あわら病院にて☆重心部門40周年☆のお祝いライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

9月9日(水)は、あわら病院の重心(重症心身障害児(者)医療)部門が、
40周年を迎えられるということで、お祝いのライブをさせていただきました!

職員さんが
「2歳で入所された方が、今42歳になられたということです」
と教えて下さり、その年月の重さをより感じることができました。

入場すると、利用者さんやそのご家族の皆さん、
そして 職員さんたちがたくさん集まってくださっていました♪

私たちの自己紹介も、笑いながら聞いて下さって、
優しさが会場内に充満していることを感じます♪

職員さんがご用意くださった楽譜を ありがたく使わせていただき、
みなさんが知っている歌を一緒にいっぱい歌いました!

そして気づいたのですが、みなさん、手に、なんだか、超素敵なものを、
持ってらっしゃる!!!!

これはジャニーズコンサートにもひけを取らない、手作りの応援グッズです!

うちわには、鈴もついていて、ちょっと揺らすだけで
軽やかな音が鳴るように工夫されていました♪

曲の合間には、私たちは普段、学校や福祉施設でライブをしていること、
親は子がいるから生きられること、子は親が大好きなこと、
ここの職員さんは愛情が溢れていること、
いろいろお話をしたり、笑ったりしました♪

「ぼくのゆめ」を歌ったとき、1番が終わった時点で拍手をいただけたのも、
本当に嬉しかったです♪

この歌を作ってくれた男の子の笑顔が思い浮かびました♪

最後は「団地音頭」を踊りました〜!

くまちゃんはみんなの中に入り、手をつないでいました♪

「手があったかかった〜〜」とくまちゃんも嬉しそうでした♪

職員さんたちも、沢山盛り上げてくださり、本当にありがとうございました〜!

利用者さんも、ニコニコでしたね〜〜♪♪

ライブが無事終了し、撤収をしていたのですが、職員さんと利用者さんの様子が、
とても微笑ましく、また、見えない太い何かで互いに包み合っているように
感じました。

横になってライブを楽しんでいた方々に、移動車に乗ってもらうため、
手助けをするときです。

職員さんが手を伸ばすと、身体から柔らかな別の手が何本も出てきて、
利用者さんも、手は動かないけれど、身体から別の手が何本も出てきて、
お互いにがっちりと繋がる、そんな風に感じました。

それはきっと、「信頼」や「いてくれてありがとう」といった
絆なのだろうなと思います。

その絆は、容易に生まれるものではなく、互いが互いを認め、
受け入れ合ったことで、出来上がり、さらに太くなってきたのだろうなと
思いました。

またここで、是非みなさんと一緒に歌いたいなと思います。

今回は呼んで頂けて光栄でした!

ありがとうございました〜!!!

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