いつもありがとうございます。
9/19(日)は広島県行者山大光寺さんにて、
「we are all one」をテーマにトーク&ライブをさせていただきました!
素晴らしい眺望!
お天気もよく、厳島まで見えました〜。
女性の神様が横になっているようなシルエットをしているそうですよ。
まずは準備です。
よく見ると後ろにピンクのドラムセットがあります〜(*^-^*)
これはあとのお楽しみ♪
準備の後、
この素晴らしい景色を眺めながら3人でここが焼け野原だったんだね、
という話をしました。
原爆を落とされた広島。
その事実。
今の私たちができることはまだ少しですが、
「戦争は絶対にしない」という誓いを胸に、手を合わせました。
さて、いよいよ開演時間です。
主催者の上野さんのご挨拶を横で聞かせていただいたのですが、
とっても落ち着いていて、皆さんに語りかける言葉選びが本当にもお上手。
お客様も聞き入ってくださっていました。
今回のセットリストはこちらです。
・ONENESS
・そのままでいて
・謳歌
・ぼくのゆめ
・Like a Dragon
・宝探し
・ラブレター(アンコール)
テーマが「we are all one」ですので、
やはりこの曲「ONENESS」からスタートさせていただきました!
ここにいるみんなが、広島県のみんなが、日本中のみんなが、
ひとつになれますように、と願いながら演奏しました。
二度と大きな悲しみを生みませんように。
勇気をもって平和の道を選べますように。
40代、50代の方が多かったのですが、
みなさん真剣に耳を傾けてくださいました。
そして「宝探し」では、
主催者さんの旦那様でもあるトムさんにドラムをたたいてもらいました♪
ピンクのドラムはこのためだったのです〜。
トムさんはドラムサークルというイベントを何度も開催されている方なのですが、
その活動を通して心を一つにすること、その喜びや認め合う素晴らしさ
(正確には、思い出す、なのかもしれません)
を伝えてくださっています。
ドラムが入った「宝探し」は、音に厚みが生まれ、
いつもとは違う素敵な演奏となりました。
いつもいてくれたら。。。
という希望が頭をよぎります。
てへへ。
トムさん、ありがとうございました!
楽しかったです♪
このライブの模様は、主催者さんブログでも詳しく掲載されておりますので、ぜひご覧くださいませ♪
【we are aii one ☆☆ライブレポート☆☆】
ライブ終了後、少し休憩をさせてもらってから
第2部「ドラムサークル」に参加させていただきました!
ドラム同好会、という意味合いではなく、
輪になってドラムをたたく、というイベントです。
イスが円に並べられ、そこに様々な打楽器が置いてあるのです。
部屋に入ると、すでに数人の方が太鼓をたたいており、
一途メンバーもバラバラに座ります。
ちなみにくまちゃんはカウベル、どんちゃんは小太鼓、
私はマラカスを選び、さっそく鳴らし始めました。
お客様も思い思いの場所に座ってその楽器を打ち鳴らし始めます。
最初はおそるおそる、目立たないよう、小さな音になるように〜…、
という感じなのですが、次第に自分で自分の音が聞こえるくらいの大きさになり、
動きにも慣れが出てきます。
こうなると、目を閉じて耳に集中する人や、周りを見てリズムを観察する人や、
お友達と一緒に来ていたりすると、見せ合いっこしてウフフ♪と笑いあったりします。
ここでリズムに乗ったトムさん登場!
私たちは音を鳴らしたままでトムさんをじっと見つめます。
すると彼はこのリズムに乗ったままで席を半分に区切り、
見事に半分の楽器をピタリと止め、残りの半分の音を聞かせてくれます。
「こんな音があるんだ〜」と純粋に感動する私。
聞き惚れているとまたトムさんがそのリズムに乗りながら
「みんなでどうぞっ!」という合図で全員が鳴らし始めます。
これがまた気持ちいいこと。
トムさんの合図で、私たちは呼吸を合わせました。
みんなが出す音を聞き、みんなが刻むリズムを感じ、
自分の腕を使って楽器をたたき音を出しました。
この時間によって、みんなと仲良くなれたような気がして、
終わってしまうのが惜しい気持ちになっていました・・・。
最後に、円を4つに区切り
「we」「are」「all」「one」を言うグループに分け、
リズムに乗せて順番に言いました。
楽器でも、自分たちの声でも、音楽を奏で、
それが自然と認め合うことでもあったのです。
この【呼吸を合わせることに喜びを感じられる】ことは、
ひょっとして人間誰しもが持っていることなのではないかな、
と思いました。
こうやって楽しく教えてくれたトムさんに感謝です。
この様子はトムさんのブログに掲載されておりますので、
どうぞご覧ください。
このご縁を作ってくださった上野さんご夫婦に、
心より御礼申し上げます。
ありがとうございました!
きっと、またお会いしましょうね〜(*^▽^*)