つつじ苑にてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

今月も22日にトーク&ライブをさせていただきました〜♪

今回はステージがありました〜

つつじ苑さんはとにかく建物が大きくって、
庭もあって、キレイで驚きました。

でも入居者の方もいらっしゃるようなので、
それもそのはずなのです。

こちらには「童謡クラブ」があるとお聞きしたので、
その童謡の中から一つ選ばせていただいて歌いました♪

今回演奏させていただいた曲は以下の通りです。
・ふるさと(文部省唱歌)
・夏は来ぬ(文部省唱歌)
・ラブレター
・虹色プラン
・仰げば尊し(文部省唱歌)
・酒よ(吉 幾三)
・謳歌

足踏みをしてリズムをとってくださったり、
目を閉じて頷きながら聞いてくださったり、
時折涙をぬぐいつつ、たくさん一緒に歌っていただきました。

手拍子が嬉しい♪

おじいちゃんおばあちゃんがニッコリしながら音楽に聞き入る様子を、
職員さんが優しい目で嬉しそうに眺めているのを見て、
私もニッコリなのでした(*^_^*)

さて、今回演奏した中でも、「夏は来ぬ」、
こちらが「童謡クラブ」さんの使っていらっしゃる歌集の中から
選ばせていただいた曲なのですが、
このメロディと歌詞が素晴らしいこと。

これ、5番まであるって、ご存じでしたか?

私は1番しか知りませんでした。

昔しょっっっちゅう母が口ずさんでいた歌のひとつで、
多分母もちゃんと覚えているのが1番だけだったのでしょう、
それで覚えている歌でした。

歌詞をここに転記させていただきますと、
1 
卯(う)の花の匂う 
垣根(かきね)に   
時鳥(ほととぎす) 
早(はや)も来(き)鳴きて   
忍(しの)び音(ね)もらす 
夏は来ぬ
2 
五月雨(さみだれ)の 
注(そそ)ぐ山田に   
早乙女(さおとめ)が 
裳裾(もすそ)濡(ぬ)らして   
玉苗(たまなえ)植(う)うる 
夏は来ぬ
3 
橘(たちばな)の薫(かお)る 
軒端(のきば)の   
窓近く 蛍(ほたる)飛び交(か)い   
おこたり諌(いさ)むる 
夏は来ぬ
4 
楝(おうち)散る 
川辺(かわべ)の宿の   
門(かど)遠く 
水鶏(くいな)声して   
夕月すずしき 
夏は来ぬ
5 
五月闇(さつきやみ) 蛍飛び交い   
水鶏鳴き 卯の花咲きて   
早苗(さなえ)植えわたす 
夏は来ぬ

こんな感じです。

私は、意味がほんのりしかわかりません。。。

でも、情景が浮かび、夏の風を感じ、
時折水面に光る、輝きのような歌詞。

うっとりするほど美しい。。。

軽快で、健康的なメロディにぴったりです。

いつか、こんな日本語の美しさたっぷりの歌詞が書けたらいいなあ。(*^_^*)

この記事をSNSでシェア!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です