石川県野々市市 子ども会連絡育成協議会50周年記念イベントに参加させていただきました♪

いつもありがとうございます。

10月25日(日)は石川県野々市市にあります 文化会館フォルテにて、
野々市市 子ども会連絡育成協議会の 50周年記念として
「第11回子どもフェスティバル式典」が 開催され、
その中の一つのコーナーでトーク&ライブをさせていただきました!

立派な会場です!

ロビーには、各地の子ども会で作った新聞が飾られ、
「ロータリークラブ会長賞」や 「北國新聞社長賞」を受けた
新聞作品が並んでいました。

どれも見応えがあります!

そして、こちらの子ども会にはこんな立派な旗があるのです!

かっこいい〜!

自分の町に誇りを持てそうです!

さてライブスタートです!

自己紹介で楽器を紹介したところ、みんな興味津々。

最前列の子たちは、立ち上がって見てくれました♪

音楽が好きかどうかを聞いてみたところ、たくさんの子が手をあげてくれました!

これは盛り上がりそうです♪

今回のセットリストはこちらです。

☆子どもが病気になったときの親の気持ちは?トーク

子どもたちに、風邪で高熱を出したことがあるかを聞いてみたら
ほとんどの子が手をあげます。

どんちゃんが
「子どもが熱を出した時、親はごめんね、って思ってるんだよ」
と言うと、みんなきょとんとした表情。

どうしてかを説明し、親が子をどれだけ大切に思っているか、
証拠となる歌を歌いました。

★1.咲き始めた花

みんなスクリーンに出る字幕を見て、真剣に聞いてくれました。

☆子どもが宝物だと言うなら、もっと自由にさせて!トーク

どん「宝物だったら、コーラ飲み放題、お菓子食べ放題
   寝坊だって好きにさせてよ!なんでダメなの?」

みっこ「会社に入って、寝坊ばかりして、お菓子ずっと食べてたら、
    クビになっちゃうよ?クビになったら、ご飯食べられないよ」

どん「もしそうなっても、お家の人がご飯食べさせてくれるじゃん」
みっこ「一生一緒にいるなんて、できないんだよ。。。」
どん「そ、そうなの????」
みっこ「だから、今のうちから自分1人でもできるよう、
    お家の人は心を鬼にして叱ってくれてるんだよ」
   (お家の人、大いに頷く)

☆フィリピンのゴミ山で暮らす子どもたちトーク

フィリピンのゴミ山で暮らす子どもたちの写真を見てもらいながら
説明をしました。

写真を食い入るように見る子どもたち。

どんちゃん「自分のお家と比べて、どう?」
子どもたち「ぜんぜんちがう。。。」
どんちゃん「フィリピンの子たちはこう言ってるんだ。
      貧しくても、家族が一番大事。
      家族と一緒にいられることが幸せってね」

★2.ぼくのゆめ

手をゆらしたり、手拍子をしながら聞いてもらいました。

お友だちと、手を繋いでゆらしてくれる子もいました♪

☆いいこと探しをしよう!トーク

「ぼくのゆめ」の中には、
「みんなとしっかり手をつなぎ
 みんなのいいとこ探していこう
 楽しい未来にしていけるよ」 という歌詞があります。

悪いところを口に出すんじゃなくて、いいところを探して伝えてあげようね、
とお話しました。

どんちゃん
「例えば、うちの67歳に見える45歳のくまちゃんって名前の
 お兄ちゃんですが、小学生のときマラソン大会では
 いつもビリでした。でもうちのお母さんは
 『一生懸命ってみんなに認めてもらえるね?』
 『一番注目されるね?』
 と言っていました。
 くまちゃんはそれを聞いて嬉しくなり、毎回笑顔で
 ゴールしていました。こうやって、一見悪いことでも
 いいことに変えられるんだよ」 とお話しました。

★3.Grow Up

諦めなければできるようになることをお話しし、
皆さんに立ってもらって盛り上がりました!

手拍子もジャンプもいっぱい!!

★4.団地音頭

宮城県石巻市で撮影してきた写真を見てもらい、現状をお話しました。

復興の兆しが見える場所もあれば、まだ生傷が残ったままの場所もあります。

そんな中で新しい絆を作りながら人々が頑張っていることをお話してから、
みんなで手を繋いで踊りました!

皆様、ありがとうございました!!

最後はサプライズの花束をいただき、終演となりました。

子ども会という組織が繋がり合い、子どもたちもお友達が
たくさんできてとっても羨ましく思いました!

きっとこの連絡協議会さんが生まれた根源は
「子どもたちを喜ばせるため」だったと思います。

それが50年も続いていることに、ただただ頭が下がります。

こういう大人たちの背中を見て、子どもたちも大人になっていくのでしょうね♪

今回お招きくださった協議会の皆様、
また一途でお役に立てそうなことがありましたら、
どうぞお声がけくださいね!

大変お世話になりました。

ありがとうございました!

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