いつもありがとうございます。
1/20(木)は2回目となりますデイサービスセンター今立へ、
慰問ライブに行ってきました♪
搬入の時点でもう皆さん椅子を並べていらっしゃいました。
「こんにちは〜!」と入っていくと、「こんにちは〜!」と返してくださいます。
もうその目が「待ってたよ〜♪」の目になっているのがわかって嬉しかったです☆
始まってすぐ、自己紹介をしただけで頭の上で拍手!
きゃーテンションあがります〜(*^▽^*)
今回のセットリストはこちらです。
・ふるさと
・雪やこんこ
・なごり雪
・ぼくのゆめ(一途)
・七つの子
・かあさんの歌
・雨降りお月
・瀬戸の花嫁
・夕焼け小焼け
・宝探し(一途)
・星の界
・ラブレター (一途)
アンコール Let’s Go!(一途)
以上、13曲!
一緒に歌ったり、どんまゐの話に笑ったり、手拍子をしたり、
皆さん楽しんでくださるお顔が、とってもとっても素敵でした〜♪
かあさんの歌を、私が歌う、ということになったのですが
「私、泣くからやめたほうがいいと思う」と言ったら
「泣いちゃえばいいじゃん!」ですって。
なぬー(*’へ’*)。
案の定、1番の途中で涙出てほとんどどんまゐが歌ってくれました。
その情景が見えるのと、自分の親を思いだしてしまいまして。
この歌が作られた時期と比べると、
私が学生で一人暮らしをしていた時代とは全く豊かな時代と言えると思うのですが、
それでも、父母が子を思う気持ちは全く遜色ないのではないかと思います。
学生の時、寒い部屋に入ったら母からの手紙が届いており、
「このお金で、イチゴを買って食べてね♪」と2000円が入っていたことがありました。
離れて暮らし、元気でいると知ってはいても、
それでも「今日も元気にしてるかな?」「ゴハン食べてるかしら?」
「友達はたくさんできたかな?」「ケガしてないかな?」「大学楽しんでるかな?」
そんなことを思い、でもその言葉を全て「イチゴを買って食べてね♪」に
凝縮していたんだろうな、と今になって思います。(遅いですね)
いつも「大丈夫よ!好きな道を行きなさい!」と、
ドーンと構えてくれていましたが、きっときっと、それはそれは、切実に、
「生きて」と願い、「健やかに」と祈り、
「失敗すればいいけど身体だけは大事にね」って思っていたことでしょう。
今もそれは変わらず。ありがたいことです・・・。
「親は木の上に立って見るのが親なのよ」と母は言っていました。
父は「ワシがやっちゃったほうが早いけど、お前らにもさせてみないと分かんないからな。
待ったよ。なんでも、待った」とよく言っていました。
世の中のお父さんお母さん、本当に尊敬します。
この歌に出てくるご両親も、心から尊敬します。
「ラブレター」を歌ったあと、職員さんが「リクエストしてもいいですか?」と。
知ってくれてるんだ〜!と思って「喜んで!」と答えたら、
なんと「Let’s Go!を・・・」とおっしゃってくれました。
聞くと、職員さんの一人が、大虫地区で何か役員をされているとのこと。
残念ながらその方は外に出てらしたので聞いていただくことはできませんでしたが、
代わりにおじいちゃんおばあちゃんに手拍子つきで聞いていただきました。
しっかりリズムにのって、目を細め、
頬を上気させて聞いてくれる様子はなんとも幸せな気持ちになります。
最後のあいさつを終え、撤収をしていると「次はいつ来てくれるの?」とおじいちゃん。
「また呼んでくれたら、いつでも来ますよ♪」と答えると職員さんに
「また来てくれるって!」と嬉しそうに報告していました。
そして再び「じゃあ、また電話しますので、どうぞよろしくお願いします」と。
「はい、電話待っていますね!」と答えました。(*^-^*)
他のおじいちゃんも「次はいつ?」と聞いてきてくれまして、
「いつでも来ますよ!また電話してくださいね♪」と答えたら、
職員さんに「電話したら来てくれるって!」と報告してくれました。
こんなに喜んでくれるなんて、本当に嬉しいです。
きっと職員さんたちも、
おじいちゃんおばあちゃんの気持ちを盛り上げてくれているんでしょうね。
本当にありがとうございます。
またぜひ一緒に歌いましょうね♪
職員のみなさん、おじいちゃんおばあちゃん、
ありがとうございました〜☆