いつもありがとうございます。
12月16日(火)は、滋賀県甲賀市 忍の里プララ1Fホールにて
甲賀市役所商工政策課主催の企業・事業所の従業員さんを対象とした
人権研修会が開かれ、
一途が人権をテーマに公演をさせていただきました!
まずは、 私たち3人が起業をして14年目であること、
どんちゃんが27歳の時にフリーターから社長となったこと、
今は10数社を経営していること、社員を本気で褒める大切さ、
女子のセンスと男子の実現力を尊敬していることなどをお話させていただき、
仕事で稼いだお金を活動費にしてこのほぼボランティアの音楽活動をしていることを、
自己紹介の一つとしてお話させていただきました。
今回のセットリストはこちらです。
1.そのままでいて
2.咲き始めた花
3.命を詩にして
4.かあさんへ(手紙朗読)
5.ぼくのゆめ
6.団地音頭
「そのままでいて」は、いじめを受けた女性にインタビューをして制作した楽曲です。
学校ライブでほぼ毎回歌いますが、子ども達も「いじめはダメ」と分かっています。
でも、大人たちが社会で「いじめ」「パワハラ」などしていては
子ども達にも示しが尽きませんよね、
というお話をさせていただきました。
「咲き始めた花」では、子は親にとって宝物であること、
それは会社にとって社員が宝物と同じであることと同意だと
お話させていただきました。
子は叱られるけれど「いい大人になるため」「愛されているから」
と理由がわかっています。
社員を叱る時も、ちゃんと理由を伝えることで、受け取り方も変わるかもしれないね、
というお話をしました。
みなさん真剣に聞いて下さいました。
「命を詩にして」では、この歌詞を書いた真紀ちゃんが
「誰かが死にたい、と思う一日は、
私にとって生きたいと思う一日」
と話してくれたことをご紹介しました。
私たちが起業したとき、
ベンチャー企業として沢山の課題や悩みが毎日毎日ありました。
しかし、人に相談したり、本を読んだり、
セミナーに行くことで 少しずつ解決していきました。
逆に言えば、一人では解決できなかったということです。
自殺を考える前に、周囲に相談する大切さをお話させていただきました。
自殺はしない、させない、この気持ちをずっと持ち続けたいものです。
「かあさんへ(手紙朗読)」では、親子の愛情の大切さと、
上司と部下にも愛情が大切ではないか、というお話をしました。
上司は部下に対して、ダメなところばかりが目につきがちかもしれないけれど
小さなことでも褒める(あるいは絶対できるタスクを与えて褒める)こと。
そして部下は、素直な感情を出し、飾らないでいることが
可愛がってもらえるコツかもしれないね、とお話しました。
目を閉じて聞いていただきました。
涙を拭う方がたくさんおられました。。。
「ぼくのゆめ」では褒め褒めゲームについてお話しました。
いつも一途が学校でやるゲームですが、子ども達が言うのは
「自分の知らないいい所を知れた」という発見です。
自分のことは、案外自分でもわかっていないことってありますよね。
なので、社員同士でいいところや感謝を伝え合うことのできる
「バリデーションサークル」をご紹介しました。
ウォンツでも過去に何度かやったことがあるのですが、その紙は、
私の宝物の一つでもあります。
たくさん褒めて「パワハラ」じゃなく「ホメハラ」くらい行きましょう!
そして 「褒め過ぎですよ部長!」って言われるくらいに褒めましょう!
と お話しました♪
最後は「団地音頭」です♪
まさか最後に踊らされるとは思ってもみなかったと思うのですが、
みなさんとっても優しい方ばかりで、
立ち上がって踊って下さいました〜!
ありがとうございます!!!
お集りくださった皆様、 まだまだ勉強真っ最中の私たちの話に
最後まで耳を傾けてくださり、本当にありがとうございました。
皆様の会社、事業所がますます笑顔であふれ、ご発展されますよう、
心からお祈りしております!
甲賀市商工政策課の皆様、お招きくださりありがとうございました〜♪
追記
—
後日、甲賀市企業人権啓発推進協議会のホームページに掲載されました。
ありがとうございます♪
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