Honda Cars 若狭プレゼンツ一途 oneness 全国ツアー〜東京編〜

いつもありがとうございます。

9/22(水)は東京「渋谷屋根裏」さんにて、
ツアー3か所目となるライブをさせていただきました!

150人満席御礼。

一途はもちろん、HondaCars若狭のスタッフさんも、
一途スタッフも緊張を胸に、そしてワクワクしながら会場入りをしました。

全ての機材が揃い、リハーサルを行います。

リハーサル

この屋根裏さんは、数々のロックアーティストが生まれた場所であり、
今後もきっとそういう場所であると思います。

一途がこの素晴らしい音響の中で演奏させていただけることは幸運なことでした。

い、いまわのさん・・・!

リハが終わり、控室に入って開演時間を待っていると、
HondaCars若狭さんの山本副実行委員長さんよりご挨拶が始まりました。

副実行委員長の開会のご挨拶!

「やがて大空飛べるはず」というフレーズは、僕が書いた言葉です。

という一言でどよめきが。

そう、そうやってみんなの言葉や気持ちを歌にしたのが「ONENESS」なのです♪

さてさて、
その挨拶が終わって、くまちゃん、どんちゃん、みっこの順に出て配置につきます。

「くまちゃんっっ!!」「どんまゐっっ!」「みっこちゃんっっ!」
という呼び声がかかります。

嬉しい〜(T_T)

この元気な呼び声と一緒にあちこちから
「かっこいい!」「かわいい!」「色男!」なんていろんな言葉が(*^-^*)

関東に住む私たちの親せきの顔もチラリと見えてまたまた嬉しくなります。

東京のボルテージは早くも高くなっています。

嬉しすぎる〜!

さて、東京でのセットリストはこちらです。
・Like a Dragon
・ひとつのあかり
・ぼくのゆめ
・仰げば尊し(文部省唱歌)
・歩き続けよう
・Grow Up
・そのままでいて
・謳歌
・ONENESS
・愛の星を守り継ぐ者(アンコール)
全10曲でした。

「ぼくのゆめ」の時は、
だいたいお客様と一緒にラララ♪の部分を歌ってもらうのですが、
さすが150人ともなるとボリュームがすごい!

一途はステージに立つと完全に心を開いた状態になるのですが、
お客様も心を完全にオープンにして下さっていることが、
その歌声で伝わってくるようでした。

なので、次に歌った「仰げば尊し」は全員で大・大・大合唱となりました。

鳥肌が立つほどの美しい声でした。

この時間が、皆さんと私たちの心に深く刻まれますように。

そして戦争を起こさないという決意を守り、
認め合うことが切実に大切であることが、
揺るがない事実として心の柱となりますように。

そう祈りながら歌いました。

本番中

「GrowUp」では、インタビューに答えてくれた、
あの頑張り屋さんの女の子が不登校になったという話を聞きました。

親御さんとしては、原因をなかなか言わないことから心配もあったようですが、
彼女を信じ、休んでいい期限を設けたそうです。

その間、お友達が声をかけてくれたり、誘いに来てくれたりしたそうで、
期限日には学校へと行き、今はとても楽しく通っているとのことでした。

その親御さんが言うには、何が彼女を動かしたか、というと、
やはり「お友達」とのことでした。

お友達の力って、偉大ですね。

きっとその子もその大切さをいつも以上に感じたのではないかと思います。

「そのままでいて」では、インタビューの様子を思い出し、
涙をこらえる私にお客様やお子さんが「がんばれ」と声をかけてくれます。

くー!がんばるよ!!(T_T)

曲紹介が終わると、くまちゃんのいじめられた経験談となりました。

実は、私はくまちゃんがいじめられていたという事実は、
大人になってから知りました。

小さい時は、いろんな遊びを教えてくれて、
小さな私に話を合わせてくれたり、早起き競争をしたり、
夜9時に終わるバレー部に歩いて迎えに来てくれたりするお兄ちゃんしか知りませんでした。

心配をかけなまいと、歯をくいしばっていたのだと思います。

もう、それが、許せなくて。

頭の真ん中が火のように熱を帯びます。

今更、だし、きっといじめた方にも、くまちゃんにも、
何かしらの原因が絡み合ってのことでしょう。

それでも思わず「許せない」と言葉に出してしまいました…。

きっと、
いじめられた経験のある「そのままでいて」のインタビューに応えてくれた女性の家族も、
こんな気持ちなんだと思います。

そして、今いじめを受けている子たちの親御さんやお友達も、
こんな気持ちなんだと思います。

認めてもらえないさみしさ、つらさ、悔しさから暴力となり、
受ける痛みにどうすればいいかわからず、
身体も心も傷つきながらも感情を抑えることでやりすごすなんて、
想像するだけでやりきれない気持ちになります。

両方の子が、みんなに認められ、認め合えるようになるには、
やはり周りの力が必要なのだと思います。

本番中

そしてツアータイトルにも入っている「ONENESS」でラストを飾りました。

私が言うのもなんですが、最高の演奏で、最高の歌声でした♪

夢かなう手ぬぐいを広げてくださる方もいらして、
心の底から「みんなの夢が叶いますよーにー!」と思いました!!

どんちゃんもこの盛り上がりっぷりに一言
「みんな、実家に招待したい!」とシャウトするほどでした。(*^0^*)

このラスト曲が終わった時点で、
おそらく終演予定時間である8時はとっくに過ぎていました。

くまちゃんを支えてステージを降りようとすると、
一度立ち上がったくまちゃんが一言。

「ぼく、ここにいる!」(ビシィッと今座っていた椅子を指さす)
「何?なんて?」 と言っているうちに沸き起こるアンコールの拍手。

あれ、催促しちゃったような感じ・・・?(>_<)

お言葉に甘えて「愛の星を守り継ぐ者」を演奏させていただきました。

お客様は両手をバンザイにして左右に揺らしながら聞いてくれました。

みんなの手がキレイ♪

最後のコール&レスポンスまで、全力疾走で終わりました。

会場が本当にひとつになっていたと思います。

終わったのは8時30分をゆうに回った時間でした。。。

最後に、Honda Cars若狭のスタッフ、
山ちゃんからのご挨拶で、全てが終了となりました。

山ちゃんごあいさつ

電車の時間はみなさん大丈夫でしたか?
無事にお家に到着されたことを祈ります。

東京は、お客様に盛り上げていただいた感じで、
本当に「支えられている」ことをヒシヒシと実感したライブでした。

屋根裏スタッフのみなさん、Honda Cars若狭さんのスタッフの皆さん、
一途スタッフ、そして、遠いところからも足を運んでくださった皆々様、
心より御礼申し上げます。

ありがとうございましたー!

【Honda Cars若狭さんのスタッフさんによるライブレポートも是非ご覧ください♪】

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