

東京出張で、スケジュールをバッティングさせてしまったのです。

くまちゃんに会いに着てくれた皆さん、本当にごめんなさい!

お詫びもかねて、今回は初挑戦の曲もさせていただきました。

2人での演奏です

セットリストはこちらです。
1.Grow Up
2.宝探し
3.ぼくのゆめ
4.ゆっくり大きくなってね

今回は、場所的に大きな音は難しいとのことで(図書館ですもの当然ですね)、
ギターと電子ドラムのみで演奏させていただきました。

どの歌にも、必ずくまちゃんの話題が入り、ほんのり「一途は3人のバンド」
ということがお分かりいただけたかと思います。

「宝探し」の前に、
くまちゃんがいつも話してくれる被災地でのみなさんの様子をどんまゐが話してくれました。

目の前でお子さんを亡くしたお母さんの話や、保育園の園長先生の話です。

私も一緒に話しをしたかったのですが、鼻の奥がツンとして、
のどがふくらんだようになって、言葉が出せませんでした。

「生きているだけでいい」という言葉は真実である、と感じました。

最後の「ゆっくり大きくなってね」ですが、これは「ぼくのゆめ」
当時小学校5年生の男の子と、「Grow Up」当時小学校3年生の女の子、
この子達は兄妹なのですが、この子たちが、最愛の妹への想いを歌った曲です。

当時3歳でした。 CDにもこの兄妹の歌声で収録されているし、
一度だけ東京ライブで披露させていただいたときも、
この兄妹に特別出演してもらってのことでした。

一途は歌ったことがないのです。

でも、お子さん連れのご家族も多いことだし、歌詞の内容もピッタリ!

ということで、どんまゐと私と2人で歌いました。

この曲のイントロには、当時3歳だった妹ちゃんの笑い声が入っているのですが、
この日のライブ会場にもそれくらいの年の子がたくさんいて、
朗らかにコロコロとよく笑ってくれました。

かわいかった〜!

富山県からいらしてくださった方も!

お招きくださった県立図書館の方、そしてお集まりくださった皆さん、
本当にありがとうございました。

Mさんも富山から来てくださってありがとうございました!

お子ちゃんがみるみる大きくなっていくのが、私も嬉しいです〜!

さて、ライブ終了後、宮崎村でのライブで初めて一途を知った、
という方が話しかけてきてくださり、
「義母がいる施設で、一途の歌を歌いたいと思っています」と話してくださいました。

その許可を、というお話しでしたが、ゼヒゼヒ、ドウゾドウゾ!

とお返事しました。(*^_^*)

その方は昔ギターを弾いていて、宮崎村でのライブを見て、再燃したそうです。

そして一途の歌を届けたいと、毎晩練習をされているとのこと。

車の中でもずっと聞いていてくださるそうなのですが、
一緒に聞いているお子ちゃんが、いつも「せなかのうたがいい」と言うそうです。

何のことかな?と思っていたのですが、
それは「震える小さな背中を・・・」という歌いだしの
「ラブレター」のことだったんです〜と。

ありがとうお子ちゃん!

嬉しいよ〜♪

どんまゐと、「こういう風にすると、おじいちゃんおばあちゃんが喜んでくれるかも〜」
というお話を少しさせてもらいました。

こうやって、人を喜ばせたいという気持ちから、
一途の歌というツールを選んでくださったことが本当に嬉しいことだな〜って思います。

なんか、オオゲサで、漠然としていますが、
「生きていてよかった」という思いもかすめました。

Kさん、本当にありがとうございます!

楽しく歌ってきてくださいね〜♪

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