いつもありがとうございます。
本日は、毎月恒例としております、
福祉施設の慰問に行って参りました。
なごみの里デイサービスさんです。
ちょいと体調を崩していますくまちゃんはお休みして、
どんちゃんとみっこの2人でお邪魔させていただいてきました♪
あ、でもくまちゃんは今ずいぶんと快方に向かっておりますのでご安心くださいねっ(*^_^*)
今回演奏させていただいた曲はこちらです。
・ふるさと
・仰げば尊し
・虹色プラン
・宝探し
・謳歌
・愛燦々〜美空ひばり〜
・ふるさと(アンコール)
1曲目の「ふるさと」は私も大好きな歌なのですが、
やはり自分の故郷を思い出すのか、涙を流しながら歌ったり、
天を見上げるほど大きな口をあけて歌ってくださいました。
中には、手で指揮をとるようにリズムをとって下さるおじいちゃんも・・・♪
皆さんとっても表情が豊かでいらして、楽しい話の時にはかわいい笑顔、
悲しい話の時には眉をハの字にして泣きそうな顔、
びっくりしたときには「あら〜!」とか「んま〜!」とか。
話も、「うんうん」とうなずいてくださるので、とても話しやすかったです。
地元の福祉施設では、私はちょびっと丁寧な福井弁をしゃべるのですが、
今回はコテコテの福井弁にしてみたのも、話しやすかった理由の一つだと思います。
これからもおじいちゃんおばあちゃんにはコテコテバージョンで行こうと決めた次第です。(*^_^*)
当然のことながら、初めて見る私たちを、最初は怪訝そうに眺め、
機材のセッティング中も、どちらかというと用心深い感じで見ているのですが、
自己紹介が始まり、曲が始まると、どんどんお顔がやわらかくなっていきます。
そして終わるころにはみんないい笑顔を見せて下さり
「よかったよ!」
「がんばってね!」
「感動したわ〜!」
「ありがとの〜!」
と声をかけてくださいます。
何度も拍手をくださるんです。
歌の力は、本当にスゴイと、毎回実感する瞬間でもあります。
みんなと同じリズムにのり、それぞれの思いや感情を重ねて言葉を発し、
それがメロディとなって人の、自分の耳に届く「歌」。
来月の慰問も、楽しみです♪
次回はきっと3人で行けると思います(*^_^*)