いつもありがとうございます。
毎月恒例となっております福祉施設への慰問ですが、
今回は「神明ケアセンター」にてトーク&ライブをさせていただきました。
くまひげの調子も良いようなので、
今回から参加となりました♪(*^_^*)
今回、カメラマンとしてスタッフ”ゆかっぺ”が同行してくれたのですが、
彼女のレポートをご紹介したいと思います♪
以下より♪
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神明ケアセンターさんは、病院に隣接している施設ということもあり、
職員さんが、看護婦さんのようにとてもテキパキしていました。
一途が歌った曲は、
1、ふるさと
2、宝探し
3、ラブレター
4、仰げば尊し
5、津軽海峡冬景色 の全5曲です!!
今日も、皆さん大きな声で歌ってくださり、
涙を流してくださった方や、
手を叩きながら歌ってくださった方もいらっしゃり、
とても温かい雰囲気でした♪
また、「津軽海峡冬景色」を歌った後、
「兄ちゃん、うまかったぞ!」と大声で叫んでくださったり、
帰るときには、「また来てや!」とおっしゃってくださいました(*^_^*)
最後に、職員さんがおっしゃってくださった
「いつも見れない顔を見ることができて良かった。」
という言葉が、私の中で特に心に残りました。
おじいちゃんおばあちゃん、
そして職員の方々の心にいつもとはまた違う感情を生み出せることができるって
本当にスゴイことだなと思います!
参加させてくださり、ありがとうございました<m(__)m>
以上です♪
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演奏が終わって片付けをしていると、
90歳のおじいさんが声をかけてくださいました。
お話してみると、昔学校の先生だったそうで、
「仰げば尊し」は本当にいい歌で、
歌ってくれて嬉しかったとおっしゃってくださいました。
「卒業式の日、誰もいなくなった体育館に、
涙のしずくが一列に並んでいたのを思い出したよ」と。
そのシーンを想像して胸が熱くなり、
自分の経験した卒業式を思い出していると、
さらに 「兄妹でこんなに仲良くてすばらしいね。どうして?」 と聞かれ、
少ないのですが、いくつか理由はあると思うのですが、
すべての元は一つにあると思い、「親がそう育ててくれました」と答えました。
すると、「いい親御さんだね、ありがたいね」とニッコリ笑ってくださいました。
本当にお優しい笑顔でした。 兄妹で何かを取り組めることはもちろん、
笑ったり、泣いたり、怒ったり、喜んだり、いろんな人を見て勉強させていただいたり、
蓄積した経験で、人の成長のお手伝いができたりするのは、
この世に生まれたおかげに違いなく、両親がいてくれたおかげ、
その両親を産み育ててくれたご先祖様がいてくださったおかげ、
そのご先祖様たちが、
時代や環境にもまれながらもこの国をつくってくださったおかげだなあと、
その一言で改めて、
今、ここに自分が生きていられることへの感謝の念が湧きました。
もっともっと自分の「生きる証」に情熱を注いで行くぞー!と思えました。
今回の慰問も、たくさん得るものがあり、素晴らしいひと時でした。
いつもPA(音響)を担当してくれているイワサキのブログ、
「究曲.com店長の『音く』な毎日」にも、
今回のライブの様子(くまちゃん写真や、なぜどんちゃんが「津軽海峡冬景色」を
うたったのか?)がありますので、
よかったらご覧くださいね〜♪