いつもありがとうございます。
4月11日（金）は、鯖江市にあります、
アミューズメントリゾートドリームデイサービスさんにて、
トーク＆ライブをさせていただきました。
デイサービスさんなのですが、なんとその建物は元結婚式場です♪
おそらく何人もの方がここをバージンロードとして歩き、
幸せを誓ったであろう場所が、今は映画やビリヤード、
ダーツなどで遊べる広間になっており、
私たちもそちらでライブをさせていただきました〜！
ゴージャス！
今回のセットリストはこちらです。
1.春よこい
2.春の小川
3.蝶々
4.星影のワルツ
5.夢芝居
6.夏の思い出
7.夕焼け小焼け
8.幸せなら手をたたこう
9.むすんでひらいて
10.ぞうさん
11.七つの子
12.仰げば尊し
今回も童謡あり、歌謡曲あり、みんなで楽しく歌いました！
「夢芝居」とは、かの有名な梅沢富美男さんの歌ですが、
高校時代の修学旅行の思い出をくまちゃんが話してくれました。
旅館にて、「誰かなにかやれ」という話になり、誰も手を挙げなかったけれど、
くまちゃんが推薦されて前に出たそうです。
「じゃあ、カラオケでもするね」 と選んだのが「夢芝居」。
先生に口紅も借りて塗ったら、もう一人男の子が出て来て 「俺が男役をやってやる」
と二人で芝居をしつつ歌ったそうです♪
いい思い出ですね〜^^
今回はどんちゃんはもちろん、私だけが歌ったり、くまちゃんだけが歌ったり、
3人で歌ったりして新鮮な感じでした！
おじいちゃんもおばあちゃんも手遊び歌には積極的に参加してくださり、
恥じらいながらも笑顔を見せてもらえて嬉しかったです♪
そうそう、こんな思い出話もありました。
缶詰の黄桃がある日のおやつだったときのこと。
一切れを3人でわけて食べてね、との母親の言葉に、どんちゃんが 「お兄ちゃんやって」 と。
くまちゃんは頼りにされていることを喜び、
「よおし、ぼくが大きく切ってあげるからね！」
とスプーンを入れようとするのですが、ツルツル滑ってしまいます。
なので、黄桃を手で掴み押さえた瞬間、
「きたないっ！」 とその手を払いのけ、
「もう、汚いし、お兄ちゃんお腹壊すとだめだから、ぼくが食べる！」
と全部食べてしまったそうです。（ちょっとー！by忘れられてる妹）
今になればささやかな出来事ですが、子どもにすれば一大事です。
どんちゃんが母親に怒られたか、
もしくは「お兄ちゃんが食べていいって言った」 とかなんとか言って
うまいこと逃げおおせたかは不明です・・・^^
今回はとても温かい日だったので、
春をテーマにして一緒に歌わせていただきましたが、
職員さんがずっと利用者さんのお隣にいて話したり手を握ったり
足をさすってあげたりしているのを見て、心もほんわか温かくなりました♪
またいつかお会いできると嬉しいです。
お招きいただき、ありがとうございました〜！