青少年健全育成あわら市民会議10周年記念大会に参加させていただきました♪

いつもありがとうございます。

2月21日(土)は、あわら市中央公民館にて

青少年健全育成あわら市民会議10周年記念大会が開催され、
「家族の絆を深めるLIVE」というタイトルで公演をさせていただきました。

晴天にくまちゃんのおニュー帽子が映えます!

あわら地区の子どもたちによる防犯のポスターや作文、
公民館で行われている教室の作品展示などもされていました♪

今回のセットリストはこちらです。
1.命を詩にして
2.かあさんへ(手紙朗読)
3.ぼくのゆめ
4.団地音頭

「命を詩にして」は、歌詞を書いてくれた真紀ちゃんのお話をしました。

身体にハンデがありながらも、毎日懸命に生きていること。

自殺のニュースを見ると「元気な身体なのにもったいない」と憤っていること。

「自己重要感」と呼ばれる、自分の肉体、考え方、存在そのものが
大切だと思えるかどうか、それを育ててあげるのは親であり祖父母であり、
家族なんだよね、というお話をしました。

「かあさんへ」という手紙朗読では、犯罪者、危険人物とみなされた
この主人公だけが本当に悪いのか。

そういう子育てしかしてもらえなかった子どもが犯罪者になることは
やりきれない思いで一杯になる、というお話をしました。

目を閉じて聞いていただいたのですが、涙を拭う方も。。。

しかし、虐待することしかできなかった母親も、
ひょっとして何か悩みや苦しみを背負っていたのかもしれません。

結局は責任の在処を探すよりも、いかにして負の連鎖を断ち切るか、
になってくるのだろうなと思います。

「ぼくのゆめ」では、主人公の男の子の
「幸せだと思えるこの気持ちが、世界じゅうに広がるといいな」
という世界平和の願いをお話させていただきました。

この曲の想いが次世代につながって行くといいなと思います。

最後は「団地音頭」です。

写真をスライドでご覧いただきながら現在の石巻市の様子をご紹介しました。

「当たり前って、当たり前じゃないんだよ」
「地震のこと、忘れないで」

という被災された方々からの言葉も伝えました。

そして皆様と一緒に踊りました!

ありがとうございます♪

知らない人同士で手を繋ぐ、ということは少し抵抗があるかと思います。

しかし、東北ではそうするしかない、そうやって新しい絆を結ぼうとしている、
ということも少しだけ知って頂けると嬉しいなと思います。

ライブ終了後は、花束をいただき、

記念撮影をして終了となりました。

あわら市にて青少年健全育成に関わっておられる皆様に
尊敬と応援の気持ちを込めて、感謝いたします。

またお招きくださり、ありがとうございました〜!!

後日、この日の様子が日刊県民福井に掲載されました♪

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