茨城県取手市小学校PTA連絡協議会 教育懇談会にてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

1月30日(土)は茨城県取手市市民会館にて

「取手市小学校PTA連絡協議会 教育懇談会」が開催され、
「親子の絆を深めたい〜生まれて来て良かった〜」という
演題でトーク&ライブをさせていただきました!

去年の10月に取手小学校にて公演をさせていただいたのですが、
その時のご縁で、今回も取手市にお邪魔させていただきました♪

兄妹であること、会社経営をしていること、
一途というバンドを組んだ理由など、
自己紹介をさせていただいてから歌に入りました。

★1.ウチが希望をなくさなかった理由

歌の最中、涙を拭う方がたくさんおられました。。

☆たった1人愛してくれる人がいればいいトーク

1曲目の主人公である女性は、虐待があったけれど、
最大の愛情をくれる人が 身近にいました。

それがおばあちゃんです。

その1人のおかげで、彼女は「自分は大事な存在である」 ことを
ちゃんと自覚して育つことができました。

だから人も大切にします。

仲間と助け合いながら真面目に働き、中学時代からの親友たちとも
仲良くしています。

今では手先が器用でお料理好き。

将来は何でも話せる家族を持ちたい、という夢を持つ女の子です。

たった1人、先生でも、親戚でも、近所のおばちゃんでも誰でもいいから、
真剣に愛し叱ってくれる人がいれば自己重要感は育つのかもしれない、
というお話を させていただきました。

☆不登校で一番辛いのは本人トーク

不登校を小学生から中学生まで経験した人から
伺ったお話をさせていただきました。

不登校で引きこもっている時は
「親を悲しませている、そんな価値しか自分にはない」
という苦しみにもがいていること。

周り(親)には未来が見えているかもしれないし、
過去何があったの?っていう原因探しをしたいかもしれないが、
「今」を見ることが大事。

今日の楽しい思い出を一緒に作る。

今の自分の子どもに寄り添って欲しい、
というメッセージを お伝えさせていただきました。

真剣にメモを取って下さる方もおられました。

★2.My Life My Pace

自分の人生は自分のペースでいいんだよ、という歌を歌わせて頂きました。

★3.咲き始めた花

子が病気になると、親は自分のせいかもしれないと思いますよね?
とどんちゃんが客席に聞いてみると、たくさんのお母さん方が
頷いておられました!

親にとって子は宝物である、というお話をして歌わせて頂きました。

★4.母さんへ(手紙朗読)

虐待を受けた子が放火を覚え、火の温もりに、
母の温もりを感じていたという悲しいお手紙を朗読させていただきました。

放火は犯罪で、罪を償わなくちゃいけないけれど、
本当にその子だけが悪いのか?という疑問が拭いきれません。。

子が親を、親は子をお互いに愛し合う、そんないい波紋が広がっていくといいね、
というお話をさせていただきました。

★5.ぼくのゆめ

最後は、家族からの愛情をいっぱい受けた当時小学校5年生の少年と
一緒に作った歌です。

受けた愛を今度は世界に渡せないかと、
もうすぐ大学生になる彼は奮闘しています。

みなさんスクリーンに写る親子の写真をじっくり見ながら聞いて下さいました。

★6.団地音頭

アンコールをいただき、最後は元気にみんなで踊りました!

手をつなぐことは、命の温もりを感じること。

笑顔いっぱいで無事終演となりました♪

お礼と花束を頂戴しました!

ありがとうございました〜!

今回のトーク&ライブでは、メモを取る方や、歌を聞きながら涙する お
父さんやお母さんがたくさんおられ、
「子どもを守りたい、愛したい」という意識の高さを感じました。

それが言葉となり、行動となり、子どもたちにも伝わっていくのでしょうね♪

また取手市の小中学校などで公演ができるといいなと思います♪

今回は一途をお招き下さり、ありがとうございました〜!!

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