徳島県板野郡 和光園さんにてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

2月4日(火)は、徳島県板野郡松茂町にあります、
特別養護老人ホーム和光園さんにて、
トーク&ライブをさせていただきました!

おじいちゃんおばあちゃんと手遊び歌で遊んだり、歌ったりして、
とっても和やかな時間を過ごさせていただきました〜♪

今回のセットリストはこちらです。
1.結んで開いて
2.七つの子
3.幸せなら手をたたこう
4.北国の春(千昌夫さん)
5.青い山脈(藤山一郎さん)
6.ぼくのゆめ(一途)
7.愛燦々(美空ひばりさん)
8.酒と涙と男と女(川島英五さん)
9.仰げば尊し
10.上を向いて歩こう(坂本九さん)

★むすんでひらいて トーク
どんちゃん「音楽、という漢字がありますが、
楽という文字に草かんむりをつけると、どうなりますか?」
みっこ「くすり!」
どんちゃん「そう!音の薬、となるわけです。音楽は健康に良い!というわけで、
歌いながら私たち福井の人間と心の交流をしていただければと思います♪

★七つの子 トーク
どんちゃん「ふるさと、みなさんにもおありかと思います。ただ、このままだと、
ごくフツーに『ふるさと』を歌いそうな気がしますが、そうはいきませんよ。
もっと違うふるさと、かわいいふるさとにしたいと思います」
くまちゃん「ぼくね、小さい頃探検したの」
どんちゃん「なんですか突然。また始まりましたね?」
くまちゃん「むかーし、近くの山に友達と探検に行ってね、
炭焼き小屋みたいなところの扉を開けたら、おじさんと犬がいて、
犬が『わん!』って吠えるから、おしっこちびっちゃったの!あはは!
そんで逃げて帰って来たの♪」
どんちゃん「そのおしっこのにおいにつられて犬が家までついてきたんじゃないでしょうね。
まあ、そんなことより山をふるさとにしている動物は何かって話ですよ」
みっこ「からす!」
どんちゃん「そうです!」

★北国の春 トーク
どんちゃん「歌詞の中に『届いたおふくろの小さな包み』とありますが、
みなさんだったら何を送りますか?やっぱりすだち?」
みっこ「ああっ!羨ましいっ!」
どんちゃん「やっぱりみなさん毎日100個くらいは召し上がってるんですよねぇ?」
利用者さん「(まんざらでもないお顔)」
どんちゃん「いいなあ〜〜!」

★ぼくのゆめ トーク
どんちゃん「この歌の主人公はね、今高校生になってるんです。
その子はとにかくおじいちゃんおばあちゃんが、大好きなんです!」
くまちゃん「そうそう、学校に行く途中に寄って行くらしいね」
どんちゃん「そ!家から学校に行くまでに、
ちょっとおじいちゃんおばあちゃんの畑に寄ってですね
『じーじー!ばーばー!おはよーーー!』って挨拶して行くらしいですよ」
みっこちゃん「それは嬉しいね〜♪」
くまちゃん「それは、彼自身が優しいから、おじいちゃんおばあちゃんも、
その子に優しくなるのかもしれないですね。優しくされると、
優しくしたくなりますもんね。笑顔でいれば、笑顔がかえってきますもんね。
ここの職員さんと利用者さんみたいな関係ですよね」

★酒と涙と男と女 トーク
どんちゃん「ぼくは、不思議です。ここに立っていることが。
そもそも、生まれてこれたことも不思議です!」
くまちゃん「ぼくねえ、3歳のときお母さんに『次は弟がいい』ってリクエストして、
その次に『次は妹が欲しい』って言ったんだよ」
どんちゃん「それは君自身が不思議ちゃんですよね。
こうみえてくまちゃん、いじめとか病気とか、すっごくつらい経験してきてるんです。
でもそれがあるから、今があるんだよね」

★仰げば尊し トーク
どんちゃん「最近は学校の卒業式で歌われなくなっているそうですね」
みっこ「戦争を思い起こさせるから、とか、先生が『自分から、ありがとうって言え、
とは言いたくない』っていう意見があるらしいですよ」
くまちゃん「もっと自信を持って欲しいものですねえ」

★上を向いて歩こう トーク
どんちゃん「震災後の東北に行った時、そこの人に教えてもらったのが、
当たり前の幸せってないんだよ、ということです。
この歌詞の中では『ひとりぼっちの夜』って繰り返し出てきますが、
自分じゃひとりぼっちじゃないんだって、思わせてくれる歌ですよね」
利用者さん「(たくさん頷く)」

などなど、たくさんトークをしながら歌わせていただきました〜!

おじいちゃんおばあちゃんが、たくさん歌ってくださり、
私たちも精一杯楽しませていただきました♪

撤収中に「楽しかったよ、また来てね」と何度もおっしゃってくださり、
私たちも本当に嬉しかったです!

撤収後に、職員さんとお話をさせていただいたのですが、
徳島県の阿波踊りへの情熱をたくさんお聞きしました♪

小学生から学校で習う必修科目になっていることや、
阿波踊り会館、というものがあってそこで毎晩踊りを見学できること、
8月は4日間に渡って踊られること、
いわゆる櫓の周りで輪になって踊る盆踊り的なものはないこと。

どれも興味深いお話でした!

というわけで、阿波踊り会館、行ってきました〜〜♪

新橋連とおっしゃる団体の阿波踊りを見せていただいたのですが、
男踊りと女踊り、両方とも凛々しく素敵でした〜!

男踊りは、弾むように踊るわりにはずっと腰が低く、
うちわを巧みに動かしたり時折激しく踊ったり、
でも基本的には笑顔で楽しそうに踊っておられました♪

女踊りは、深く笠をかぶり、真っ赤な唇をすこしだけのぞかせているせいか、
とってもつやっぽい!

下駄を履いてつま先に体重をかけているのが痛くないのかな?
と心配になったりしました。

それにしても時折見せる細い足首やしなやかな手先の動きなど、
艶かしさもチラホラあって、ドキドキしちゃいました!

客席の方々が前にでて、演者の方と一緒に踊ることもできたので、
参加してきました〜♪

3名の方にプレゼントをいただけるのですが、
なんとくまちゃんが大賞をいただいちゃいました!

私には、顔で踊っているようにしか見えなかったのですが、
プロの方に見初められたということで本当に光栄なことです♪

明日の松茂小学校のお友達とも、
一緒に阿波踊りができるといいな〜なんて思いました!

この阿波踊り会館を教えて下さった和光園のMさん、
本当に良い情報をくださってありがとうございました〜!

またいつかお会い出来る日を楽しみにしておりま〜す!

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